いい感じだったのに落ちる面接の正体
こんにちは、森です。
今日は学生からのこんな質問にお答えします。
学生からの質問
面接で、いい感じだったと思ったのに落ちてしまいました。
ちゃんと答えられた気もするし、雰囲気も悪くなかったと思います。
何がダメだったのか分からず、少し自信をなくしています。

まず、少し聞いてみてもいいですか。
「いい感じだった」と思ったとき、
どんな感覚がありましたか?
話が詰まらなかった
面接官の反応が悪くなかった
用意していたことをしっかり話せた
こんな感覚があったかもしれません。
手応えと評価は、同じではない
最初にお伝えしたいのは、
面接の手応えと、評価は一致しないということです。
手応えは、自分の感覚。
評価は、相手の基準。
ここには、どうしてもズレが生まれます。
だから、
「いい感じだったのに落ちた」ということは、
特別なことではありません。
「いい感じ」の正体

では、
なぜ「いい感じだった」と感じるのか。
多くの場合は、
会話が途切れなかった
スムーズに答えられた
雰囲気が悪くなかった
こういう要素です。
これはとても大事なことですが、
あくまで
「会話として成立している状態」
とも言えます。
面接で見られているもの
ここで少し視点を変えてみます。
面接官が見ているのは、
話せたかどうかではありません。
どんな考え方をしているか
どう判断しているか
どんな行動を選ぶ人か
つまり、
思考の中身です。

よくあるズレ
このとき、こんなズレが起きます。
話はできている。
でも、
深さが足りない
一貫性が弱い
判断の軸が見えない
こうなると、
“悪くはないけど、決め手がない”
という評価になります。
もう一つの視点
もう一つ、大事なことがあります。
それは、
面接は「比較」で評価されるということ。
自分の中では良かったとしても、
他の候補者と比べたときに
もう一歩深い人がいた
より具体的な人がいた
より一貫している人がいた
そうなると、結果は変わります。

じゃあ、どうすればいいのか
ここで意識してほしいのは、
うまく話すことではありません。
大事なのは、
自分の思考を、どれだけ言語化できているか。
例えば、
なぜその行動を選んだのか
他に選択肢はなかったのか
そのとき何を基準に判断したのか
こういう部分を、
もう一歩だけ深く見てみる。
最後に
「いい感じだったのに落ちた」
それは、
あなたがダメだったというより、
まだ伝わりきっていないだけ
かもしれません。
少しだけ、
自分の考えを深く見てみる。
それだけで、
結果は変わることがあります。
また聞かせてください。
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