type転職エージェントの特徴と活用法|就業経験のある20代が次の一社を選ぶとき

転職エージェントを選ぶとき、求人数の多さで決めようとする方は多いです。

ただ、10万件あっても、自分に合うものが何件あるかは別の話です。大事なのは総数ではなく、自分の職種を分かっている担当者に当たるかどうかのほうだったりします。

type転職エージェントは、職種ごとに専任のキャリアアドバイザーを置いている総合型のエージェントです。公開求人は約38,000件、非公開求人は約23,000件。数も持っていますが、それを職種別に切り分けて扱っている点に特徴があります。

この記事では、type転職エージェントの中身と、就業経験のある20代がどう使えば次の一社につながるのかを整理します。

type転職エージェントへの無料相談はこちら(公式サイト)

正社員を目指すための就職・転職サービスの全体像は、こちらのまとめ記事で紹介しています。



type転職エージェントとは

運営は株式会社キャリアデザインセンター。転職サイトの「type」や「女の転職type」を運営している会社です。エージェントサービスはその一環にあたります。

種別としては総合型で、特定の業界だけを扱うわけではありません。対象として挙げられているのは、20代・第二新卒、ITエンジニア、女性、営業職、ハイキャリア(役員・管理職)、そしてはじめての転職者です。

この「はじめての転職者」が対象に入っている点は、押さえておいてください。転職活動そのものが初めてで、何から始めればいいのか分からない状態でも相談できる、ということです。

対応エリアは全国。オンラインと電話での面談が中心なので、住んでいる場所は問いません。オフィスは東京・赤坂にあります。利用は無料です。

ひとつ先に書いておくと、ここは未経験・無職の方に特化したサービスではありません。就業経験がまったくない状態から初めての正社員を目指すなら、未経験特化のエージェントのほうが噛み合います。この記事の後半で、その場合の選択肢にも触れます。

「選び方」「受かり方」「決め方」の3点で支える

type転職エージェントが支援の軸に置いているのが、この3つです。

言われてみると当たり前に思えますが、転職活動で止まる場所はだいたいこの3つのどこかです。

選び方で止まる人は、そもそもどの求人に応募すべきかが決まりません。求人サイトを開いて、条件を足しては減っていく件数を眺めて、応募しないまま閉じる。

受かり方で止まる人は、応募はできるのに書類や面接で落ちます。何が足りないのかが自分では分かりません。

決め方で止まる人は、内定が出たのに決められません。ここで迷って、結局辞退して振り出しに戻ることもあります。

自分がどこで止まっているかを分けて考えると、相談するときの伝え方も変わります。「転職したいです」ではなく「選ぶところで止まっています」と言えると、話が早いです。

職種特化型の専任アドバイザーがつく

総合型でありながら、担当が職種ごとに分かれているのがこのサービスの特徴です。

ここが効いてくるのは、業務の中身を説明しなくて済むところです。

営業の話をするのに、営業を知らない相手だと、まず商材と商流の説明から始めることになります。ITの話なら、SESと自社開発の違いから説明する羽目になる。こちらが相談する側なのに、なぜか教える側に回っている。心当たりのある方もいるのではないでしょうか。

職種を分かっている担当なら、その工程が丸ごと消えます。前提を共有したうえで、次の話に進めます。

そして企業ごとの面接対策データを蓄積している点も、この体制ならではです。同じ職種の求人を継続的に扱っていると、その企業がどこを見ているかの情報が溜まります。汎用的な面接マナーではなく、応募先ごとの傾向を踏まえた準備ができるということです。

求人の総数より、非公開の比率を見る

公開求人が約38,000件、非公開求人が約23,000件。数字は日々動くので、あくまで目安として見てください。

注目したいのは総数より非公開求人の比率のほうです。

非公開求人というのは、求人サイトに掲載されていない案件です。つまり、自分で検索していても永久に出てこない。エージェントに登録して初めて存在を知る求人が、全体の4割近くを占めている計算になります。

「探し尽くした」と感じている方が、実はまだ半分も見ていない、というのはよくある話です。

求人サイトで見つからないから自分には無理だ、と判断する前に、見えていない側を確認してください。

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条件交渉と入社後フォローまで含まれる

支援内容は、求人紹介、キャリアカウンセリング、選考・面接対策、条件交渉の代行、入社後フォローまで。

この中で、自分ひとりでやると損をしやすいのが条件交渉です。

給与や入社日の話を候補者本人が切り出すのは、正直やりにくいものです。印象が悪くなるのではと考えて、提示された条件をそのまま受けてしまう。断れないまま入社して、あとから「聞いておけばよかった」となる。

間に人が入ると、この気まずさが消えます。しかも交渉に慣れている側が伝えるので、通り方も変わります。

入社後フォローがある点も、二度目の転職を避けたい方には効きます。入ってから「思っていたのと違う」となったとき、相談先が残っているかどうかで次の動きが変わるからです。

読者のつまずきと、使いどころ

就業経験のある20代が転職を進めるとき、詰まりやすいのは次の場面です。

派遣や契約社員の経歴をどう書けばいいか分からない。職場が3社、4社と並ぶと、自分では落ち着きのない経歴に見えてしまいます。ただ、複数の現場を経験しているということは、そのたびにシステムもルールも覚え直しているということです。立ち上がりの速さとして書けます。

