見出し画像

フリーター・既卒・派遣から正社員へ|人気の就職・転職サービスまとめました

正社員を目指そうと決めたあと、多くの人が最初に詰まるのが「結局どこに登録すればいいのか」という場面です。サービス名を並べたページはいくらでも出てきますが、そのどれが自分に当てはまるのかまでは書かれていません。

このページでは、フリーター・既卒・派遣や契約社員から正社員を目指す人が実際に使える16社を、入り口ごとに分けて並べました。


就職サービスは、いま持っているもので入り口が四つに分かれます

16社の中身に入る前に、分け方だけ先に決めておきます。就職サービスは似た顔をしていても、受け入れている人の条件はそれぞれ別物です。条件に合わないところへ登録すると、面談まで進んでから「紹介できる求人がない」という話になってしまいます。

分かれ目になるのは二つだけです。正社員として働いた経験があるかどうかと、就きたい職種がすでに決まっているかどうか。この二つの組み合わせで、開くべき入り口が決まります。

◆ 入り口A|職種を決めずに、未経験歓迎の求人から広く見る
正社員として働いた経験がない、または職種の希望がまだ固まっていない人。フリーター・ニート・既卒・派遣や契約社員からの就職は、ほとんどがここに入ります。該当するのは6社です。

◆ 入り口B|現場の職種を先に決めて、未経験から入る
施工管理やドライバーなど、体を動かす仕事を選択肢に入れている人。その職種だけを扱うサービスが2社あります。

◆ 入り口C|IT・Webという職種を先に決めて、学びながら入る
エンジニアやWebマーケターを目指すと決めている人。未経験から入る前提で、学ぶ工程がセットになった4社があります。

◆ 入り口D|短くても正社員の経験を持って、次の一社を選ぶ
すでに正社員として働いたことがあり、辞めたか辞めようとしている人。経験を前提に求人を出すサービスが4社あります。

入り口Aに当てはまる人がいちばん多く、そのなかで最初に名前が挙がるのが、五日間の無料講座と書類選考なしの面接会をひとまとめにしたサービスです。就職活動のやり方そのものを教わってから求人に向かえるので、何から手を付ければいいか分からない状態でも動き出せます。


▼JAIC就職カレッジへの無料相談はこちら(公式サイト)


職種を決めずに広く見る六社は、支援の重さと求人の幅で並びます

入り口Aの6社は、どこも「正社員の経験がなくても登録できる」という点では同じです。違うのは、求人を紹介するまでにどれくらい手をかけるか。研修から始めるところもあれば、その日のうちに求人票が出てくるところもあります。

◆ JAIC就職カレッジ
対象:18〜35歳中心・正社員未経験層
特徴:五日間の無料講座を受けてから、書類選考なしの集団面接会で最大20社と会う

◆ 第二新卒エージェントneo
対象:主に18〜28歳の第二新卒・既卒・フリーター(社会人経験は問わない)
特徴:担当者が一人ついて、書類作成から入社準備まで通しで見る

◆ UZUZ(ウズウズ)
対象:経歴に不安のある20代
特徴:一人あたり平均20時間のサポート。企業側の労働時間や離職率を聞き取ってから紹介する

◆ ユメキャリ転職エージェント
対象:既卒・第二新卒・未経験(20代中心、30代も対象)
特徴:現役の面接官が模擬面接とフィードバックを担当する

◆ ハタラクティブ
対象:20代のフリーター・既卒・第二新卒・ニート
特徴:求人の約8割が未経験OK。最短2週間で内定が出た例もある

◆ タネックス
対象:10代・20代(学歴・職歴を問わない)
特徴:「やる気」「人柄」を見る求人が中心で、非公開求人が全体の90%を占める

ここから1社ずつ、何ができるところなのかを見ていきます。

JAIC就職カレッジ

株式会社ジェイックが運営する、未経験特化型の就職エージェントです。ほかと大きく違うのは、求人を紹介する前に無料の講座が入ること。1日8時間×5日間が基本で、2日コースと4日コースも用意されています。オンライン中心なので、住んでいる場所に関係なく参加できます。

講座で扱うのは、ビジネスマナー、社会人としての考え方、履歴書の書き方、自己分析、面接のロールプレイ、そしてテレアポの研修です。就職活動のやり方を知らないまま応募して落ち続ける、という消耗を先に潰す組み立てになっています。

講座を終えると、書類選考なしの集団面接会に進みます。2日間で最大20社と総当たりで会う形式で、1社あたりの持ち時間はおよそ12〜13分。履歴書で落とされる段階が丸ごと無いので、書類が通らずに止まっていた人ほど手応えが変わります。この面接会は、講座を修了していれば回数の制限なく再参加できます。

