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スラムダンクのあの人を使ってビタミンCの働きを説明してみた

ビタミンCが体に良い、というのをこれまで人生で一度も聞いたことがない、という人はほとんどいないのではないだろうか。

どう良いかという話は別として、おそらく栄養素としての知名度はほぼトップではという気がするし、今すでに習慣として飲んでいる人も多いと思う。

私も普通に知っていたが、栄養療法を始める前までは特に意識して取ろうとしたことはなかった。体に良いものとか美容に良いもののジャンルにそれほどパッションがなくて、続けていたのは日焼け止めを塗るくらいである。

それが今は栄養療法を実践するようになったので、ビタミンCも摂るようになった。というかビタミンCだけではなく、さまざまな栄養素を摂っている。

きっかけは過去記事にも書いているように病気だったのだけど、私の実践している藤川式は“メガビタミン”療法とも言われていて、摂取量は一般的な感覚よりかなり多いのが特徴である。

そのメガ量であることでさまざまな不調が治るというのをこの本で知り、実際に私の絶望的だった症状はあと一息というところまで回復してきた。

今の私はそんな感じなのだが、実はこの栄養療法を日々実践していくうちに、栄養素の中に自分の“推し”があることに気づいた。ちなみに推しビタミンと推しミネラルの両方ともある。

何でも推しをつければ良いものではないというのはあるが、気づかないうちに静かに育っていた感覚にぴったりで、改めて便利な言葉だと思っている。

ちなみに妹も栄養療法を実践中なので試しに話してみたところ、継続していくうちにやはり推しは出てきたそうだ。これは私の身内だけかもしれないが、とりあえず分かってもらえたのでちょっと嬉しい。

しかし今回取り上げるビタミンCはというと、私の推しではない。妹のでもない。

では誰の推しかというと、カルメンさんである。カルメンさんとは、現役で活躍されている94歳のスーパーモデルであるカルメン・デロリフィチェさんのことだ。

前回の記事とは違うカルメンさんを集めてみた

このカルメンさんが続けてきた美容習慣の一つがビタミンCだった、という話題を前回の記事に書いたので、流れ的にビタミンCを取り上げることにしたのだ。

いくら私の推しではないとは言え、ビタミンCは今や私の日常に欠かせない存在であることは間違いない。ビタミンCの効果があることは、カルメンさんのこの姿を見れば一目瞭然である。

とは言えビタミンCそのものの説明にはなってないよな…と思い、私なりにビタミンCのことを分子栄養学視点を踏まえて書いていくとしたら?とあれこれ考えていたのだけど、改めて言葉にしようとすると、案外難しいことに気づく。

ビタミンCはピンポイントでこの症状に効く、みたいな感じではなく(そういう使い方もできるが)守備範囲が広いからだ。

かといって、

効果ですか?そうですね、ありすぎて困る、というか…色々効くんですよね。

みたいな感じになってしまっては元も子もない。しかも私が専門的に書くなら普通に、藤川先生か三石先生の本を読んだ方が確実に良い。

UUUM(株式会社)

何か良い手はないか。とりあえずこれを機に、ビタミンCのことをもっとちゃんと知ろうと思い、この記事で書いた三石先生の“ビタミンC単体の本”はポチることにした。

私が愛用しているヨドバシのサイトでは取り寄せ中で、いつ届くのか定かではない。その間、何かで例えられないかなあと思ってしばらくあれやこれやと考えていたら、ある人物がふと浮かんできた。

それは、この人だ。

宮城リョータ…!

宮城リョーちんはスラムダンクで私が一番好きなキャラである。そうだ、ビタミンCは彼ならかなりイメージに合う気がするぞ、と思った。

が、唯一の懸念は妹がスラムダンクの1巻で離脱してしまったことである。1巻でリョーちんは出てきたかどうかすら危ういと思って調べたら、やはり…5巻だ。。

ちなみに「リョーちん」とは、主人公の桜木花道が宮城リョータを呼ぶ時のあだ名である。

有名な作品であっても誰もが見てるわけではないもんなあと思いつつ、もう頭の中では宮城リョーちんのイメージで固まってしまった。ここはもう、やむを得ぬ。

ご存じの方は読み飛ばしてもらって構わないのだが、彼はバスケットのPG(ポイントガード)というポジションを担う人である。

一応調べてみたサイトによると、ポイントガードの役割は、

「伝統的にはチームが攻撃する際にポイントガードがドリブルをしてボールを前に運ぶ。プレーの指示を出し、ほぼすべてのプレーに関わることになる。」

とあった。

注目すべきはこの“指示を出し、ほぼすべてのプレーに関わる”という部分。ここがビタミンCと宮城リョーちんを重ねた点の一つなのだ。

ビタミンCそのものでも大きな役割があるが、身体の仕組みを動かすほぼ全てに関わり、そこが抜けると全体のバランスが崩れるというか、実は目立つポジションの土台にもなっている、みたいな感じだ。

これはバスケに限らず野球とか他のスポーツや、仕事のポジションにもそういう役割みたいなものが各々あると思う。

チームの花形のポジションではないけれど、明らかにその人がいない時にはチームがベストに機能しなくなる、というような。逆に、その人がいればチームそのものの実力が全体的に底上げされるような、そんな存在である。

