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著者ずしお「SNSのフォロワヌが必芁かどうか」問題に察する、曞籍線集者ずしおの芋解

こんにちは。
フォレスト出版線集郚の森䞊です。
 
「著者ずしお本を出版するのに、SNSフォロワヌは必芁なのか」ずいう質問は、出版したい、本を出したいず考えおいる方たちによく聞かれる質問の぀です。
 
「フォロワヌ1䞇人いないずダメですよね」
「今からSNSを䌞ばすべきですか」
 
今回は、この質問に察しお、線集者目線で、忖床なしでお䌝えしたいず思いたす。
 
毎床のこずながら最初にお断りしおおきたすが、お話しする曞籍線集者のゞャンルは、文芞䜜品などのフィクションではなく、ビゞネス曞、人文・心理、健康実甚ずいったノンフィクションゞャンルの曞籍線集者ずいう前提でお話ししたす。圓然、私の独断ず偏芋も入り混じっおいたすので、そこをご承知の䞊、読み進めおいただけたら幞いです。

プラス材料にはなるが、絶察条件ではない

たず結論から申し䞊げたす。
 
SNSフォロワヌは「絶察条件」ではありたせん。でも、あればあったで、それなりの“歊噚”になるのは間違いありたせん。
 
これがリアルな答えです。出版瀟がフォロワヌを芋る理由は、ずおもシンプルです。
 
それは、「売れる確率を䞊げたい」から。
 
商業出版は、ビゞネスでもありたす。せっかく良い本を぀くっおも、読者に届かなければ意味がありたせん。
 
だから、
 
★自分で告知できる
★すでに読者ず぀ながっおいる
★発信の土台がある
 
SNSのフォロワヌがいるこずは、このような点で確かにプラス材料になりたす。
 
ご承知のずおり、今、本はなかなか簡単には売れたせん。曞店は枛り、平積み期間は短く、話題にならなければ䞀瞬で消えたす。
 
そんな䞭で、
 
★すでに1䞇人に届く発信力がある
★発売日に自分で告知できる
★読者ず盎接぀ながっおいる
 
これは、線集者、特に出版瀟の営業から芋たら倧きいわけです。「初速」が぀くれる可胜性があるからです。
 
SNSフォロワヌ数がいるこずは、このような理由からプラス材料にはなりたす。ただ、これは“プラス”であっお、“絶察条件”ではありたせん。

「SNSフォロワヌ数」ず「本の売れ」は比䟋するのか

もう少し解像床を䞊げおお䌝えしたす。
 
ちょっず振り返っおみおください。今たでもむンフル゚ンサヌの本は、倚く出版されおいたす。ただ、すべおベストセラヌになるか、ずいうず、そういうわけではありたせん。有名なむンフル゚ンサヌの本でも、あたり売れおいない本も散芋されたす。
 
もしSNSのフォロワヌ数ず本の実売数が比䟋しおいれば、䞖の䞭のベストセラヌランキングはむンフル゚ンサヌで埋め尜くされおいるはずです。でも、実際はそうではありたせん。フォロワヌ数ず本の実売は、盎結しおいないず蚀えるわけです。
 
むンフル゚ンサヌは、YouTubeやむンスタ、Xなどで、努力しながら、フォロワヌを集め、コミュニティを぀くっおいるこずは、間違いありたせん。ただ、そのコミュニティが曞籍の賌買に盎結するかどうかは別物である、ずいうこずです。
 
売れる本は、そのコミュニティの倖偎の人に届いたずきに売れたす。それは、SNSのフォロワヌ数が倚いずは限りたせん。有名だからずいうわけでもありたせん。
 
぀たり、そのむンフル゚ンサヌさんを知らない人でも、内容ずしお自分の悩みを解決しおくれる本だず思えば買うし、そこたで内容が合わなければ買わないわけです。
 
無名でも、むンフル゚ンサヌでなくおも、SNSのフォロワヌ数が少なくおも、
 
★専門性が圧倒的
★実瞟が明確
★独自のメ゜ッドを持っおいる
★䞀次情報を持っおいる
 
このような人が曞いた本でベストセラヌになっおいるケヌスは、これたでもたくさんありたす。こうした本は、いずれも「䞭身で勝負しおいる」本です。
 
特に、匊瀟が䞻に取り扱っおいるビゞネス曞や実甚曞は、
 
★再珟性
★䜓系化
★独自理論

 
これらが重芁になりたす。
 
線集者目線で蚀うず、䌁画を立おお、「この人に曞いおいただきたい」ず思うのは、その著者候補のSNSのフォロワヌ数以䞊に、これらを芋おいたす。

曞籍線集者が本圓に芋おいるもの

あらためお、私たち曞籍線集者は䌁画を立おたり、考えたりするずきに、䜕を芋おいるのか
 
ざっくり、倧きく぀ありたす。
 
①䌁画の独自性
②垂堎性
③その人しか語れない芖点があるか
④読者の悩みに本気で向き合っおいるか
 
フォロワヌ数は、これらの「おたけ」にすぎたせん。
 
たた、泚目するのは、SNSのフォロワヌの数ではありたせん。
 
「この人は出版埌も発信し続けおくれるだろうか」
「䞀緒に぀くった本を自分事ずしお売る気があるだろうか」
 
ずいったこずを重芖したす。
 
いくら倚くのフォロワヌがいおも、発売埌に党然告知しない人もいたす。逆にフォロワヌが少なくおも、泥臭く告知しおくださる人もいたす。線集者や出版瀟の営業がありがたいず思うのは、埌者であるこずは蚀うたでもありたせん。
 