◆ JAIC就職カレッジ
運営:株式会社ジェイック
対象:18〜35歳中心・正社員未経験層
実績:支援実績39,392名/参加者の76.5%が正社員未経験/入社後3か月の定着率92.1%/相談満足度90%
求人:営業が約6割、技術系が約2割、販売や事務が約2割
費用:無料

紹介する企業についても線が引かれています。離職率が高い業界は紹介の対象から外れており、職業紹介優良事業者にも認定されています。認定されているのは全国約29,000社のうち45社です。

一方で、向きにくい人もはっきりしています。事務職や専門職を強く希望している人、自分のペースで進めたい人、集団で動くのが苦手な人、30代後半以上の人です。ここに当てはまるなら、別の入り口から入ったほうが早く進みます。

五日間を空けられるかどうかが唯一の関門になります。日程は複数用意されているので、まず空いている回を聞いてみるところから始めてください。


▼JAIC就職カレッジへの無料相談はこちら(公式サイト)


講座と面接会の中身をもっと細かく知りたい場合は、このサービスだけを扱った記事があります。

研修があると入社後がどう変わるのかは未経験でも「入社後にやっていけるか」が不安な人へで触れました。ほかの研修つきサービスとの違いを見るなら、UZUZとの比較タネックスとの比較が近い話です。

第二新卒エージェントneo

株式会社ネオキャリアが運営する、20代の若年層に特化したエージェントです。主な対象は18〜28歳で、社会人経験の有無は問われません。アルバイトしかしたことがない状態でも、そのまま登録できます。

進め方は、担当者が一人ついて最後まで通しで見る形です。履歴書と職務経歴書の作り方から、面接の受け答え、内定後の入社準備まで、途中で担当が代わりません。何を話したかを毎回説明し直す手間がない分、相談の中身が積み上がっていきます。

紹介する企業には実際に足を運んでいるので、求人票に書かれていない働き方や職場の様子まで説明が返ってくる仕組みです。さらに、面接が終わったあとには企業からのフィードバックが届きます。落ちた理由が分からないまま次に進むことがないので、応募のたびに受け答えを直していけます。

◆ 第二新卒エージェントneo
運営:株式会社ネオキャリア
対象:主に18〜28歳の第二新卒・既卒・フリーター(社会人経験を問わない)
実績:累計利用者22,500人以上
費用:無料

向いているのは、集団の場が苦手で一対一のほうが話しやすい人、そして「なぜ正社員にならなかったのか」をどう説明すればいいか決めかねている人です。担当者と一緒に言い方を組み立てられます。

登録してから求人が出てくるまでが早いので、いま動き出したい人ほど相性のいい相手です。


▼第二新卒エージェントneoへの無料相談はこちら(公式サイト)


面談で何を聞かれるか、どこまで正直に話していいのかは、このサービスだけを扱った記事にまとめてあります。

社会人経験がない状態でどう扱われるかは第二新卒エージェントneoが「社会人経験なし」でも使える理由で説明しました。似た立ち位置との選び分けはハタラクティブとの比較ユメキャリとの比較にもあります。

UZUZ(ウズウズ)

株式会社UZUZが運営する20代特化型のエージェントです。特徴は、一人にかける時間の長さにあります。平均で20時間ほどのサポートが入るので、面談が一度きりで終わりません。カウンセラーの9割が既卒か第二新卒の出身で、経歴に空白がある状態から動いた経験を持っています。

もう一つの軸が、紹介する企業の絞り込みです。労働時間や離職率を企業側に聞き取ったうえで求人を扱い、退職者が出た企業については紹介を止めます。入社後6か月の定着率は93%と公表されています。

◆ UZUZ(ウズウズ)
運営:株式会社UZUZ
対象:経歴に不安のある20代
実績:一人あたり平均20時間のサポート/入社後6か月の定着率93%
対応:全国オンライン
費用:無料

短期離職を繰り返してしまった人、次こそ長く働ける場所を選びたい人に噛み合います。逆に、とにかく早く決めたい人にとっては面談の回数が多く感じられるかもしれません。

時間をかけて選びたいなら、ここが最初の相談先になります。


▼UZUZへの無料相談はこちら(公式サイト)


企業を絞り込む基準についてはUZUZ(ウズウズ)の特徴と活用法で詳しく扱っています。

短期離職が続いてしまった人向けの見方は定着率93%の裏側にある基準、ほかとの選び分けはハタラクティブとの比較就職カレッジとの比較にまとめました。

ユメキャリ転職エージェント

株式会社DYMが運営するエージェントで、面接対策の厚さが持ち味です。サポートに入るのは、年間800名以上の新卒採用選考を行っている現役の面接官。採用する側の目線から、模擬面接とフィードバックが返ってきます。

