「地方だから不利?」──その環境こそ、君の武器になる。
生徒からの質問に答える形で始まった『教えて森さん』
今回は生徒から受けたこんな質問への僕なりの回答を記事にしてみました
四国の大学にいると、どうしても“チャンスは都会にある”って思ってしまいます。
地方にいても、就活やキャリアで強みを作るにはどうしたらいいんでしょうか?
前回の教えて森さんはこんなお話。
「地方の大学にいると、情報も少ないし、就活も不利なんじゃないか…」
そんな不安を抱えている人、きっと少なくないと思います。
僕も学生のころ、「環境の差」って大きいな…と感じていました。
だけどね、今になって思うんです。
“地方で過ごすこと”は、決してハンデじゃない。
むしろ、自分の力を育てるための、すごくいい土台になるんです。
「チャンスは都会にある」と感じてしまう理由
東京の学生は企業イベントも多くて、OB訪問もしやすい。
それに比べて、地方だと「そもそも接点がない」「情報が届かない」
そんな焦りを感じやすいですよね。

でもね、情報が多いほど有利かというと、実はそうでもない。
むしろ情報が多すぎて「自分に合うもの」を見失ってしまう人もたくさんいます。
地方の学生には、“余白”があります。
人と比べすぎず、自分のペースで「何が大切か」を考えられる。
それって、社会に出てからもすごく強い武器になるんです。
「地方にいる」ことの強みを見直してみよう
地方の学生が持っている最大の強みは、「工夫する力」。
説明会がないなら、企業の人に直接メッセージを送ってみる。
情報が少ないなら、自分で探して形にしてみる。

そういう「ないなら作る」経験を、自然と積んでいるんですよね。
企業が本当に評価しているのは、
派手な経歴や都会の環境じゃなくて、
“環境の中でどう動いたか”という姿勢なんです。
小さく「外の世界」に触れてみよう
今は、地方にいながらでもつながる手段がいくらでもあります。
オンライン説明会、X(旧Twitter)、note、OB訪問アプリ…。
一歩を踏み出す勇気さえあれば、
どんな場所からでも世界は開ける。

たとえば、
「気になる会社の社員にDMしてみる」
「企業のnoteを読んで感想をポストしてみる」
そんな小さな行動の積み重ねが、
やがて君だけの“ネットワーク”をつくっていきます。
場所は、関係ない。
大事なのは、“どこにいるか”ではなく、“どう関わるか”。
君がいるその場所にも、ちゃんと学びや出会いがあります。
焦らなくて大丈夫。
目の前の世界を丁寧に見つめることが、
君にしかない強みになっていくから。
今日の問いかけ
「今の環境の中で、できる一歩」ってなんだろう?
それを見つけた瞬間から、もう君の未来は動き始めています。
いつも君もことを応援しています。
生徒からの質問に答える形で始まった『教えて森さん』初回はこちら。
信頼関係の築き方
リーダーシップについて
もし森が大学3年生だったらどんな夏を過ごすのか
就活で1番時間を割くべきこと
業界の絞り込み方
就職氷河期を乗り越えるために、今できること
相手に想いを伝えるために
