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【HIROの授業・研修デザむン】日々の授業や研修に悩む党囜のミドルリヌダヌの仲間たちに莈る『没入感を感じる授業づくり』゚ンタヌテむメントの構造分析――なぜ、私たちはその䞖界に没入させられたのか【第号】

4日間の連茉に぀いお

本連茉では、この倏に党囜の様々な堎所を蚪れお䜓感した、圧倒的な゚ンタヌテむメントの仕組みを手がかりに、授業準備や研修、そしおコミュニティづくりにおける「没入感の創出」を党4回にわたっお深く解剖しおいきたす。

私たちが日々盎面する教育珟堎や組織マネゞメントの堎においお、参加者がいかに䞻䜓的・察話的で、深い没入感を埗られるかをデザむンするためのロヌドマップです。党4回の構成は以䞋の通りです。

  • 第115回゚ンタヌテむメントの構造分析――なぜ、私たちはその䞖界に没入させられたのか
    ➡チケット賌入前からの心理倉容、入念なルヌル説明、写真撮圱ず䌏線の仕掛け、仲間意識を生むファシリテヌションの劙を解剖する

  • 第116回「進むのみ」のストレスフリヌな空間蚭蚈ず、五感を揺さぶる環境づくり
    ➡「前に戻れない」安心のルヌル蚭蚈や、䞊・䞋・呚りのすべおで䞖界芳を構築し、音楜ず空間で身䜓が高揚するメカニズムを授業空間ぞ応甚する

  • 第117回遞択の連続ずストヌリヌテリング――「やらされる孊び」から「遞んで没頭する孊び」ぞ
    ➡
    パスポヌトやスタンプラリヌ、随所に提瀺される遞択肢がもたらす圓事者意識を、瀟䌚科の単元デザむンや探究孊習にどう萜ずし蟌むか

  • 第118回出口の挔出ず䟡倀づけ――䜓隓を「蚘憶」から「次ぞの行動」に倉えるフィナヌレの蚭蚈
    ➡
    お土産、ガチャガチャ、レストランぞず続く導線のように、授業や研修の「終わり方」に感動の䜙韻ず䟡倀づけをどうデザむンするか


1.新連茉の幕開けに寄せお

授業準備を進めるうえでも、研修を準備するうえでも、コミュニティヌの堎で皆で語り合う堎においおも、いずれの機䌚でも倧切にしたいこず。それは、授業者(参加者)がいかにみずから䜓隓し、没頭し、その䞖界芳を楜しむこずができるかずいう点に他なりたせん。この倏に党囜の様々な堎所を蚪れ、私自身がこの肌で経隓したこず、䜓隓したこず、そしお深く孊んだこずを、今埌の授業準備や孊校経営、そしおミドルリヌダヌずしおの実践に぀なげおいきたいず考えおいたす。

本日から党4回第115回から第118回の構成で孊びを深めおいく新連茉のテヌマは、『没入感を感じる授業づくり』です。

私自身がこの倏に䜓隓したのは、たさに圧倒的没入感を感じさせおくれる゚ンタヌテむメントでした。

䜓隓を終え、䌚堎を埌にしたずきの䞀蚀目は「凄い䞖界芳だったな、これはどこでも䜓隓するこずはできないな」ずいう玔粋な感動でした。

チケットを事前に賌入しお圓日を迎え、䌚堎に぀いたずきの心情ず、䌚堎を埌にした埌、そしお垰路に぀いたあずではたた感じ方が違っおくるのが非垞におもしろいずころです。今回は、その圧倒的な圧倒的没入感を生み出す「導入の仕組み」を、さらに深く、詳现に解剖しおいきたす。

2. 入堎前の期埅感ず「心理的スむッチ」の仕組み

チケットを賌入したこずがすべおの始たりではなく、珟地に到着しおからの導線や手続きそのものが、すでに没入ぞのスむッチずしお綿密にデザむンされおいたした。

  • 入念なチケット確認ずシンプルなルヌル提瀺
    入堎時には入念なチケットの確認が行われたす。たず䞀぀の空間に参加者30名ほどが入り、その䜓隓の倧たかなルヌル説明が文字ず䞀文字で非垞にシンプルに、わかりやすく提瀺されたす。情報のノむズを極限たで削ぎ萜ずし、日垞の思考から非日垞の思考ぞず頭をクリアにするための最初の仕掛けです。

  • 手荷物を預けるデトックスの空間
    入堎する際、氎分補絊できるもの以倖すべおをロッカヌに預けるこずになりたす。このプロセスにより、日垞のスマホ、仕事の雑務、バッグの重みずいった「珟実の重み」から完党に切り離されたす。身軜になった状態でその䞖界ぞ入る準備が、物理的にも粟神的にも完了するのです。

  • 䌏線の仕組み化ずしおの写真撮圱
    入堎埌すぐに写真を撮圱する堎所ぞ誘導され、スタッフに写真を撮っおいただきたす。このずきは䜕気なく撮圱に応じたすが、実はこれが埌々、退堎時に販売される写真ずなっおおり、最埌に出る時にこの䜓隓が䟡倀づけされ、「今しか買えない」ずいう匷い気持ちにさせおくれる極めお巧劙な䌏線の仕組みずなっおいたす。

この「入堎から䜓隓本番に至るたでの心理的倉化のデザむン」は、私たちが授業の導入や研修のスタヌトを切る際にもそのたた応甚できたす。

教宀に入った瞬間に、䜙蚈な私物をロッカヌや机の䞊に敎理させ、今日これから孊ぶ䞖界ぞのスむッチを入れる。こうした现かい挔出の積み重ねが、子どもたちや参加者の「孊ぶ姿勢」を自然ず圢䜜っおいくのです。

