スラムダンクのあの人を使ってビタミンEの働きを説明してみた
昨今、ドラッグストアやコンビニなどでサプリメントは色々売られているけれど、以前の私は皆がどういう目的で選んでいるのかよく分からないでいた。
自分にとって特に興味がない場合、その売り場というのは風景になるのが常である。
それが今や栄養療法の日々となり、サプリメントは必須アイテムへ、売り場は風景ではなく目的地になることも多くなった。
そんな中、必ず置いてあるのは前回書いたビタミンCと、今回取り上げるビタミンEだ。

Cに関しては、特に知識がなくても何となく取った方が良さそう感があるものだと思うのだけど、Eに関してはどうなんだろう?結構知名度があるのだろうか。
そっち方面のことがさっぱりだったのでEのポジションはいまいちよく分かっていないのだけど、選んで買う側になった時に思った。Cほどではないけど、Eは売り場に置いてある率がかなり高い。
どこでも置いてあるというのはとても助かるが、ビタミンEは私の実践している(藤川式)栄養療法の場合「天然型」という指定があるのだ。

サプリメントには合成型と天然型とがあって、前回書いたCの場合はどちらでも良い、という感じだけど、Eの場合は必ず天然型を選ぶようにとあるので、チェックしなければならない。
だいたいどこにでも置いてあるのは、DHCのこちらである。

見ての通りパッケージにこれだけデカデカと天然、と書いてくれているのでかなりわかりやすいし、安い。
それからだいたい同価格帯になることもあるため、選択肢に上がってくるのがネイチャーメイドのこちらだ。

しかしこのEに関してはDHCと違い、パッケージのどこにも天然の、いや合成かについても記載がない。
実はAmazonのレビューに「ネイチャーメイドのは天然型だよ」と書いている方がいたのだけど、私の頭に最初に浮かんだのは、
もし本当に天然型ならメーカー的にはアピールポイントなのでは?DHCはあんなにもパッケージで主張して売りにしているのに、という疑惑の念だった。
DHCほど前面に押し出さないまでも、裏に小さく記載するなど何かしらするはずでは…?

そんな疑いの眼(まなこ)で世界を見てしまっているのは相棒の見過ぎなのかもしれないが、三石先生や藤川先生が天然型でないと効果がないと言っているので、これは確かめねばならぬ。
というわけで、ネイチャーメイド(大塚製薬)のお客様相談室へメールで問い合わせをすることにしてみた。
私が送ったのは
「御社のビタミンEはd-α-トコフェロール、dl-α-トコフェロールのどちらになりますか?」
という内容だ。
専門用語でEは天然型が「d-α-トコフェロール」、合成型が「dl-α-トコフェロール」なので、「L」の文字が含まれているかがポイントとなる。
さて、結果は…

だだん!
d-α-トコフェロールだとの回答。
つまり、天然型だ。レビューの方を疑ってしまって申し訳なかったが、本当であった。

メールにはコピペして無断転載しないようにね、みたいな感じだったので内容だけになるけれど、丁寧な回答だった。謎の達成感だ。
栄養療法を実践されている方や、そうでなくてもどなたかの参考になれば何よりである。
ところで前回のCで例えた“あの人”が宮城リョーちんになってしまった時点で、Eも思いついてしまった。スラムダンク縛りで行く流れを自ら作ってしまったようだ。
今回のビタミンEは…

あきらめの悪い男、三井寿である。通称ミッチーはスラムダンク8巻にて登場する。
前回にも書いたが妹はスラムダンクの1巻で離脱している。私の推しの宮城リョーちんでさえ登場したのが5巻だったと分かった時点で、ミッチーはもはや絶望的だとは思っていた。しかし今回もやはり仕方がないので、続行する。

ミッチーのポジションは漫画ではGF(ガードフォワード)とあったけど、今はその呼び方をしないのか変わったのか、SG(シューティングガード)と書いてあることがほとんどだった。
調べると、このポジションは
▪︎ 高い得点能力・ミドルレンジ、3ポイント、ドライブなど幅広い得点パターンを持つ
▪︎ ボール運びやパス配給などを助ける
とあり、スラムダンクの作品中のミッチーの特技は3ポイントシュートである。