「何を話せばいいか分からない」よりも、「話しているつもりなのに落ちる」という詰まり方をしている人に向いています。自分では気づけない癖を、選考する側から言葉にしてもらえるからです。紹介先のなかには一次選考が免除される企業もあり、その場合は面接の回数そのものが減ります。

◆ ユメキャリ転職エージェント
運営:株式会社DYM
対象:既卒・第二新卒・未経験(20代中心、30代も対象)
特徴:現役面接官による模擬面接とフィードバック/一次選考免除の企業あり/年収交渉と入社日調整の代行
費用:無料

内定が出たあとの年収交渉や入社日の調整も代行してもらえます。自分から言い出しにくい条件面を任せられるのは、社会人経験が浅いほど心強い部分です。

書類は通るのに面接で止まっている、という自覚があるなら、ここを先に開いてください。


▼ユメキャリ転職エージェントへの無料相談はこちら(公式サイト)


面接のどこを直せば通るようになるのかは、ユメキャリ転職エージェントの特徴と活用法で具体的に見ていけます。

フィードバックが実際どう返ってくるのかは面接が苦手な人へ、第二新卒エージェントneoとの違いはこの2社の比較で扱っています。

ハタラクティブ

レバレジーズ株式会社が運営する、20代の未経験就職に特化したサービスです。フリーター・既卒・第二新卒・ニートまで受け入れ幅が広く、扱っている求人の約8割が未経験OKの募集になっています。

数字の規模が大きいのも特徴です。累計の支援は18万人にのぼり、内定率は80.4%、内定先の86.5%が大企業と公表されています。最短で2週間で内定が出た例もあり、動き出してから決まるまでが短い部類に入ります。

◆ ハタラクティブ
運営:レバレジーズ株式会社
対象:20代のフリーター・既卒・第二新卒・ニート
実績:累計支援18万人/内定率80.4%/求人の約8割が未経験OK/内定先の86.5%が大企業
費用:無料

求人の数が多いぶん、選択肢を絞る作業は自分の側にも求められます。希望をある程度言葉にできている人のほうが、紹介は噛み合いやすいはずです。

まず求人票をたくさん見て相場を知りたい、という段階の人に向いています。


▼ハタラクティブへの無料相談はこちら(公式サイト)


どんな求人が並ぶのかはハタラクティブの特徴と活用法にまとめてあります。

既卒からの使い方は既卒でも「未経験OK」なら勝負できるが近い話です。選び分けで迷うならUZUZとの比較タネックスとの比較も合わせて読めます。

タネックス

株式会社ミライユが運営する、10代・20代に特化したサービスです。学歴も職歴も問われません。高校を中退した、大学を出ていない、アルバイトしかしたことがないといった条件で弾かれることがない設計になっています。

扱う求人は、経歴ではなく「やる気」や「人柄」を見る企業が中心です。非公開求人が全体の90%を占めるため、自分で求人サイトを探しているだけでは出会えない募集が多く含まれます。最短1週間で内定が出たケースもあります。

◆ タネックス
運営:株式会社ミライユ
対象:10代・20代(学歴・職歴を問わない)
特徴:未経験歓迎の求人が豊富/非公開求人が全体の90%/最短1週間で内定の例も
費用:無料

学歴のところで落とされ続けてきた人、応募の段階で門前払いにあってきた人に向いています。

年齢が若いほど選択肢が広がるので、迷っている時間がいちばんもったいない層です。


▼タネックスへの無料相談はこちら(公式サイト)


学歴不問の求人が実際どこまで通用するのかは、タネックスの特徴と活用法で確かめられます。

高卒から使う場合の実際は高卒でも正社員になれる、ほかとの比較はハタラクティブとの比較就職カレッジとの比較にあります。

現場の職種を先に決めているなら、二社が入り口になります

「オフィスワークにこだわりはない」「体を動かしていたほうが続けられそう」という感覚があるなら、職種を先に決めてから探すのも一つの道です。職種を絞ったサービスは、その領域の求人だけを扱っているぶん、未経験の受け入れ方まで具体的に聞けます。

ここに入るのは2社です。建設の現場を進行させる施工管理と、車を運転するドライバー職。どちらも人手が足りていない領域なので、正社員の経験がない状態からでも入り口が開いています。

GKSキャリア

株式会社free movaが運営する、施工管理に特化したエージェントです。対象は20代で、施工管理の経験がない人を前提にしています。既卒やフリーターからの応募も受け付けています。

施工管理は、工事現場で工程・品質・安全を管理する仕事です。図面を引く設計とも、実際に手を動かす職人とも役目が分かれていて、全体を進行させる立場にあたります。資格がなくても入れる募集が多く、働きながら国家資格を取っていくのが一般的な流れです。

