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【総括その3】「1X.com」挑戦の記録:ポートレート撮影をはじめて10ヶ月で投稿開始、300枚投稿した結果

■ 「1X.com」挑戦の記録シリーズの総括、その3です

映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしてきましたが、仕事仲間でもある、周りにいるプロカメラマンやアートディレクターからの評価では物足りなくなり、知人以外の第三者に批評されたい欲求が高まってきたので、スウェーデンの世界最高峰の審査制写真投稿サイトと言われている「1X.com」に挑戦する記録を残そう、というシリーズを書いてきました。

↓Award&Publishされた写真はすべてこちらの記事で紹介しています

2024年4月からポートレート撮影をはじめ、2025年2月上旬から1Xに投稿をはじめましたので、撮影をはじめて約10ヶ月の段階で1Xへの投稿を開始したことになります。そして、先日2026年4月上旬に300枚目の投稿を終えました。100枚投稿をまとめた総括その1、200枚投稿をまとめた総括その2に引き続き、今回の記事では、300枚投稿を終えた総括その3をまとめていきたいと思います。

↓総括その1(100枚投稿のまとめ記事)

↓総括その2(200枚投稿のまとめ記事)

今回も14,300文字オーバーの大作になってしまいました。目次をつけましたので、気になる項目からでも良いので、ぜひご覧くださいませ。



■ 1Xのギャラリーはこちら


■ Instagramのアカウントはこちら

Instgramでも、同じ「Resonance Portrait Project」名義で作例を紹介しています。ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/resonance_portrait/


■ AwardとPublish、Acceptの数、そして打率

300枚投稿した結果として、まずAwardとPublish数を発表しますと、併せて123枚になります。打率は4割1分です。

何度も書きますが、本格的にポートレートを撮り始めて10ヶ月目で投稿開始した完全な初心者である、という優しい目線で数値を見てください。

ただし、1円でも報酬を得ていたらプロ、のような乱暴な定義付けをするつもりはありませんが、私自身が企画プロデュースした映像案件でカメラマンも担当したり、映像案件のついでに事業会社代表のポートレートを撮ったり、ポートレートフォトグラファーとしても少しはビジネスになりつつある立場ではあることは明記しておきます。

【TOTAL:001-300枚】
・投稿枚数:300
・投稿期間:2025年2月上旬〜2026年4月上旬(約1年2ヶ月)
・Award:11
・Publish:112
・Accept:40(2025年11月中旬あたりに出てきた新たな評価です)
・打率:4割1分(打率にはAcceptは含めていません)

【001-100枚】
・投稿枚数:100(Portrait×92、Animals×6、Still Life×1、Ladscape×1)
・投稿期間:2025年2月上旬〜2025年7月下旬(約6ヶ月弱)
・Award:3(Portrait×3)
・Publish:37(Portrait×35、Animals×2)
・打率:4割

【101-200枚】
・投稿枚数:100(Portrait×100)
・投稿期間:2025年7月下旬〜2025年12月下旬(約5ヶ月)
・Award:6
・Publish:37
・Accept:12(2025年11月中旬あたりに出てきた新たな評価です)
・打率:4割3分(打率にはAcceptは含めていません)

【201-300枚】←NEW !
・投稿枚数:100(Portrait×100)
・投稿期間:2025年12月下旬〜2026年4月上旬(約3ヶ月強)
・Award:2
・Publish:38
・Accept:38(2025年11月中旬あたりに出てきた新たな評価です)
・打率:4割(打率にはAcceptは含めていません)

総括その2の記事で「<001-100枚>と<101-200枚>を比較すると、少しだけ打率が上がってきた」と書きましたが、今回の<201-300枚>では、<001-100枚>と同じ打率となりました(AwardとPublishの合計は同数の40のため)。その分、新しい評価基準のAcceptが増えていますが、かなり悔しいです!

