プリントの整理|OneNoteで時系列に並べる

職員会議の資料や、職員室で配布されたプリント類。あなたはどう整理していますか。
今回は、理想的なデジタル管理の方法について紹介します。
📚お品書き
プリント類はスキャンしてPDFで管理する
時系列で管理するのが最も探しやすい
ジャンル別で分けると必ず迷う
OneNoteがおすすめ
まとめ
🔗関連リンク(『教員ネタ』シリーズ)
1. プリント類はスキャンしてPDFで管理する📑
紙のまま保存する時代は、もう終わりました。
基本はスキャンしてPDF化し、データで管理するのが最も効率的です。
2. 時系列で管理するのが最も探しやすい🕑
昔、書籍で『「超」整理法』(野口悠紀雄)が話題になりました。 し~がるの整理法の根幹は、今もこの考え方にあります。
プリントを探すとき、 「どこにしまったか(場所)」よりも「いつのプリントか(時間)」の方が記憶に残りやすいものです。 しかも、「○月より前」「○月より後」といった相対的な時間の記憶も残りやすいです。
2026年度04月
2026年度05月
2026年度06月
といった具合に、フォルダ名を月ごとにするだけで、あとからの検索性が劇的に上がります。(ソートのことを考えて、一桁の月でも0を足して二桁で表記しているのも大事。)
3. ジャンル別で分けると必ず迷う😥
ジャンル別で分ける最大のデメリットは、 「どちらに分類すべきか迷う」問題が必ず発生することです。
たとえば「文化祭」のプリント。
「行事」なのか、「生徒会」なのか。 どちらのフォルダに入れても、後で探すときに再び迷います。
Windowsのフォルダ構造は階層化が前提なので、 ジャンル別で分類すると、この“迷い”が必ず発生します。
「サーバーの整理|誰かがやらねばならぬ」 では、ルートこそ年度別ですが、その一段下はジャンル別のフォルダ階層としました。不特定多数の人が利用する環境を考えると仕方ありませんでした。
GmailやEvernoteのように「ラベル」で整理できれば理想的なのですが…。(「行事」と「生徒会」の両方のラベルを貼ればそれで済む)
4. OneNoteがおすすめ😺
ファイル管理ソフトは色々ありますが、私は長らくEvernoteを使っていました。 しかしプラン改変(制限強化)の波を受け、最終的に無料の OneNote に乗り換えました。
使い方はとてもシンプルです。
年度ごとに「ノートブック」を作る
その下に、月ごとの「セクション」を作る
スキャンしたPDFを、該当月のセクションに放り込む
OneNoteはPDFを開かずに中身をプレビューでき、 必要ならPDFとしてダウンロードも可能。
ページの見出しは(ファイル名が)自動で付きます。残念ながらラベルは付けられませんが、あとで検索するときのために、見出しに キーワードを数語追加しておくことでカバーします。

無料で、直感的で、単純。
色々試しましたが、総合的に見てOneNoteが最も扱いやすいと感じています。
し~がるの独り言💬 アナログ時代は封筒で時系列管理していた
OneNoteがなかった時代、職場のコピー機にスキャナー機能がなかった時代、 私は使い古しの大封筒にプリント類を入れて管理していました。前述の『「超」整理法』で紹介されていた手法です。
封筒の上部を裁断機で斜めに切り、 中身のプリントの頭が見えるようにしておきます。 一ヶ月分が一つの封筒に収まらないこともありましたが、 机の引き出しに時系列に並べて収納していました。
会議資料も「いつの会議か」を思い出せばすぐ見つけられる。 デジタル整理と本質は同じです。
🌱まとめ
時間軸で整理する方法は、誰にとっても再現性が高いやり方です。
まずは、 「今月のプリントをOneNoteに放り込む」 。
ここから始めてみてください。 来月には、もう手放せなくなっているはずです。
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