扱っている求人は3,000件以上あり、その過半数が未経験可の募集です。未経験でも年収350万円から始まる求人があるため、アルバイトからの切り替えで収入が下がりにくくなっています。内定率は86%、定着率は97%と公表されています。

面談は一人あたり平均10時間。施工管理という仕事を理解したアドバイザーが担当するので、現場では実際に何をするのか、体力はどれくらい要るのかといった、求人票からは読み取れない部分から確かめられます。

◆ GKSキャリア
運営:株式会社free mova
対象:20代の施工管理未経験者(既卒・フリーターも対象)
求人:3,000件以上(過半数が未経験可)
実績:内定率86%/定着率97%
対応:東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・福岡
費用:無料

向いているのは、デスクワークにこだわりがなく、資格を取って手に職を付けたい人です。ただし対応エリアが七つの都府県に限られるので、それ以外の地域に住んでいるなら入り口Aから入ったほうが早く進みます。

施工管理という選択肢をまだ検討したことがないなら、どんな仕事なのかを聞くところから始めてみてください。


▼GKSキャリアへの無料相談はこちら(公式サイト)


パーソルイノベーション転職エージェント

パーソルイノベーション株式会社が運営する、ドライバー職に特化したエージェントです。人材大手のパーソルグループの一員で、タクシーをはじめとする運転の仕事を扱っています。未経験からの応募にも対応します。

ドライバー職は、接客や事務と違って一人で過ごす時間が長い仕事です。人と話し続けるのが苦手、決まった手順のほうが力を出せる、という自覚があるなら噛み合う働き方になります。運転の仕事だけに絞って求人を見比べられるのも、特化型ならではの部分です。

支援の形はカウンセリング型で、入社して終わりにせず、そのあと続けられるかどうかまで見たうえで求人を出します。試験運用の段階では、転職した人の約75%が給与アップになり、平均年収が50万円以上上がった例も公表されました。

◆ パーソルイノベーション転職エージェント
運営:パーソルイノベーション株式会社(パーソルグループ)
対象:ドライバー職を志望する人(未経験も対象)
特徴:ドライバー領域に特化したカウンセリング型の支援
費用:無料

向いているのは、運転が苦にならず、勤務の区切りがはっきりした仕事を探している人です。職種をまだ決めきれていないなら、入り口Aから広く見たほうが選択肢は増えます。

免許を持っているなら、それ自体が応募の材料になる領域です。まずどんな求人があるのかを聞いてみてください。


▼パーソルイノベーション転職エージェントへの無料相談はこちら(公式サイト)


IT・Webに決めているなら、学ぶ工程が付いた四社があります

職種を先に決めている場合は、話が変わります。未経験からIT・Webの仕事に入るには、求人を紹介してもらうだけでは足りず、最低限の知識を身につける工程が必要になるからです。

ここに入る4社は、学ぶ部分と就職の部分がどちらもセットになっています。どこまでを無料でまかなえるか、そして通える範囲がどこまでかが、選び分けの目印です。

そもそも未経験から目指せるのかという段階で迷っているなら、未経験からITエンジニアを目指す人のQ&A未経験からWebマーケティング職を目指すQ&A15問に、文系・年齢・独学の疑問をまとめてあります。

キャリアカンパニー

株式会社エンデバースが運営する、未経験と駆け出しのエンジニアに特化した転職エージェントです。完全未経験から実務3年目くらいまでが対象になります。

相談に乗るのはIT業界のプロと現役のエンジニアで、これまでのカウンセリング実績は5,000人以上。技術の話が通じる相手に、いまの自分に何が足りないのかを聞けます。取引のある企業は3,000社以上あります。

特徴的なのは、転職サポートを利用している人がオリジナルのオンラインITスクールを無料で使えることです。学ぶための費用を別に用意しなくても、知識を入れながら選考を受けられます。入社後1年の在籍で見た定着率は98%と公表されています。

◆ キャリアカンパニー
運営:株式会社エンデバース
対象:完全未経験〜実務半年から3年目のエンジニア志望
特徴:オンラインITスクールを無料で利用できる/3,000社以上とのつながり
実績:定着率98%(入社後1年在籍)
求人:掲載求人は東京都のみ
費用:無料

ひとつだけ確認しておくことがあります。掲載されている求人は東京都のものだけです。東京で働く前提が立たない場合は、この先の3社を見てください。

逆に、東京で未経験からエンジニアを目指すと決めているなら、学習と就職が一本につながっているぶん進みが早くなります。


▼キャリアカンパニーへの無料相談はこちら(公式サイト)