さらに細かく分析してみると、<201-300枚>の中でも、前半の201-250はAward×2、Publish×25でしたが、後半の251-300はAward×0、Publish×13と急激に下がってしまいました。

これは、以下の「これってイップス?:自信作なのに、1X.comでAwardどころかPublishもままならなくなった話」という記事で書いたのですが、直近のスタジオ撮影で撮った写真たちが、一時的にまったくPublishされなくなり、Reviewed(not Published)が続いたためです。(この日の撮影分は、251から投稿しています)。

そして、発狂&悶絶しながら、251以降は、この日に撮影した写真だけを繰り返し再現像&投稿を続けたため、Award&Publish数が下がってしまったのです。

この撮影では、モデルありきではなく、最初に「大ぶりな白い花を咥える女性」というイメージビジュアルを構想してから、「誰をモデルに起用して、どうやって、どこで、撮影するべきか」を少しづつ詰めていくというアプローチで撮影しました。

写真そのものの仕上がりはもちろんのこと、アプローチ方法や撮影に至るまでのプロセスを変えたことも含めて、この日撮った写真たちは本当に気に入っていて、本気で「自信作!」「この写真、最高!」と思える写真ばかりなので、Publishすらされない状況に対して発狂&悶絶したわけですが、Awardをとるまで何度もしつこく投稿を続けるつもりでいます。

その結果、現像ファーストテイクよりも、明らかに良い写真に仕上がってきたので、結果的に、お気に入りを超えて、私の代表作になる予感がしています(ポジティブ!)。

そして、現像工程の練度が上がった(≒短期間に何度も同じ写真をこねくり回した)おかげなのか、徐々にPublish率が回復してきました。「大ぶりな白い花を咥える女性」の写真たちは、まだAwardは取れていませんが、こうして現像テクニックを磨いていくことが、フォトグラファーとしての成長を促してくれる気がしています。

余談ですが、つい先日、本業の打合せの合間に、このnoteやInstaアカウントをよく見ている某広告代理店の営業マンから「noteを読んでると、よくフォトグラファーとしての成長云々、って書いてるけど、制作会社経営者兼映像プロデューサーがフォトグラファーとして成長する意味があるの?(意訳)」という質問をされましたが、「No Skin Off My Ass!」と返答してやりました(本人に直接言った)!

↓決意表明のような記事


■ Award&Publishの打率だけでなく、そもそもAwardも激減した・・・

次に、単純にAwardの数だけ比べてみます。

【TOTAL】
・001-300枚:Award×11

【内訳】
・001-100枚:Award×3
・101-200枚:Award×6
・201-300枚:Award×2

今回の201-300枚では、Awardは2枚しか取れず、投稿をはじめた001-100枚よりも低い結果となってしまいました。これも前述した「大ぶりな白い花を咥える女性」にこだわって、Reviewed(not Published)だった写真を現像しなおして投稿を繰り返していたので仕方がないと考えています。

膝を曲げて力を貯めているだけ! 仕方なし!

■ タイトルについて

相変わらず、写真のタイトルでは何の説明もしていませんし、何を言っているのか分からないと思います(分かってもらおうとも思っていないけど)。

201-300枚の投稿のうち、2枚のAward写真のタイトルは以下の通りです。

10「A floating shape of lies 」(浮遊する嘘の形)
11「My hands can't hold your words」(私の両手は、あなたの言葉を掬えない)

また、201-300枚の投稿のうち、何枚かのPublish写真のタイトルをピックアップしてみます。

106:「Those words that tear at my emotions」(私の感情を掻きむしるあの言葉)
108:「Confessing the feelings left behind beyond regret」(後悔のその先に取り残された想いを告白する)
109:「Inflammation time」(炎症する時間)
110:「Words scatter, even if you don't want them to」(言葉は散る、それを望んでいなくても)
111:「When lies swallow truth」(嘘が真実を飲み込むとき)

あいかわらず、写真を説明する気がないタイトルばかりです。

タイトルについては、前回の「総括その2」の記事中で以下のように書きました。

こうしてAwardをとった写真のタイトルだけ並べてみると、全てのタイトルが知人の指摘の通り、<言葉><感情><時間>について語っていることがわかります。

この3つのワードを使ってタイトルを付けようとしている訳ではなく、あくまで降りてくるわけなのですが、言われてみれば確かに、普段の私の興味そのものがこの3点に集約されている気がします。降りてくるタイトルもこの傾向からは逃れられないということでしょうか? そして、「写真につけるタイトル」という思いがけない角度から、私の趣味嗜好が可視化されるとは予想外の発見であり、恥ずかしさもあったりします。

改めて、前述した写真タイトルを見てみると、やはり<言葉><感情><時間>について語っています。

また、このアカウントの記事中においてAmazonリンクを貼って商品紹介したのは、撮影機材関連以外では2冊の書籍だけなのですが、どちらもスタジオ撮影時に感じた「脳がギュンギュンして、時間の流れが遅くなる感覚になり、目がバキバキになる」ことを説明するために補足情報として紹介した私の愛読書でした。

