はじまりのときに、うまくやろうとしなくていい
こんにちは、森です。
4月になると、
新しい環境に身を置く人が増えます。
新しい職場。
新しい人間関係。
新しい役割。
はじまりの季節です。
そんなとき、多くの人が
こんなふうに思います。
「ちゃんとやらなきゃ」
「早く慣れなきゃ」
「うまくやらなきゃ」

その気持ちは、よく分かります。
でも今日は、
少し違う見方をしてみたいと思います。
最初から、うまくいくことは少ない
どんなことでもそうですが、
最初からうまくできることは、
あまり多くありません。
むしろ、
うまく話せない
何をしていいか分からない
周りについていけない気がする
そう感じることの方が、自然です。
新しい環境というのは、
それだけでエネルギーを使います。
だからまずは、
慣れていない自分を、
そのまま受け止めること。

それで十分です。
うまくやろうとすると、少し固くなる
不思議なもので、
「うまくやろう」と思うほど、
人は少し固くなります。
言葉がぎこちなくなったり、
動きが慎重になりすぎたり。
それは、
失敗したくないという思いが
あるからです。
でも、
少しだけ力を抜いてみると、
ふっと楽になることもあります。

最初に大切なのは「できること」よりも
では、はじまりのときに
何を大事にすればいいのか。
私は、
できることの多さよりも、
向き合い方だと思っています。
例えば、
分からないことをそのままにしない
人の話をちゃんと聞く
小さなことでも丁寧にやる
特別なことではありませんが、
こういう姿勢は、ちゃんと伝わります。
そして少しずつ、
信頼や関係につながっていきます。

時間をかけて、なじんでいく
新しい環境は、
すぐに「自分の場所」にはなりません。
少しずつ、
時間をかけてなじんでいくものです。
だから焦らなくていい。
最初の数日や数週間で、
すべてが決まるわけではありません。
むしろ、
その後の積み重ねの方が、
ずっと大きい。

最後に
はじまりのときは、
どうしても力が入ります。
でも、
最初から完璧である必要はありません。
うまくやろうとしすぎなくていい。
少しずつ、
自分のペースで慣れていけばいい。
その積み重ねが、
やがて自然な形になっていきます。
春は、ゆっくり始めてもいい季節です。
また来週。
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