無料スクールの中身と定着率の意味は、このサービスだけを扱った記事で細かく見ています。

定着率98%が何を意味するのかは完全未経験からITエンジニアへで掘り下げました。ウズウズITとの違いはこの2社の比較にあります。

ウズウズIT

株式会社UZUZが運営するUZUZ COLLEGEのITコースです。未経験からITエンジニアを目指す人向けの学習支援と、就職支援がひとつになっています。とくに多いのが、インフラエンジニアを志望する20代です。

受講料は0円です。学ぶ段階でお金がかからないので、貯金を切り崩しながら勉強するという状況を避けられます。受講した人は延べ8万人以上、講座を終えたあとの就業定着率は97%と公表されています。協賛している企業はおよそ3,000社です。

◆ ウズウズIT
運営:株式会社UZUZ(UZUZ COLLEGE)
対象:未経験からITエンジニアを目指す20代(インフラ志望が中心)
実績:受講者8万人以上/講座後の就業定着率97%/協賛企業 約3,000社
費用:受講料0円

プログラミングよりもサーバーやネットワークの側に関心がある人、まず資格を取ってから就職したい人に向いています。

費用の心配なく学び始められるので、迷っているなら講座の内容を聞くところから入ってください。


▼ウズウズITへの無料相談はこちら(公式サイト)


どんな講座があるのかはウズウズITの特徴と活用法にまとめてあります。

Wannabeアカデミーとの選び分けは有料スクールと無料の学習支援の比較、キャリアカンパニーとの違いはこの2社の比較で扱っています。

IT転職エージェント@PRO人

株式会社エスアイイーが運営する、IT・Webに特化したエージェントです。未経験から経験者まで対象に入ります。運営会社の拠点は東京の秋葉原にあります。

ここでいちばん分かりやすい特徴は、アドバイザー1名あたりの担当が10名までと決まっていることです。同時に見る人数に上限があるぶん、一人にかけられる時間が確保されます。相談に乗るアドバイザーは全員がIT業界の経験者です。

◆ IT転職エージェント@PRO人
運営:株式会社エスアイイー
対象:ITエンジニア志望(未経験〜経験者)
特徴:アドバイザー1名あたりの担当上限10名/アドバイザーは全員IT業界経験者
エリア:一都三県が中心(関西・東海・九州にも一部)
費用:無料

大手のサービスで担当者から連絡が来なくなった経験がある人、質問に技術の言葉で答えてほしい人に噛み合います。

求人は一都三県が中心なので、そのエリアで働く前提があるかどうかを先に確かめておいてください。


▼IT転職エージェント@PRO人への無料相談はこちら(公式サイト)


担当上限10名がどう体感に出るかは、IT転職エージェント@PRO人の特徴と活用法で扱っています。

一都三県で実際にどう進むのかは担当上限10名の伴走を受けるという選び方にも書いてあります。

Wannabeアカデミー

株式会社Sharewayが運営する、実務に寄せたWebマーケティングのスクールです。ここまでの3社と違って、エンジニアではなくWebマーケターを目指す人が対象になります。学んだあとの仕事紹介も付いています。

受講期間は3か月で、そのうち2か月は実際の案件に触れる時間です。扱うのはWebマーケティングの基礎、各種広告の運用、アクセス解析、SEO、データ分析、そしてAIツールまで。座学だけで終わらないぶん、「何をやってきたか」を面接で話せる状態になります。

卒業後は仕事の紹介を受けられ、提携している求人は常時およそ20,000件です。動画教材は150本以上が学び放題で、分からないところはマンツーマンの補講を回数の制限なく受けられます。

◆ Wannabeアカデミー
運営:株式会社Shareway
対象:未経験からWebマーケターを目指す人
期間:3か月・全12回(うち2か月は実案件)
特徴:提携求人 常時約20,000件/動画教材150本以上が学び放題/マンツーマン補講は回数の制限なし
料金:有料(リスキリングを通じたキャリアアップ支援制度の対象。金額は無料の個別相談会で確認)

ここだけは有料です。ただし補助金の対象になっていて、条件を満たせば実質の負担額は大きく下がります。分割払いにも対応しているので、まとまった金額を用意できない状態でも始められます。

手を動かした証拠を持って就職活動に入りたいなら、費用の条件を聞くところから始めてください。


▼Wannabeアカデミーへの無料相談はこちら(公式サイト)


実案件2か月がどんな内容なのかは、Wannabeアカデミーの特徴と活用法で具体的に見ていけます。

実案件がどんな仕事になるのかは未経験からWebマーケターへ、無料の学習支援との比較はウズウズITとの比較にまとめました。

就業経験がある人は、求人の見え方が変わる四社を見ます

正社員として働いた期間が短くてもあるなら、選べる相手が増えます。経験を前提に話ができるぶん、求人の中身も具体的になるからです。ここに入るのは4社。企業取材を軸にしたものが1社、求人の総量で選ぶ総合型が1社、そして営業職と人材業界に絞ったものが1社ずつです。

