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就職氷河期を乗り越えるために、今できること

生徒からの質問に答える形で始まった『教えて森さん』
今回は生徒から受けたこんな質問への僕なりの回答を記事にしてみました

これから再び到来すると言われている就職氷河期を乗り越えるための術について、森先生のお考えを教えてください。

前回はこちら。

「就職氷河期」って言葉を聞くと、なんだか体がキュッと縮こまっちゃう気持ち、すごくよくわかるよ。先の見えない未来に不安を感じるのは、君だけじゃない。

みんな、多かれ少なかれ、同じような心配を抱えているんじゃないかな。

でもね、そんな不安な気持ちに寄り添いながら、一緒にこの時代の波を乗り越えるヒントを考えてみようじゃないか。

例えば、SNSを開けば「就活は早めに!」とか「資格を取らないと!」みたいな情報が溢れてて、まるで巨大な波に押し流されそうな気分になることもあるよね。

周りの友達が何かすごいことを始めているように見えて、「自分だけ置いていかれてるんじゃないか?」って、焦りを感じることもあるかもしれない。

満員電車で押し潰されそうになりながら、ふと窓の外を眺めて「この先、本当に大丈夫なのかな…」ってため息をついちゃう、そんな夜もあるんじゃないかな。

氷河期って聞くと、マンモスとか、なんかサバイバル生活を想像しちゃって、ちょっと大げさだけど、でもそれくらい切羽詰まった気持ちになるのも無理はない。

でもね、君たちは僕たちの時代よりもずっと情報に溢れてて、選択肢も多様なんだ。

氷河期っていうのは、確かに厳しい冬の時代かもしれないけど、考えてみて?

冬の木々は、地中に深く根を張り、春に向けてじっと力を蓄えているんだ。

そして、やがて来る春には、誰にも負けない美しい花を咲かせる準備をしている。

大事なのは、誰かの真似をするんじゃなくて、君自身の「根っこ」をしっかり見つめ直すことじゃないかな。

流行りのスキルも大事だけど、君が心から「これ、好き!」って思えることや、「これだけは負けないぞ」って胸を張れることって、何だろうね?

それはもしかしたら、一見仕事とは関係なさそうな趣味だったり、友達を励ますのが得意な優しい気持ちだったりするかもしれない。

そういう「君だけの根っこ」こそが、どんな時代でも君を支える一番強い力になるんだ。

だから、まずは大きく構えなくてもいいんだ。

君の周りにある小さな「楽しい」「面白い」に、少しだけ意識を向けてみるのはどうかな?

図書館でたまたま手に取った本、カフェで隣の席から聞こえてきた会話、通学路で見かける小さな花。

そういう些細なことの中に、君の心を動かすヒントが隠されていることもあるんだ。

そして、そのヒントを一つ見つけたら、「これは何だろう?」って、好奇心の種をまいてみる。

すぐに大きな芽が出なくても、大丈夫。水やりを続けていれば、いつかきっと、君だけの花が咲く時が来るはずだよ。

時代がどう変わろうと、君という存在の価値は揺るがない。

大切なのは、周りの声に耳を傾けつつも、自分自身の心の声に正直でいること。

そして、目の前の小さな一歩を、恐れずに踏み出してみることだ。
君の未来は、君だけのキャンバスなんだ。

どんな色で、どんな絵を描くのかは、君にしか決められない。

僕はずっと、君が自分らしい素敵な未来を描いていけるように、そっと応援しているからね。安心して、君のペースで進んでいこう。

生徒からの質問に答える形で始まった『教えて森さん』初回はこちら。
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