という訳で、ここでも皆さんにぜひ読んで欲しい愛読書のリンクを貼っておきます。

↓私は3歳ぐらいから「時間という不条理なものって何なの?」と考えてきたタイプなので、こんなタイトルだったら、そりゃ読みますよ。ただし、著者のカルロ・ロヴェッリのせいではなく、翻訳の問題だと思いますが、ジョークや例え話が日本人には苦痛になるほどしつこく、そして面白くないです。

↓スタジオ撮影を紹介する記事を書くと、毎回のように、ギュンギュンバキバキヒリヒリと擬音が多くなってしまうので、この書籍で考察されていた「オノマトペ」の本質に通じるものが、あるような、ないような。

↓ついでにもう一冊。このアカウントでははじめて紹介する書籍です。チンパンジーの言語解析をきっかけに、のちに「京都ライオット」と呼ばれる暴動事件が起こる物語です。初見の際、物語中盤で平穏な描写から突然暴動がはじまった時には「あぁァ,,,」と声が出てしまったほどです。これも言語と感情の関連書籍ということで、どうかひとつ。


■ 写真だけでなく小説でも転がり出すために、TALESにて小説を発表しています

本格的なポートレート撮影だけでなく、iPhoneで撮ったラフな日常写真もSNSで発表することで、「どこかに転がり出すきっかけになるかもしれない」という思いを持って公開することにしたわけですが、この思いと同じように、noteの姉妹サイト「TALES」にて、幕末〜戊辰戦争を題材にした歴史小説「闇溜まり」を発表することにしました。

創作物は誰かの目に触れるようにしなければ、どこにも転がり出さないので。

この発表をきっかけに、写真と小説のどちらもどこにどうやって転がってもいいように、私自身もウォーミングアップをはじめました。いつでも転がり出す準備は整いつつあります。

ぜひ、以下のリンクより読んでみてください。

↓TALESにて発表している歴史小説はこちらから


■ 撮影機材について

もともと、ポートレート撮影をはじめたきっかけは、自社の設備投資としてシネマラインの「SONY FX3」をはじめ、レンズや周辺機器を買い揃えたことで、「撮影欲」が滾ってしまったことは、noteの初回記事で書きました。

「何を撮りたいのか?」と自問自答した結果、ポートレート写真を選択しました。風景や都市スナップ、鉄道など他のジャンルの写真には、撮ることも見ることも全く興味が持てなかったからです。後から大型猫科動物の撮影には興味を持ちましたが、他のジャンルの写真にはいまだに興味が持てずにいます。

↓1X.comに初投稿して、いきなりPublishだった写真は、ポートレートではなく、チーターだったりします

001:「Stare From The Darkness」
※まだ1Xのルールを把握しておらず、
マーク入りで投稿してた
横浜ズーラシアにて撮影
彼はのんびり歩いていただけだが、
暗闇から獲物を狙うイメージで現像してみた

そして、しばらくは「写真<も>撮れる」シネマライン機の「FX3」でポートレート写真を撮っていたのですが、本業の映像案件で外注したカメラマンがサブ機として持っていた「SONY α7R V」を借りてみたら、ファインダーを覗いて撮ることの「楽(たの)しさと楽(らく)さ」に心も持っていかれてしまい、それ以降は業務用レンタルを使って「SONY α7 IV」や「SONY α7 V」で撮っています。「やっぱり写真機の方が撮りやすいのね」という至って普通の感想です。

というわけで、ここでは自社所有の機材だけでなく、これまで使用してきたレンタル機材も含めてご紹介してみようと思います。

ただ、noteに溢れている「初心者におすすめ機材」とか、逆に「機材はなんでもよい、何を撮るかという視点が大事」などというつもりは毛頭ありません。そういう記事を見るたびに「全メーカー全機種を使いこなして、それ相応に稼いでからでないと、そんなこと言えるはずがないやろ」「自分が使ったことがある機種だけで語るな」と考えてしまうからです。こうした記事を発見してしまったときは、こうした言葉を声に出して悪態をつく前にそっとブラウザバックしています。

このアカウントで機材を紹介する場合は、あくまで「使用機材の紹介」というだけで、「おすすめ」と言っているわけではありません。愛用レンズ紹介の記事を何本か書きましたが、あくまで自分自身が使っているレンズについて「語りたい」という体裁にしています。