注意点が一つあります。20代の転職相談所は就業経験のある20代が対象で、Pivotal Careerの対象は20代の営業職です。既卒やフリーターなど正社員として働いた経験がない人は、この章を読み飛ばして先へ進んでください。

職種そのものを変えるかどうかで迷っている場合は、営業職への就職Q&A15問事務職の正社員になるための現実的なルートに、それぞれの入りやすさと競争率を書いてあります。

20代の転職相談所

ブラッシュアップ・ジャパン株式会社が運営する、20代と第二新卒に特化したサービスです。対象になるのは、就業経験のある20代です。

ここの持ち味は、企業についてどれだけ知っているかという点にあります。紹介する会社を実際に取材していて、求人票には出てこない仕事の進め方や職場の雰囲気まで、担当者の言葉で説明が返ってきます。応募する前に判断材料が揃うので、入ってから話が違ったという事態が起きにくいはずです。

アドバイザーは一人が最後まで担当します。相談の途中で引き継ぎが入らない形です。

◆ 20代の転職相談所
運営:ブラッシュアップ・ジャパン株式会社
対象:就業経験のある20代・第二新卒(就業経験がない人は対象外)
特徴:企業取材にもとづく説明/アドバイザー一人が一貫して担当
拠点:東京・名古屋・大阪
費用:無料

数を打つより一社ずつ納得して受けたい人、前の職場で「思っていたのと違った」経験をしている人に噛み合います。

拠点は三都市なので、対面で相談したいなら通える距離かどうかを先に確かめておくと安心です。


▼20代の転職相談所への無料相談はこちら(公式サイト)


取材にもとづく説明がどんなものかは、20代の転職相談所の特徴と活用法で扱っています。

type転職エージェント

株式会社キャリアデザインセンターが運営する総合型のエージェントです。前の1社と比べると、求人の総量が段違いに多くなります。公開されている求人が約38,000件、非公開の求人が約23,000件です。

母数が大きければ、職種や勤務地の希望を細かく出しても候補が残ります。特化型のサービスで「その条件だと紹介できる求人がない」と言われた場合に、ここで探し直すと選択肢が出てくることがあります。全国対応なので、地方に住んでいても問題ありません。

◆ type転職エージェント
運営:株式会社キャリアデザインセンター
対象:20代・第二新卒・はじめての転職者ほか
求人:公開 約38,000件/非公開 約23,000件
特徴:条件交渉の代行あり/全国対応
費用:無料

内定後の条件交渉も代行してもらえます。給与や入社日を自分で切り出すのが苦手な人にとっては、任せられる相手がいるだけで話が進みます。

求人の幅を確保しておきたいなら、ここを候補に入れてください。


▼type転職エージェントへの無料相談はこちら(公式サイト)


就業経験のある20代がどう使うかは、type転職エージェントの特徴と活用法で整理しています。

Pivotal Career(ピボタルキャリア)

株式会社エノバンスが運営する、20代の営業職に特化したキャリア支援サービスです。相談に乗るのは営業職の転職を自分で経験してきた担当者で、そこで得たものと支援の蓄積をもとに話を進めます。

営業に絞ったサービスなので、面談で扱う話も営業の中身そのものです。同じ営業でも、新規開拓と既存顧客のフォローでは一日の動き方がまるで違い、売る商材が有形か無形かでも仕事の質感が変わります。この違いを分かっている相手と話すと、「営業は向いていなかった」と感じた原因が、営業そのものではなく売り方の側にあったと分かることもあります。

登録にかかる時間は30秒、連絡は最短で当日中です。専任のアドバイザーが付く形で、費用は最後までかかりません。

◆ Pivotal Career(ピボタルキャリア)
運営:株式会社エノバンス
対象:20代の営業職
特徴:営業職の転職経験者が担当/専任アドバイザー制/最短で当日中に連絡
費用:完全無料

向いているのは、営業の経験があって、次も営業で行くと決めている20代です。営業から別の職種へ移りたいなら、求人の総量が多いtype転職エージェントのほうが候補は出てきます。

公開されている情報が多いサービスではないので、扱っている求人の中身は面談で直接確かめるのが早い相手です。


▼Pivotal Careerへの無料相談はこちら(公式サイト)


HR CAREER AGENT

株式会社ZEROGRAが運営する、人材業界に特化したエージェントです。主な対象は20代の若手で、人材業界で働いた経験がない状態からの転職に強みを置いています。利用した人の87%以上が、業界未経験から人材業界へ移りました。

人材業界は、求人広告・人材紹介・人材派遣といった形で、人と会社をつなぐ仕事です。前職が販売でも飲食でも、人と向き合ってきた時間がそのまま材料になる領域なので、異業種から入る人の多い業界にあたります。