そしてビタミンCは、その分子の小ささも特徴的なので、作品中で“チビ”と呼ばれる彼の身長のイメージにも合う。

分子の小さいビタミンは大量に必要かつ最も不足しやすいと言われていて、これは藤川先生ブログの2017年の記事になるけど、基本「ディスカウントストアで一番安いCを大量に買えばOK」ということが引用されて書いてある。

栄養療法はチーム戦のようなもので、摂る栄養素は複数になる。そしてこのビタミンCのように「安いやつを大量にで良いよ」というものと「合成ではなく天然のやつを使ってね」と指定ありのものがあるのだ。

ビタミンCの場合はどれでも効果は変わらない、ということで、たくさん必要な分入手しやすいものならなんでも良い、というのは助かる。

ちなみに私の実践している藤川式では、ビタミンCの指定量は3,000〜9,000mgである。

この量の開きがあるのは人によって「腸耐性用量」というのがあって、お腹を下さない最大量、ということ。これは自分で探っていくしかなくて、私は最大量は多い方だと思う。

ちなみに体調が悪い時、風邪をひいた時は1時間置きに1,000mgのビタミンCを取り続けると治る、という情報をSNSで見かけたことがあったけど、後で分子栄養学的にもその通りだと分かり、ビタミンCってすごいんだなあとしみじみ思った。

ただ、この必要量は体調の状態により変動するのと、私は時期によって上記の対処法は効く時と効かない時があった。

身体の状態が良くない時は、Cを大量に摂ると吐き気に変わってしまったり、イマイチ治りきれないことも多々あったのだ。

しかし時が経ち、身体の状態が今に近い、かなりベースが回復した時期にちょっと風邪気味だなあという時この対処法を試すと、翌日にはすっかり治っている。本当に、その時の身体次第なのだなと思う。

ちなみに私の摂り方だけど、風邪気味とかでない限りはCは単体でなく“他の栄養素を飲む時に併せて”という形にしている。

病気が回復に向かい多少頭が回るようになった頃、更に効果を高めたいと思って、サプリメントの飲み合わせを調べ毎日の摂取スケジュールを決めた。

ビタミンCは他栄養素と合わせてNG、は調べた感じ多分なかったと思う。基本的にCを合わせると吸収率が上がりお互いを引き出し合う相乗効果があるよ、というものばかりだった。

Cは水溶性ビタミンなので、私は2〜3時間置きに何かの栄養素といつも一緒に飲むスタイルにしている。

するとリョーちん(ビタミンC)が他のチームメイト(栄養素)と合わせて、身体の中でせっせと働いてくれるということだ。

一応ビタミンCが防いでくれることや治せる疾患は山ほどあって、ガンや心臓病、白内障、アレルギー…とにかく全臓器に及ぶし本当に書ききれない効果がある。(※この記事がだいぶ詳しい)

分子栄養学を学ぶようになって思ったのは、ビタミンCって…とにかく何の症状にも必要なんだなということだった。正直、栄養療法をすることにならなければ、あまりにも一般的過ぎるがゆえにスルー、みたいな感じだったと思う。

たまにビタミンC取らなきゃね、なんて思って野菜を摂る程度だ。こんなに量が必要だなんて思いもしないし、興味がないから頭に浮かぶはずもない。

だけどカルメンさんが若い頃からずっと続けてきて今のあの姿なのは、確かに日常的に続けていくことの恩恵だろうという重みを感じる。

何というか改めて、普通っぽいこと、広く知れ渡っていることというのは、何となくサラッと流し見てしまうものなのだなと自分を振り返ってみて思う。

このビタミンCについてもそうだし、ここに父のことを書いたけど、私も病気がああまで酷くなっていなければ、軽く見ていたつもりはなくても“自分事”になることはなかっただろうと思うのだ。

だけど今はこうして栄養療法をきっかけに、一つ一つの栄養の事を学んでいっている。

もちろん、何も知らないまま指定されたものをただ飲む、という形でも不調が治ることに変わりはない。

私も病気の真っ最中には一つ一つの栄養素に意識を向けることなんかとてもできなかったし、ただ口に運んで飲むので精一杯だった。

でも今は、筋トレなどでよく言われる「ここの筋肉を動かす」と意識を向けるようにすると良い、みたいな感じで、普段飲む栄養素にも意識を向けることで、より効いてくれるのだと思っている。

三石先生の本はまだ届いてないから、新たに追加したいことができたら他の記事を書く時に織り込んでいくことにしよう。

そうそう、ビタミンCを摂るなら一緒にぜひ、という存在があって、それはビタミンEである。

ビタミンCとの相性はもちろん良い。Eは酸化を防いでくれるため、酸化しやすいCと抗酸化のEはセットで、と思うので次回はEについて書いていこうと思う。

最後に、今回出てきた宮城リョーちんだが、漫画のコマをそのまま持ってくるのはどうなのかなあと思ってモザイク処理をしたけど、推しの顔を隠したままで終わるのは…どうしても心残りが過ぎた。

というわけで、自分で描いて締めることにした。

これで一安心(?)だ。

しかし書き始めた時には思ってもみないところに着地してしまったものである。カルメンさんの話が中心になるはずだったのだけどなあ。。?

(デジャビュ)

そしてこの流れは、Eでも引き継いでしまいそうだ。すでにあの人が浮かんでしまった。

つまりまた…描かねば。


つづきます。

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