ついでに言うと、どうして機材を語る人たちは主語が大きいのですかね? 「初心者におすすめ機材」と言われても、どのレベルが初心者扱いで、何を被写体にして、どの頻度で撮るか、そしていくらまで機材に予算を注ぎ込めるのか(予算については少なからず年収に比例する気もします)、そしてそれを語る自分自身はどのジャンルの写真のプロで、その機材でいくら稼いだのか、そしてカメラマンとしての売上や利益率はどうなんだ?という個別の事情を公開しなければ、おすすめしようがないでしょうに、と考え込んでしまいます。どこの誰が、どの立場で、誰に言ってんだ?というわけです。

私の本業は映像プロデューサーなのですが、WEBを含めたデジタルコンテンツ全般のプロデューサーでもあるため、発注者側の立ち場として、ムービーカメラマンはもちろん、スチールカメラマンの単価もある程度は知っています。日本を代表するスーパースターの広告カメラマンや、お料理専門のフードカメラマン、インタビュー取材する際に数時間だけ同行してもらうカメラマンまで、さまざまなジャンルのスチールカメラマンに発注しお仕事を依頼したことがあるからです(このnoteアカウントを定期的に見ている知り合いのプロカメラマンも何名かいます)。

その立場から前述のような記事を見ると、「初心者におすすめ機材紹介」という記事は、「初心者を騙そうとしている」のか、はたまた「初心者に自分よりも良い機材を買われては立つ瀬がない(ので安い機材を買わせようとしている)」のか、どちらかとしか思えないのです。

そんなトンデモ自説を公開するカメラマンに仕事が集まるとは思えないので(toCはいけるかもしれないけど)、発言者自身の立場や売上はさておき、そうした発言は、カメラマンという職業そのものを下げているように見えるので、とても悲しくなるわけです(総括記事は、毎回毒を吐きすぎなことは自覚しています)。

↓愛用レンズ紹介シリーズその1(記事執筆当時の手持ちレンズ8本のインプレッション)

↓愛用レンズ紹介シリーズその2(究極のポートレートレンズと言われるシグマ 85mm F1.4 Art の素晴らしさを語りたかった)

↓愛用レンズ紹介シリーズその3(ポートレートには不向きだと言われるF4ズームレンズを多用したことで、学ぶことも多かった)

・Camera:SONY α7 V

・Camera:SONY α7IV

・Camera:SONY FX3

・Lens:SONY FE 28-70mm F2 GM

・Lens:SONY FE 24-70mm F2.8 GM II

・SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art

・SONY FE 12-24mm F4 G

・ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8(前期型)

・Mount Adapter:K&F CONCEPT M42-E Ⅳ PRO

・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB

・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 512GB

・Monitor Mount:SmallRig 2905B

・Cage:SmallRig 4184

・Strap:Peak Design SLIDE LITE

・Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38

・Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III

・Camera Bag:Manfrotto Manhattan Mover 30 BackPack

・Camera Bag:Manfrotto Pro Light TOUGH55

・Camera Bag: PeakDesign Everyday Sling 10L

・iPhone 17 pro

・KODAK CHARMERA

・MicroSD(KODAK CHARMERAにはこのスペックで十分です)


■ モデルについて&作例紹介

前回の総括その2でもまとめた項目ですが、今回もまとめてみようと思います。モデル別に投稿枚数や、Award&Publish数、そして代表的な写真を紹介します。

投稿枚数やAwardの数でモデルとしてご協力いただいた皆さんの優劣をつけるつもりは全くありません。ましてや、ポートレート撮影をはじめてまだ2年弱の私が、モデルの皆さんを評価できる立場ではないことは、ここに登場する4名の方はご理解いただいていると思います。ただ、総括記事として数値をまとめたかっただけです。

<モデル:まきちゃん>
私がポートレート撮影をはじめてから、1番撮影を依頼しているモデルです。今回の201-300枚の投稿でとった2枚のAwardは、どちらも<まきちゃん>を起用した写真でした(当記事の見出し画像に使っています)。

<まきちゃん>とは、お互いにディスカッションしながら撮るスタイルで、私の撮影に関する知見や経験、その場で要望に応えるための反応速度は、<まきちゃん>によって形成されたといっても過言ではないと思っています。