持ち味は選考対策の細かさです。書類の通過率は60%で、業界平均の三倍と公表されています。面接対策は平均5.2回。大手の人材会社出身者が持っているノウハウに加えて、現役のコンサルタントもサポートに入ります。

◆ HR CAREER AGENT
運営:株式会社ZEROGRA
対象:主に20代の若手(人材業界が未経験の人)
実績:利用者の87%以上が業界未経験から転職/書類通過率60%/面接対策 平均5.2回
対応:東京23区・大阪・名古屋・神戸・埼玉・千葉・神奈川
費用:無料

向いているのは、人と関わる仕事を続けたい人、そして自分の経歴を「人と向き合ってきた時間」として説明したい人です。前職で接客や販売をしていたなら、そこが評価の材料になります。

書類で落ち続けている自覚があるなら、通過率を上げる工程を持っている相手として見てください。


▼HR CAREER AGENTへの無料相談はこちら(公式サイト)


いまの状況から、どの入り口を開けばいいか

16社を並べ終えたので、状況ごとに整理し直します。当てはまるものだけ見てください。

◆ アルバイトしかしたことがなく、やりたい職種も決まっていない
まずJAIC就職カレッジ。五日間の講座で就職活動のやり方から入ります。集団の場が苦手なら第二新卒エージェントneoへ。

◆ 大学を出たあと就職しないまま時間が経った
第二新卒エージェントneoかハタラクティブ。どちらも社会人経験を問わず、未経験歓迎の求人を数多く扱っています。

◆ 学歴のところで落とされ続けている
タネックス。学歴も職歴も見ない求人が中心です。

◆ 書類は通るのに面接で落ちる
ユメキャリ転職エージェント。現役の面接官から、どこが引っかかっているかのフィードバックが返ってきます。

◆ 短期離職を繰り返してしまった
UZUZ。企業側の労働時間や離職率を聞き取ったうえで求人を扱っています。

◆ 建設の現場で手に職を付けたい
GKSキャリア。施工管理の未経験求人が中心で、働きながら資格を取る流れになります。

◆ 運転の仕事を選択肢に入れている
パーソルイノベーション転職エージェント。ドライバー職だけに絞って求人を見比べられます。

◆ 正社員として働いた経験があり、次を探している
20代の転職相談所。求人の幅を広げたいならtype転職エージェントも並びます。

◆ 営業の経験があり、次も営業で行くと決めている
Pivotal Career。営業職の転職を経験した担当者が付きます。

◆ 人と関わる仕事に移りたい
HR CAREER AGENT。業界未経験から人材業界へ移った人が大半を占めます。

◆ 未経験からITエンジニアを目指す
東京で働けるならキャリアカンパニー、インフラの側に興味があるならウズウズIT、一都三県で担当者にじっくり付いてほしいならIT転職エージェント@PRO人。

◆ Webマーケターを目指す
Wannabeアカデミー。3か月で実案件まで進みます。

そのうえで、登録は1社で止めないでください。理由はサービスの優劣ではなく、人材紹介という仕組みの側にあるからです。求人はサービスごとに預かっている会社が違うので、片方にしか出ていない募集があります。担当者も自分では選べず、会社側が割り振ります。1社だけで話を進めると、出てきた求人と担当者の組み合わせが自分に合っているのかを比べる相手がいません。2社に登録しておけば、片方で話が止まっているあいだも、もう片方は動いています。

就職活動の全体像から確かめたい場合は、フリーターから正社員になれるのか派遣・契約社員から正社員を目指すQ&Aも合わせて読んでみてください。

登録したあとに詰まりやすいのは、面接と書類のほうです

入り口が決まると、次に来るのは選考の話です。ここで止まる人がとても多いので、よくある詰まり方だけ先に触れておきます。担当者が付くサービスなら対策そのものを見てもらえますが、自分の側で何が起きているか分かっていたほうが、面談の時間を短く濃く使えます。

◆ 書類の段階で落ちる
空白期間や短い職歴をどう書くかで止まっている場合が多い箇所です。書き方は空白期間を最強の武器に変える職務経歴書ハックにまとめてあります。書類選考そのものを飛ばしたいなら、面接会から入るJAIC就職カレッジが迂回路です。

◆ 面接で何を聞かれるか分からない
答えを暗記して臨むと、少し崩されただけで戻れなくなります。面接でよく聞かれる質問と答え方Q&A16問面接で「なぜ正社員にならなかったのか」と聞かれたらの2本で組み立て方を扱いました。

