正解よりも“違い”を楽しもう!自分を育てる出会い方
「いつもの世界」に、ちょっとだけモヤっとしてない?
いつもの友だち、いつものLINE、いつもの会話。
安心できるし、落ち着く。
だけど、ふとしたときに「なんか、世界せまいかも」って思う瞬間、ありませんか?
同じような価値観。
同じような話題。
同じような空気。
それは決して悪いことじゃないけど、
「これでいいのかな?」って感じたときは、
ちょっとだけ“ちがう世界”をのぞいてみるタイミングかもしれません。
「多様な人と話す」って、思ってるより身近かも。
「多様な人と関わろう!」
そう言われると、なんだか特別な人たちと交流する感じがしますよね。
でも、そんなにかしこまる必要はありません。
クラスであまり話さない人
違う学部・ゼミ・サークルの人
バイト先の年上のスタッフ
地元を離れてきた人
SNSで知った遠くの誰か
こういう「ちょっと違うな」と感じる相手こそ、実は最高の“先生”です。
無理に仲良くなる必要もありません。
ただ、少し話してみる。それだけで、自分の視野がすっと広がることがあるんです。
「へぇ〜そんな考えもあるんだ」が、広がりのはじまり。
大学に入ってすぐのころ、サークルで知り合った先輩が言ってました。
「部活を引退してからのほうが、自分の時間って難しいよ」
当時の自分にはピンと来なかったけど、就活のことやバイトのこと、やりたいことが増えてくるうちに、じわじわ意味がわかってきました。
別の友だちはこう言ってました。
「失敗したって、別に終わりじゃない。ゲームだったら、セーブからやり直すだけでしょ」
ああ、そうか。「ミスしないように」って思いすぎてたな、と気づかされました。
こういう一言って、深く語り合ったわけじゃなくても、
「そんな考え方あるんだ」って思うだけで、自分の中の地図がちょっと広がります。
「ちがう」はこわい。でも、だからこそ育つ。
人って、自分とちがう考えに出会ったとき、ちょっとびっくりしますよね。
「え、それ本気で言ってる?」とか、
「いや、自分にはムリだわ」とか。
だけど、その“モヤモヤ”のなかにこそ、
自分の価値観が見えるヒントがあるんです。
もしかすると、相手が間違ってるんじゃなくて、
自分の視野がちょっとだけ狭かっただけかも。
ちがう価値観にふれて、
「自分はどう思う?」と考えること。
それが、自分の軸をつくる第一歩なんだと思います。
今日からできる、小さな一歩。
べつに、いきなり価値観を変えようなんてしなくていい。
まずは、“ちがい”を楽しんでみることから始めましょう。
「なんでそう思ったの?」
「それって、どういう意味?」
「おもしろいね、それ!」
たったこれだけで、会話がぐっと深くなることもあります。
正解を求めるより、「その人らしさ」に耳を傾ける。
それだけで、世界はずいぶんカラフルになるんです。
見えてる世界が広がると、自分もひろがる
特別な経験がなくても、どこかへ旅に出なくても、
“ちょっとちがう誰か”と話すことが、じゅうぶんな冒険になる。
違いに出会うことは、ときにこわい。
でも、すごくおもしろい。
そして、確実にあなたを育ててくれます。
正解を探すより、“ちがい”を味わってみませんか?
それが、あなた自身の視野と可能性をひろげていく力になるはずです。
感想や「わたしはこうだったよ」って体験があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
いろんな“ちがい”が集まるほど、世界はおもしろくなるから。
森が日々の生活の中の気づきからお届けするエッセイ『森の一人語り』
小さな気づきがあなたに変化を与えます。
森が帝京大学で教えている『帝京学』とは?
何かを始めたくても勇気が出ない。そんなあなたへ。
実は学びは飛び抜けてすごくない、ちょっと上からやってくる
メンバーシップ会員になると音声でも聴くことができるようになります。