フォトグラファーとしての引き出しの数の多さではなく、引き出しの形そのものを<まきちゃん>に形成されたと感じています。これを本人に伝えたときは、「ま、ワタシ、可愛いからねー(ちょっとだけ意訳)」と言われました・・・。

<201-300枚/001-300枚>
投稿枚数:22/113
Award:2/7
Publish:6/40
Accept:6/10

ここでは、201-300枚の中から、2枚のAwardと6枚のPublsih写真を紹介します。

90:「A floating shape of lies」
※Award 10作品目

↓Award写真の個別紹介記事

107:「My hands can't hold your words.」
※Award 11作品目

↓Award写真の個別紹介記事


85:「My hands can't hold your words.」
※Awardで紹介した写真のカラーグレーディング違い
86:「Is it because of your words that I trace my memories?」
※上記写真と同じ日に撮った中の1枚
この日はあえて、白背景に白衣装で撮った
108:「Confessing the feelings left behind beyond regret」
※普段はあまり撮らない俯瞰アングルから
上記と同日、黒背景に黒衣装で撮影
105:「The smell of a blade piercing my chest」
※2回目のスタジオワンオペ撮影で撮った写真を再現像
87:「The fragility of words」
※<まきちゃん>との初撮影で撮った写真を再現像
初撮影から良い写真が多く撮れた
88:「Inhale」
※これも<まきちゃん>との初撮影で
撮った写真を再現像
初めての撮影でこの写真が撮れたことが、
フォトグラファーとモデルの関係性によって
写真の出来が左右されないことの証明だと思っている
(関係性によって写真が変わるなら
ビジネスで写真なんか撮れん)

さらにいえば、Awardをとった全11枚のうち、7枚が<まきちゃん>を撮った写真ですので、まさに「私にとってのMUSE(芸術家にインスピレーションを与える源泉)」だと考えていますが、撮影中はずっと「ニヤニヤしすぎじゃね?」「やだキモい」「構図にこだわりすぎてつまらん写真が多い」と言われ続けています・・・。いずれ<まきちゃん>に認めてもらえる日はくるのでしょうか?(くる気がしない)

↓直近の撮影は、某海岸でロケ撮影。1年前と同じロケ地で撮ることで、私の撮影技術の進化を見せつけた(はず)!

↓上記と同日、KODAK CHARMERAでも撮ってみた

↓上記と同じ某海岸で1年前に撮影した写真。改めて見ると稚拙な部分も多いけど、これはこれで、撮る側である私の感情がドライブしている感覚があり(伝わらないとは思うけど)良い写真が多い

<モデル:知人女性A>
2025年夏以降から撮り始めていますが、徐々に撮影回数が増えてきたので、自然と1X.comに投稿する写真の数も多くなりました。

モデルや被写体の経験がない素人に、なんとかお願いして撮影させてもらっいるため、カメラの前で「何もしない/させない」というディレクションで撮影を続けています。そのため、撮影&レタッチの技術だけでなく、プロデュース&ディレクションが問われることになると感じており、毎回ヒリヒリした緊張感の伴う撮影になります。

<201-300枚/001-300枚>
投稿枚数:70/146
Award:0/4
Publish:31/60
Accept:18/25

今回の201-300枚のうち、約2/3の70枚も<知人女性A>の写真を投稿しています。ちょっと多すぎな気もしますが、これは前述した「大ぶりな白い花を咥える女性」のモデルが<知人女性A>なので、投稿枚数が増えるのは自明なのです。

ここでは、201-300枚でPublishされたの27枚の中から3枚をセレクトして紹介しようと思います。

115:「Why do flowers bloom?」
※これが問題の「白い花を咥えた女性」ですわよ
118:「Beyond the beacon bathed in light」
※この写真も最高に気に入っているので、
Awardをとるまで粘る予定
103:「Hunger for understanding」
※偶発性の多いロケで、
代表作になる写真を狙って撮りに行った
この写真は代表作だと考えているので、結果大成功!
101:「Along with the wreckage of words I've pulled close」
※この写真が一番Awardに近い気がしている
109:「Inflammation time」
※強風という悪条件を逆手にとって、
SSを上げて風と髪に演技してもらった

さきほど「3枚紹介」と書きましたが、決めきれずに5枚のPublish写真を紹介しました。それでもまだまだ足りないと思えるほど、この<知人女性A>を撮った写真はお気に入りが多いのです。それが投稿枚数に表れているのだと思います。