短期で辞めた理由をどう説明するか決まらない。ここは書き方ではなく、次に選ぶ会社の条件とつながっているかどうかで伝わり方が変わります。専任の担当と話しながら整理するのが早いです。

在職中で時間がない。求人探しと日程調整を任せられると、こちらに残るのは「応募するかを決めること」と「面接に行くこと」だけになります。オンライン面談中心なので、面談のために半休を取る必要もありません。

向いている人と、そうでない人

向いている人

・新卒で入った会社を数年で辞めた、または辞めようとしている
・派遣・契約社員として働いた経験があり、正社員を目指している
・自分の職種を分かっている担当者に相談したい
・はじめての転職で、進め方から教わりたい
・在職中で、日程調整を任せたい
・地方在住で、オンライン中心に進めたい

向かない人

・就業経験がまったくない(フリーター・既卒・ニートからの初めての正社員)
・研修を受けてから就職したい
・書類選考なしで面接に進みたい

当てはまるほうがはっきりしたなら、そのまま動いたほうが早いです。求人は日々入れ替わります。

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利用の流れ

①登録/公式サイトから申し込みます。職種と希望条件を入れる欄があるので、この時点でできるだけ具体的に書いておくと、後の面談が早く進みます。

②面談/オンラインまたは電話が中心です。ここで「選び方・受かり方・決め方」のどこで止まっているかを伝えてください。

③求人紹介/非公開求人を含めて提案を受けます。合わないと感じたら、なぜ合わないのかを具体的に返してください。次の紹介の精度が上がります。

④選考対策/書類の添削と、企業ごとの面接対策を受けます。

⑤応募・面接・条件交渉/日程調整と条件交渉は担当が代行します。内定後の入社日の相談もここで進みます。

併用したほうがいい場合

1社だけに登録すると、そこが止まった瞬間に活動全体が止まります。2〜3社を並行させるのが扱いやすいところです。

選ぶときは、性格の違うものを組み合わせてください。

同じ「就業経験のある20代」を対象にしていて、角度が違うのが20代の転職相談所です。ブラッシュアップ・ジャパン株式会社が運営していて、こちらは企業取材にもとづく深い企業理解を強みにしています。拠点は東京・名古屋・大阪。求人の量ではなく、応募先の中身を深く知りたい場合に噛み合います。

次の職場でまた合わなかった、を避けたいなら、内側を見ている相手を1つ持っておいてください。

20代の転職相談所への無料相談はこちら(公式サイト)

20代の転職相談所の詳細は、こちらの記事でも解説しています。

そして、就業経験がまったくない場合です。この場合はtype転職エージェントより、未経験特化のほうが噛み合います。

ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する20代未経験特化のエージェントです。対象はフリーター・既卒・第二新卒・ニート・大学中退など、社会人経験が浅い方や無い方。求人の約8割が「未経験OK」で、累計支援実績は18万人、内定率80.4%。内定先の86.5%が大企業です。

経歴を理由に弾かれる心配がない場所から始めるほうが、消耗せずに済みます。

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ハタラクティブの詳細は、こちらの記事でも解説しています。

各サービスを比べたい方は、こちらのまとめ記事をご覧ください。


よくある質問

Q. 本当に無料で使えますか。

A. 無料です。転職エージェントは採用が決まった企業側から報酬を受け取る仕組みなので、求職者が費用を負担することはありません。

Q. 「type女性の転職エージェント」と同じサービスですか。

A. 別サービスです。運営会社は同じ株式会社キャリアデザインセンターですが、女性特化のほうは別に用意されています。

Q. 就業経験がありません。登録できますか。

A. 対象として挙げられているのは20代・第二新卒やはじめての転職者などで、未経験・無職に特化したサービスではありません。就業経験がまったくない場合は、未経験特化のエージェントから当たるほうが早いです。

Q. 地方に住んでいます。

A. 対応エリアは全国で、面談はオンラインと電話が中心です。オフィスに出向く必要はありません。

Q. 在職中でも使えますか。

A. 使えます。日程調整を担当が代行するので、面接の時間を確保しやすくなります。希望の時間帯を先に伝えておいてください。

Q. 他のエージェントと併用してもいいですか。

A. 問題ありません。ただし同じ企業に重複して応募しないよう、応募先だけは自分で管理しておいてください。

Q. 相談だけでもいいですか。

A. 構いません。今の職場に残るという結論でも問題ありません。外の条件を知らないまま残るほうが、判断材料としては不足しています。

まとめ|担当が職種を分かっているかどうか

転職エージェントの良し悪しは、会社の規模より担当者との噛み合い方で決まる部分が大きいです。

type転職エージェントは、職種ごとに専任のアドバイザーを置き、企業ごとの面接対策データを持っています。求人は公開約38,000件・非公開約23,000件。条件交渉から入社後のフォローまで含まれます。

就業経験があるのに「正社員経験が浅いから」と未経験向けのサービスばかり見ていた方は、選択肢を一段狭めているかもしれません。派遣でも契約社員でも、働いた期間は職歴です。

各サービスの詳細と全体像は、こちらのまとめ記事で確認できます。

自分の職種を分かっている相手に、一度話を聞いてもらってください。説明から始めなくていい相談は、思っているより楽です。

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フリーター・無職からの正社員就職に強いサービス




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