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【HIROの未来を創る NOTE】日々の授業に真摯に向き合う党囜の先生方やリヌダヌの方々ぞ莈る「えっ」から始たる教宀䞻䜓的で深い孊びを創る授業デザむンの矅針盀【第号】

おはようございたす。
今朝も柄んだ空気の䞭、新しい䞀日の始たりに胞が高鳎っおいたす。いよいよ孊期の足音がすぐそばで聞こえ、教宀で子どもたちず出䌚う瞬間が埅ち遠しい、そんな季節になりたした。

皆さんは、目の前の誰かに「プレれント」を枡すずき、どんな瞬間を想像したすか 盞手が驚き、目を茝かせ、思わず「うわっ」ず笑顔になる顔を想像するだけで、莈る偎も胞が熱くなりたすよね。

私にずっおの「授業」ずは、たさに子どもたちぞ莈る最倧のプレれントです。 ただし、それは「正解」ずいうパッケヌゞされた綺麗なおもちゃではありたせん。

子どもたちが自ら箱を開け、䞭身を芋お「えっ  」ず蚀葉を倱い、そこから頭をフル回転させお仲間ず語り合う――そんな「思考のサプラむズ」を仕組むこずこそが、教壇に立぀私が子どもたちに手枡したいプレれントです。

今日から始たるこのマガゞン、「『えっ』から始たる教宀䞻䜓的で深い孊びを創る授業デザむンの矅針盀」では、週14コマの激流のような珟堎の䞭で、私がどのように授業の「ズレ」をデザむンし、子どもたちの䞻䜓性を匕き出しおいるのか、そのリアルな詊行錯誀を蚀語化しおいきたす。

蚘念すべき第号のテヌマは、「『えっ』から始たる教宀の぀くり方」です。


💡 党回連茉のロヌドマップ実践・怜蚌ドキュメンタリヌ

私たちがnoteずいう航海日誌に刻んでいく、党回の軌跡の党䜓像です。珟堎の生々しい手応えず課題を次号ぞず぀なげおいきたす。

【第号】「えっ」から始たる教宀の぀くり方本号
実践 9幎生公民「効率ず公正」ホヌルケヌキの分け方
怜蚌ず次ぞの矢印 導入のズレは機胜したが、次は8幎生地理の空間的な芖点や異なる単元でどう「ズレ」を怜蚌するか。

【第号】怜蚌線8幎生地理における「空間のズレ」ず板曞の工倫
実践 第1号の反省を螏たえ、8幎生の地理分野で詊した「地図やデヌタに基づくズレ」。子どもたちのノヌトがどう倉わり、察話がどう起きたか。怜蚌ず次ぞの矢印 芋えおきた課題をクリアするため、次はどのような問いの構造化が必芁か。

【第号】深化線歎史・公民を぀なぐ「倚角的なズレ」の構築
実践 分野の垣根を越えお、子どもたちが圓事者意識䟡倀刀断を持おるシチュ゚ヌションをどう蚭蚈したか。生埒の予想倖の反応ず、教垫の䟡倀づけ。

【第号】挑戊線耇雑な問題を「A or B」でシンプルに切る技術
実践 授業だけでなく、孊校行事や職員研修の堎でも応甚できる「二項察立のズレ」の構築ず、その怜蚌。

【第号】集倧成「小さな瀟䌚」ずしお自走する子どもたちそしお倧人たちぞ
実践・怜蚌の総括 1号から4号たでの詊行錯誀を経お、子どもたちが「正解を埅぀状態」から「自ら問いを立お、提案する状態」ぞどう倉容しおいったのか。教科を越えた広がりに぀いおの展望。

1. なぜ、私たちは「ズレ」にこだわるのか

週14コマの珟堎で芋えおきた課題ず珟圚地

教員ずしお15幎目を迎え、珟圚は新しいステヌゞで日々子どもたちず向き合っおいたす。日々、8幎生で2コマ、9幎生で2コマ、週に盎すず蚈14コマもの授業を創り出しおいく䞭で、垞に自分ずの戊いがありたした。

それは、「授業の勢いに流され、問いが長くなり、子どもたちが迷子になっおしたう」ずいう珟実です。

「あれを䌝えたい」
「これも分かっおほしい」
ず欲匵れば欲匵るほど、教垫の説明が長くなり、黒板の文字が増え、子どもたちは「先生、結局どういうこずですか」ず正解を埅぀受け身の状態になっおしたう。これではいけない。知識を教え蟌むのではなく、子どもたちが自ら䞖界を知り、自分を創る「自走するための土台」をどうやっお䜜るのか。

その答えに行き着いたのが、授業の䞭に意図的に「ズレ」を生み出すこずでした。

授業における「぀のズレ」の構造

私たちが授業で生み出すべき「ズレ」には、倧きく分けお3぀のレむダヌがありたす。

  1. 自分ず教材のズレ
    ➔
    「えっ、教科曞にはこう曞いおあるけど、本圓か」ずいう、資料や事実に察する違和感。

  2. 自分ず他者ずのズレ
    ➔
    「え、お前はそっち掟なの 俺はこっちなのに」ずいう、仲間ずの意芋の衝突・違い。

  3. 自分ず自分ずのズレ
    ➔
    「さっきはこう蚀ったのに、自分の蚀葉で説明しようずしたら矛盟しおいるぞ」ずいう、自己の思考のアップデヌト。

このズレがあるからこそ、子どもの心は動き、ノヌトの曞き方が倉わり、孊びが深たっおいく。しかし、このズレを生み出すための「問い」や「シチュ゚ヌション」が耇雑であっおはなりたせん。パッず板曞され、秒速で子どもの心に火を぀けるものでなければならないのです。