◆ 緊張して話せない
頭が真っ白になったあとの戻し方があります。落ち着かせる順番は面接で緊張して話せないときの対処に書きました。

◆ 一次は通るのに最終で落ちる
段階が進むと、見られている場所そのものが変わります。一次面接は通るのに最終で落ちるが近い話です。

◆ 応募しても返事が来ない
待つ以外にできることが残っています。応募しても返事が来ない・放置されたときの動き方にまとめました。

◆ 求人票の見分けがつかない
同じ「未経験歓迎」でも、書かれ方には差があります。見抜き方は「未経験歓迎」の罠を見抜く求人票スクリーニング術、金額の読み方は給与・待遇・社会保険のQ&A15問に分けて書きました。

◆ 就職活動が長引いて動けなくなった
休むこと自体は問題ありませんが、順番があります。就職活動が長引いて心が折れそうなときの立て直し方就職活動を家族に理解してもらえないときで扱いました。

ここに挙げた詰まり方は、一人で抱えると長引きます。とくに面接は、自分では何がまずいのか分かりません。現役の面接官からフィードバックが返ってくるところに一度見てもらうと、直す場所がその日のうちに分かります。


▼ユメキャリ転職エージェントへの無料相談はこちら(公式サイト)


料金と掛け持ちについて、登録の前によく確認されること

登録の前によく出る質問を6つに絞りました。仕組みそのものをもっと知りたい場合は就職エージェントの仕組みと使い方Q&A、費用まわりだけを確かめたい場合は就職の費用・お金まわりQ&A14問に分けて書いてあります。

Q1. 就職エージェントは正社員として働いた経験がなくても使えますか?

使えます。このページで挙げた16社のうち、入り口A・B・Cに入るサービスは社会人経験を問いません。アルバイトだけ、あるいは働いていない期間があっても登録できます。入り口Dの4社は正社員として働いた経験を前提にしているので、そこだけ外れます。

Q2. 就職エージェントを2社同時に使っても問題はありませんか?

問題ありません。むしろ2社に登録しておくほうが一般的です。サービスごとに扱っている求人が違うので、片方でしか出会えない募集があります。ほかにも使っていることを担当者に伝えて、対応が変わることもありません。

Q3. 就職エージェントの利用料金は本当に無料ですか?

無料です。エージェントは人を採用した企業の側から報酬を受け取る仕組みなので、求職者から費用を取りません。このページで有料なのはWannabeアカデミーだけで、これはスクールだからです。

Q4. アルバイトを続けながらでも就職エージェントの面談は受けられますか?

受けられます。オンライン面談に対応しているサービスが多く、平日の夜や土日に時間を取れるところもあります。UZUZは全国オンラインで対応しているので、住んでいる場所も問いません。シフトの都合は最初の連絡で伝えておくと調整してもらえます。

Q5. 就職エージェントに紹介された求人は、必ず受けないといけませんか?

受ける義務はありません。合わないと感じた求人は断って構いません。断った理由を伝えておくと、次に出てくる求人の精度が上がります。希望と違うものが続く場合は、その場で条件を言い直してください。

Q6. 地方に住んでいても就職エージェントは使えますか?

使えるものと、そうでないものがあります。UZUZとtype転職エージェントは全国対応です。一方でキャリアカンパニーは東京都の求人のみ、IT転職エージェント@PRO人は一都三県が中心、20代の転職相談所は東京・名古屋・大阪に拠点があります。GKSキャリアは七つの都府県、HR CAREER AGENTは東京23区を含む七つのエリアが対象です。住んでいる地域で使えるかどうかは、登録の前に確かめておくと無駄がありません。

順番が決まれば、あとは面談の日程を押さえるだけです

ここまで16社を見てきましたが、全部を覚える必要はありません。決めることは二つだけです。正社員として働いた経験があるかどうか、そして職種を決めているかどうか。この二つが決まれば、開く入り口はひとつに絞れます。

迷ったままの人がいちばん多いのは、経験も職種もこれからという入り口Aです。この場合、就職活動のやり方そのものを教わってから求人に向かえるJAIC就職カレッジが出発点になり、一対一で相談しながら進めたい人には第二新卒エージェントneoが並びます。

面談の前に全体の流れを押さえておきたい場合は就職活動のスケジュールと進め方Q&A15問、内定が出たあとに確かめることは内定が出たあと、入社を決める前に確認すべきことにまとめてあります。どちらも登録と並行して読める分量です。

順番としては、まずJAIC就職カレッジに申し込み、同じタイミングで第二新卒エージェントneoにも登録しておくのが動きやすい形です。講座と面接会の日程を待っているあいだも、もう片方から求人の紹介が届きます。どちらも費用はかからないので、まず面談の枠を取ってしまってください。


▼JAIC就職カレッジへの無料相談はこちら(公式サイト)


▼第二新卒エージェントneoへの無料相談はこちら(公式サイト)



いいなと思ったら応援しよう!