また、最近では「写真とは何か?」という至って普通の深淵なる問い(別名:底が丸見えの底なし沼)にハマってしまったおかげで、フルサイズのカメラで撮るポートレートだけでなく、別の用事の際にiPhoneやKODAK CHARMERAでラフに撮った写真をnoteやInstaにあげるような、ある種の「軽さ」を身につけ始めたため、1Xへの投稿だけでなく、直近の撮影回数やnoteの記事数という意味でも一番多いモデルとなりました(iPhoneやCHARMERAで撮った写真は1Xにはあげてない)。

しっかりと狙いや意図を持って撮影するポートレート写真、日常をiPhoneやでCHARMERAで切り取る写真、どちらかに固執するのではなく、自由に、軽やかに(底なし沼に足を取られている状況ではあるけれど)、ステップを踏みながら行ったり来たりしつつ、どんな状況でも「撮り続けたい」という感情を滾らせてくるモデルなのです。

↓「写真とは何か?」という「底が丸見えの底なし沼」に落ちた時の記事

↓最近では、連続してiPhoneで撮った番外編を上げている

↓「KODAK CHARMERA」でポートレートを撮るという試み

↓ ポートレートというジャンルや機材のスペックに固執せず、軽やかにiPhoneで撮って公開する試み

↓前述した「大ぶりな白い花を咥える女性」をテーマにして撮った際の記事。この日撮った写真たちを発狂&悶絶しながら何度も現像&投稿しているうちに201-300枚では最多投稿になった

↓ビジュアルイメージありきではなく、テーマになるワードを抽出してから撮影した試み。このときの写真も最高に気にいっている

ここまで紹介した<まきちゃん>と<知人女性A>が、私にとって、最も撮影しているモデルになりますが、この2人について友人と問答した件がとても示唆深かったので別の記事を書きました。

普段とは文体を変えて、一人称会話劇にしてみたのですが、なぜか、フォロワーではなく、更にカメラ系アカウントでもない方から、多くの「いいね」をいただけました。これって、転がり出す前兆ってことで合ってますかね?

私の方はいつでも準備ができていますので、ご連絡、お待ちしております!

↓前半は、友人との何気ない会話が、私に小説執筆時における「コンテクストのリテラシー問題」を想起させる:作例写真は<まきちゃん>

↓後半は、なぜ私がポートレート写真を撮り、そして小説を書くのか、誰にも言っていなかった「理由」をいとも簡単に友人に指摘され、そして軽く流される:作例写真は<知人女性A>


<モデル:なのちゃん>
ポートレート撮影をはじめた初期の頃からモデルを依頼している知人女性で、某競技でかなりの実績をもつスーパーアスリートです。私は何事も極めたことがない人生でしたので、尊敬の念しかありません。

そして、「撮影という行為や機材の扱いに慣れるため常にカメラを持ち歩き、なにか別の用事の際も数枚だけポートレート撮影をして、noteで「番外編」として記事化する」というフォーマットは、<なのちゃん>を撮影する機会が多かったために考えた仕様です。

最近は、がっつりしたポートレート撮影をしていないため、1Xへの投稿枚数は少なくなっていますが、撮影をはじめた初期の頃に撮ったお気に入りの写真を定期的に再現像し、投稿を続けています。

<201-300枚/001-300枚>
投稿枚数:5/12
Award:0/0
Publish:1/4
Accept:1/1

ここでは、201-300枚の中からPublishとAccpetの写真を紹介します。

119:「Humidity of Sigh」
※3回連続Publish
撮影をはじめて数ヶ月後に撮ったのだけど、
いまだにお気に入りの写真
「The fragility of words」
※Publish→Reviewed→Reviewed→Accept
暗所性能テストという名目で某水族館で撮影
真っ暗な環境下で撮った写真の
各種パラメータをいじり倒したことで、
私の現像技術はこの写真から
飛躍的に上がったことを自覚している

この2枚は、私の中でかなりお気に入りの写真なので、以下の「1X.comでAwardを取るまで粘る予定の写真たち(比較作例多数)でも登場します。現像の変化を見比べられる記事となっていますので、併せてご覧ください。↓Awardを目指して何度も投稿している写真を紹介しています

↓直近の撮影も別の用事のついでの撮影=番外編でした

↓最近のnote記事では、TALESにて発表している小説の告知記事で<なのちゃん>に登場してもらっています。撮影自体は約1年半前ですが、noteにもInstaにもアップしていなかった写真たちがうまくハマってくれました