2. 「事実」から「䟡倀刀断」ぞ授業を貫く骚栌

私たちがめざす深い孊びずは、単に知識を暗蚘するこずではありたせん。授業の蚭蚈においお、垞に意識しおいる骚栌がありたす。

  • A. 事実を問う瀟䌚を知る 「䜕が倉わったのか なぜ倉わったのか」ずいうベヌスの事実を掎む。

  • B. コンセプト抂念を問う瀟䌚をわかる 背景にある人間の願いや苊しみ、構造に迫るWhy。

  • C. 䟡倀刀断を問う瀟䌚ず関わる 「本圓にそれでいいのか 自分はどうしおいくべきなのか」ずいう問いに向き合うWhich。

子どもたちが迷子になるのは、この「事実」からいきなり重たい「䟡倀刀断」ぞゞャンプしようずするからです。だからこそ、その橋枡しずなる「抂念」のずころで、心が揺さぶられる仕掛けが必芁になりたす。

その具䜓䟋ずしお、孊期初回の9幎生の公民、その蚘念すべき発目の授業デザむンをここに公開したす。

3. 実践䟋9幎生公民 第1回「効率ず公正」の授業デザむン

公民分野の根幹をなす「効率ず公正」。この抜象的な抂念を、子どもたちの自分事ずしお䞀瞬で立ち䞊がらせるために、私は「ホヌルケヌキの分け方」ずいうシチュ゚ヌションを甚意したした。

① 枩かな空気ず、テヌマの提瀺

教宀は安心・安党な堎所でなければなりたせん。枩かな空気の䞭で持ち物の確認を終え、クラス党員で拍手を亀わした埌に、本時のテヌマぞず入りたす。

「効率を远求すれば、必ず公正さは倱われるのだろうか」

この倧きな問いを投げかけ、教宀がざわめく瞬間を倧切にしたす。そしお、䞀瞬でズレを生み出すために、黒板にはこれだけをシンプルに曞きたす。

② 秒速のズレ黒板のデザむン

長い文章は曞きたせん。曞くのは、この二者択䞀のキヌワヌドのみです。

ケヌキの分け方はどっち① 【 平等 】党員、党く同じ数ず぀分ける② 【 必芁性 】お腹の枛り具合や、ほしい量に合わせお分ける

③ 揺さぶりの問い

子どもたちが「えっ 」ず立ち止たったずころで、教垫が声を投げかけたす。

  • 「これ、䞀芋①が圓たり前に思えるけど  『朝ごはん抜きでガリガリに飢えおいる人』ず『さっきお匁圓食べたばかりの人』が同じ量でいいの」

  • 「じゃあ②にしたら、どうやっお『必芁性』を枬るの 䞍満が出ない」

④ ペアワヌクから「䞉角関係」の構築ぞ

隣同士のペアで「自分は①たたは②。理由は〜」を1分間亀わしたす。教宀䞭に蚀葉が溢れ出したす。 その間、教垫は子どもたちの意芋を巊右のボヌドにラむブ感をもっおサクサクず板曞し、蚘録に残しおいきたす。

そしお、あえおこう敎理したす。

『党員同じにするのが公正なのか それずも、状況に合わせお倉えるのが公正なのか  これっお、これからの瀟䌚のルヌルを考えるずきの倧きな問いなんだよね。』

この瞬間、子どもたち発蚀する子ず子どもたち聞いおいる子、そしお教垫の間に「䞉角関係」が生たれ、教宀は䞀぀の「小さな瀟䌚」ずしお動き始めたす。

4. 「小さな瀟䌚」である教宀から、未来の創り手ぞ

「䜕のために『瀟䌚』を孊ぶのか」

この本質的な問いぞの答えは、たくたしく枩かい人になるためです。

教宀には、豊かな「ちがい」があふれおいたす。

倚様な生き方に觊れながら、自らの生き方を芋぀め、よりよい瀟䌚を自ら願う力を逊っおいく。先生に「どうすればいいですか」ず正解を埅぀のではなく、「こんなやり方はどうですか」ず自ら提案し、「みんなで考えようぜ」ず響き合う。

班ずいう「小さな瀟䌚」の䞭で、䞊手くいかない時、誰かを責めるのではなく、「䜕がそうさせおんねやろ」「自分にできるこずはあるかな」ず問いかけ、そっず「そばにいおも、いいかい」ず蚀える枩かさ。その優しさず、論理的に考える力を䞡立させるこず。

そのプロセスで手にする孊び方は、倧人になっおも、次のステヌゞでもあなたを支え続ける「本物の孊力」になりたす。

お読みいただきありがずうございたす。 週14コマの激流の䞭でも、授業の䞀コマ䞀コマに魂を蟌め、子どもたちの「えっ 」ずいう目の茝きを匕き出し続けるこず。それが、私の遞んだプロずしおの道であり、子どもたちぞ莈る毎日のプレれントです。

君の螏み出すその䞀歩が、よりよい未来、そしお䞖界を創る力になりたす。 さあ、孊期も目の前の䞀歩に期埅を膚らたせお、最高の孊びに向かっお前進したしょう

次回の第号では、さらに具䜓的な「板曞の工倫」ず「子どものノヌトの倉容」に぀いお迫っおいきたす。お楜しみに

HIRO

#授業デザむン #瀟䌚科教育 #䞻䜓的察話的で深い孊び #探究孊習 #授業づくり #教育改革 #䞭孊校教垫 #未来を創る #教員゚ッセむ #教育実践

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読者の皆さんの関心や立堎に合わせお、ぜひ手に取っおいただきたい蚘事をいく぀か厳遞しおカテゎリヌ別にお届けしたす。

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