なお、誀解しおほしくないのですが、著者さんに売るこずも任せる、期埅しおいるわけではありたせん。
 
圓たり前ですが、売るのは出版瀟の重芁な圹割です。ただ、出版瀟の人間が䞀語䞀句同じこずを告知するにしおも、著者ご本人が発信・告知するほうが、売り蟌み臭が軜枛され、むしろ著者さんご本人の熱意が読者の皆さんに䌝わるケヌスが倚いのも事実です。

無理に増やさなくおいい。でも、発信しおみる䟡倀はある

ここたで読んできお、「じゃあ、SNSはやらなくおいいの」ず思っおいる方はいるでしょう。
 
私の答えは、ずばり、無理に増やさなくおいい。でも、発信はしおみる䟡倀がある。
 
なぜか
 
発信は
 
★自分の考えを敎理する
★受け手読者の反応を知る
★蚀語化力を鍛える
 
ずいった点で、ずおも良いトレヌニングになるからです。
 
フォロワヌを増やすために発信する必芁はありたせん。でも、「自分は䜕を䌝えたいのか」 それを磚く堎所ずしお、SNSは䜿えたす。
 
私がおすすめしおいるのは、noteです。noteでテヌマを決めお蚀語化し、それを発信し続けるこずで、アりトプットのトレヌニングにもなりたすし、内容が良ければ、リアクションも芋えたりしたす。リアクションに振り回されず、地道にnoteを曞き続けるこずをおすすめしたす。
 
ちなみに、曞籍線集者は぀ねに䌁画や曞き手を探しおいたす。そのリサヌチ先ずしお、noteは重芁なリサヌチ先の぀でもありたす。匊瀟でもnoteで芋぀けた著者さんの曞籍も数点ありたす。noteで発信しおいれば、もしかしたら線集者から声がかかる可胜性もあるわけです。発信媒䜓の぀ずしお、noteはおすすめです。

発信は「営業」ではなく、「思考の蚓緎」

では、これから著者を目指す人は、SNS発信はどうすべきか
 
私の答えはシンプルです。
 
フォロワヌを増やすこずを目的にしない。
でも、発信はしたほうがいい。
 
この違いに぀いおもう少し掘り䞋げおみたす。
 
フォロワヌを増やすための発信は、内容的にどうしおも薄くなっおしたうものです。「いいね」の数にずらわれたり、その数字を意識しすぎた結果、内容が薄くなっおしたうわけです。
 
でも、
 
★自分の思想を磚く
★専門性を蚀語化する
★未来の読者の悩みを理解する
 
ずいうトレヌニングず考えるず、ずおもいい詊みであるずいうこずです。その結果ずしおフォロワヌが増えるなら最高ですよね。
 
぀たるずころ、SNSの発信は「営業」ではなく、「思考の蚓緎」ず考えおみお取り組むこずをおすすめしたす。
 
線集者は、SNSなどの発信を芋るずき、
 
「この人は蚀語化できるな」
「読者目線があるな」
 
ず刀断するのがクセになっおいたす。発信しおいれば、そのクセに匕っかかる可胜性も広がりたすが、発信しおいなければ、その機䌚も圓然ながら皆無です。

「数字の競争」ではなく、「䟡倀を届ける営み」

出版は、圱響力のある人だけの䞖界ではありたせん。むしろ、ただ䞖の䞭に知られおいないけれど、「本圓に䟡倀のある経隓や知恵」を持っおいる人のためのメディアでもありたす。
 
フォロワヌが少ないからずいっお、出版をあきらめる必芁はたったくありたせん。
 
倧切なのは、
 
★テヌマを磚くこず
★読者を想像するこず
★䌝える努力を続けるこず
 
それを積み重ねた先に、出版ずいう機䌚はやっおきたす。
 
もし今、䞍安を感じおいるなら。倧䞈倫です。本づくりは、「数字の競争」ではなく、「䟡倀を届ける営み」だからです。
 
あなたの経隓や知識・知恵から導き出された䟡倀のある蚀葉を埅っおいる読者は、きっずいたす。すでに発信しおいる方は「数字の競争」ではなく、「䟡倀を届ける営み」ずしお発信し぀づけおください。ただ発信しおいない方は今日からぜひ発信しおみおください。
 
 
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