<モデル:知人女性B>
2024年4月にSONY FX3というカメラを購入した際、1番最初にモデルを依頼した知人女性です。購入直後の「滾る初期衝動」に突き動かされて、FX3を購入した数日後に某海岸でロケを敢行し、その後1ヶ月間で3回もロケ撮影を依頼しました。

彼女をきっかけにして「知人女性をモデルにしてポートレートを撮ること」を開始し、noteやInstagramでアカウントを作って作例を紹介することも同時にはじめることができたので、いまでも「はじまりのモデル」として、ときどき撮影させていただいています。

最近では、3-4ヶ月に一度という頻度でしか撮影していませんが、この方からは「地頭の良さ≒会話のキレの良さ≒相手への気遣い」を感じており、久しぶりの撮影だとしても、それをこちらが感じることなく撮影に入ることができるのです(コミュ障ゆえに、久しぶりだとちょっと緊張するのよ)。

そして、撮影中に何気ない会話をしていても、圧倒的なスピード感で切れ味鋭い返答があるので、会話をするたびに惚れ惚れしています(本人にも伝えたことがあるけど、切れ味鋭く(?)、「へー」と言われただけだった・・・)。

前項目の「タイトルについて」で述べているように、私の興味関心の大部分は<言葉><感情><時間>にあるので、この「はじまりのモデル」との撮影は、この点においても、私をとても刺激してくるのです。

<201-300枚/001-300枚>
投稿枚数:3/9
Award:0/0
Publish:0/3
Accept:2/2

ここでは、201-300枚の中からAccpetだった写真を紹介します。

「What is needed to create a new myth?」
※この日撮った写真は良いと感じる写真が多いのだけど
あまり1Xに出せていない
これからAward連発する予定!
「I’ll stack up the words you gave me and go to the moon」
※これも、我ながら良い写真だと思っているので、
Accept止まりなのは悔しい

↓直近の撮影は、久々に番外編ではなくがっつり撮影した

↓上記と同じ日、KODAK CHARMERAで撮った分は番外編として


■ 今後の撮影に向けたモデル起用について

TOTALで考えると、他にも何名かモデルを依頼した知人女性を投稿していますが、今回の総括その3のテーマである「201-300枚」ではこの4名のモデルの写真しか投稿していません。偏っている自覚はありますが、なかなか他の方にモデルを依頼して撮影する機会がないのです(コミュ障なので、なかなか重い腰があがらないのよ)。

モデルの<まきちゃん>からも「もっと色々なモデルを撮ってみれば?」と言われたことがありますが、間髪入れずに「やだ、怖い」と返答してしまいました。

ポートレート撮影は、私にとって個人的な趣味ではなく、あくまで自社の新規事業の一環という位置付けです。そして、本業の映像プロデュースでは「コミュ障」は発動していないはずですので、なぜ仕事の一部であるはずのポートレート写真で「コミュ障」が発動しているのか、残念ながらよくわかっていません。

当然ながら、企業からの依頼で撮影する場合は「コミュ障」にはなりませんが、フォトグラファーとしてポートフォリオを充実させることが目的のような、直接的にはビジネスになっていない撮影の場合は、素の自分が出てしまうのかもしれません。ただし、こうして撮り溜めたポートフォリオを見て、企業から依頼をいただくことがあるので、間接的にはお金を産んでいますから、「コミュ障」を発動させている場合ではないことは自覚しています。

そのため、撮影時の「コミュ障」克服のためにも、InstagramやThreadsでよく見かける「モデル(被写体)募集」とかやってみようかしら? と悩んでいます。Instaアカウントの方には、まあまあの頻度で撮影依頼DMをいただくのですが、なかなか本業との兼ね合いで日程調整できずにお断りせざるを得ないことが多いので、私の都合がつく前提の日時で募集してみようかなと考えています(やっぱりちょっと怖い&一人も応募がなかったら寝込みそう・・・)。

■ 最後に

「【総括その3】「1X.com」挑戦の記録:ポートレート撮影をはじめて10ヶ月で投稿開始、300枚投稿した結果」をご覧いただき、ありがとうございます。

このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。

当アカウントの記事内にはAmazonアソシエイトリンクが含まれていることがあります。リンク経由で商品を購入していただきますと、紹介料が発生することがあります。

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