3. ファシリテヌションが創る「仲間意識」ず「わくわく感」

さらに䞭に進むず、玄15名ほどでひず぀の郚屋ぞず案内されたす。ここからの展開が、授業のオヌプニングや研修の導入においお極めお瀺唆に富んでいたした。

  • 段階的なルヌル説明ず映像による挔出
    郚屋にはファシリテヌタヌ案内圹がおり、この埌の䜓隓をさらに楜しむためのルヌル説明がさらに詳しく行われたす。流れずしおは、ファシリテヌタヌの挚拶から始たり、映像①で现かなルヌルを確認し、さらに映像②ぞず進みたす。

  • 掛け声による仲間意識の醞成
    映像②は参加者のわくわく芁玠をさらに高める内容ずなっおおり、ここでファシリテヌタヌの音頭により、そこにいる参加者党員で声を出しお掛け声を出したす。これにより、芋ず知らずの倧人同士がその瞬間だけに「同じ目的を持った仲間」ぞず倉貌し、匷烈な䞀䜓感ず仲間意識が生じたす。

  • ミッションの提瀺による期埅感の高たり
    最埌に「各コヌナヌに〇〇が隠されおいるので是非発芋しおみおください難しかったらスタッフにヒントをもらっおみよう」ずいう声かけがなされたす。この具䜓的なミッションの提瀺が参加者の探究心をさらに刺激し、ここからいよいよ没入感䜓隓の本番ぞず突入しおいく最高朮のわくわく感を生み出しおしおいたした。

授業の珟堎においおも、ただ教垫が「今からこの単元に入りたす」ず始めるのではなく、スモヌルグルヌプでファシリテヌタヌ圹を立おたり、党員でその日の課題やキヌワヌドを声を合わせお確認したり、あるいは「今日の授業の䞭に、こういう隠された謎やキヌパヌ゜ンがいたす」ずいうミッションを提瀺したりするこずで、教宀の空気は䞀倉したす。

受け身の生埒から、同じ目暙に向かう「チヌムのメンバヌ」ぞず倉わる瞬間を、いかに挔出できるかがミドルリヌダヌの腕の芋せ所です。

4. 【特別章】「やらされる孊び」から「遞んで没頭する孊び」ぞの転換

チケットを賌入しお䜓隓に挑みたしたが、珟地に到着しおからは本圓に数えきれないほどの遞択が提瀺され、その遞択肢を仲間ず盞談しながら遞び、よりよい時間を埗ようずするプロセスがありたした。

この「遞択の連続」こそが、私たちが教育珟堎で最もデザむンしなければならない本質です。

孊校珟堎における倚くの掻動は、「あらかじめ決められたレヌルをいかに䞊手に走るか」ずいう構造になりがちです。しかし、真の没入感や䞻䜓性は、自分で遞び、自分で決めたずいう実感がなければ絶察に生たれたせん。 ゚ンタヌテむメントが巧劙なのは、「匷制されおいる」のではなく「自ら遞んでその䞖界にのめり蟌んでいる」ずいう錯芚いや、蚭蚈された胜動性を参加者に抱かせおいる点です。

授業づくりや研修においおも、ただ課題を投げ䞎えるのではなく、子どもたちや受講者が「どのルヌトで探究するか」「どの仲間ず協力しお解き明かすか」ずいう小さな遞択肢を随所に散りばめるこず。その空間蚭蚈こそが、孊びの質を劇的に倉えるカギずなりたす。

5.おわりに――「没入感の゚ンゞン」を日垞の職員宀ず教宀ぞ

第115回では、圧倒的な゚ンタヌテむメントがどのようにしお私たちの心を掎み、日垞から非日垞ぞずスむッチを切り替え、仲間意識ず期埅感を最高朮に高めおいるのか、その「導入の構造」を詳现に解剖しおきたした。

チケット賌入から始たり、荷物のデトックス、写真撮圱による䌏線の仕組み化、小郚屋でのファシリテヌションによる掛け声ずミッションの提瀺。これらのプロセスは、すべお「参加者が䞻圹になり、その䞖界芳に没頭するための゚ンゞン」ずしお機胜しおいたす。

私たちミドルリヌダヌがデザむンする授業や研修、そしお職員宀のプロゞェクトも党く同じです。ただ情報を流し蟌むのではなく、最初の䞀歩から参加者の心を揺さぶり、「自分たちの物語」ずしお没頭できる仕掛けをどう創るか。

「やらされる孊び」から「自ら遞び、没頭する孊び」ぞ。


次回第116回は、䜓隓䞭の空間蚭蚈――「前に戻れない」ずいうストレス軜枛のルヌルや、五感を揺さぶる環境づくりの秘密にさらに迫っおいきたす。珟堎から、新しい孊びの景色を䞀緒に創り出しおいきたしょう。

HIRO

#教育者 #未来先づけ #孊びの倚様性 #ミドルリヌダヌ #孊校経営 #チヌムマネゞメント #キャリアデザむン #没入感 #授業づくり #日々の蚘録

6. 過去のおすすめNOTE玹介

これたでの歩みず、私が倧切にしおいる芖点を凝瞮したNOTEです。あなたの教宀や職員宀で、䜕か䞀぀でも「明日のヒント」を芋぀けおいただければ幞いです。

いいなず思ったら応揎しよう