ビタミンEは血流改善と抗酸化の効果が代表的なものであり、ミッチーに重ねたのはこの血流の部分が一つある。
バスケットの場合、点数が3点入るシュートが連続すると、試合の流れがどんどん加速する。3ポイントがとれるシューターがいるというのは、当たり前だけど1点が入る場合と比べると一度に点が3倍入ることになるわけで、チームにとって強力な追い風、まさに血流が良くなる感じだ。
更にEは他ビタミンのBやCの効果を倍にしてくれる、とも言われている。実は「全ての病気を癒やすビタミン」とも呼ばれたりもするそうだ。(※Eが効く疾患については藤川先生ブログのこちらが詳しい)
彼は中学時代MVPを取るほどの天才プレイヤーだったことや、同世代でキャプテンのゴリ(赤木剛憲)が、

というほどだということも、Eの持つ万能感が重なるなと思っている。
あと言うとすれば、ビジュが良い。

Eは基本的にどのメーカーのものでもキラキラしていて綺麗なのだ。ミッチーはイケメンなので、ビジュ担としても合うなと思った。
このキラキラは、Eのような脂溶性ビタミンの見た目の特徴としてAやDも似ているのだけど、綺麗だなあと思うのは私はなぜかEの時がほとんどだ。単に色が少し濃いのが好みなのかもしれないけど。
一瞬、こういう話はEそのものの効果には関係ないから書いてもどうかな、と思って省こうとしたけど、いや、気分も上がるし見た目だって立派な美点じゃないかと思って付け加えておくことにした。

ちなみにEの必要量は、私の実践している藤川式だと400〜2,000IUである。(※生理痛改善の推奨量は2,000IU。狭心症、脳梗塞など動脈硬化病変がある人は、低用量から始める)
ついでに言うと冒頭のDHCのE含有量は「301.5mg」とmg表示されていたが、IU単位にすると約454IUになる。天然型と合成型で数値は異なるようだけど、DHCは天然型なので1IU=0.67mgを適用させて計算した。(※AIが)
EはCと違ってどのサプリメントとも相性が良いわけではなく、鉄とは摂取のタイミングを8時間ずらさなければならないし、カフェインも同時はNGである。
ミッチーの3ポイントシュートも、その距離がゴールから遠い場所という制限があるからこその加点だから、そういうところもイメージに合うなと思った次第だ。

それから前回の最後のあたりにちらっと“Cは酸化しやすい”というのを書いたけど、EはCの酸化を防ぐだけでなく、人間として生きる中で酸素を取り入れている以上、体内で酸化という現象が起きることに対しても効力を発揮してくれる。
酸化って響きはなんとなくヤバそうだし、防いだ方が良い気がすると思う。それはもう本当にその通りなので、ぜひ防ぎたいところなのだ。
というのは三石先生のEの本によると、ビタミンEを含まない餌を与えられた動物にはあらゆる臓器に異常が起きた、と。しかもこの現象は他のビタミンには見られないということが書いてあったのである。
しかし普段の食事から摂れるEの量は、12IU程度しかない。

栄養療法は「オーソモレキュラー」という名前でも呼ばれていて、海外のオーソモレキュラー医は心疾患に対しては3,000IUまで使用する、というのがこちらに書かれてある。
さすがに3,000IUは治療としての量だとしても、普段の食事から摂れる量は12IU…極めて少ないことが分かる。
1969年以後、宇宙飛行士に貧血がなくなったのは宇宙食に添加するビタミンEを増量したからなのだそうだけど、宇宙飛行士じゃなくても同じ人間なのだから、Eを日常的に取り入れることは体にとって助かるだろうなと思うのだ。
身近なところだと頭痛や生理痛にも効くし、Eの恩恵は調べるほどに大きいことがわかる。
そういえば刑事ドラマや医療ドラマで「応援を送る」とか「応援要請」というセリフがわりと出てくるけど、こんなふうにサプリメントを飲むことは援軍を送って助ける、みたいなことなのかもなと最近は思っている。

というわけで、ミッチー(ビタミンE)は強力な味方であり、体の応援要員ということである。
最後にCの流れを汲み今回もまた、モザイク処理してしまった彼の顔を拝むため、描いて締めることにする。

下ろした髪やロン毛など色々な髪型があったが、ミッチーはこの前髪を上げた短髪が一番好きなので、満足であった。
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次回は【実家を整えるpart2】を書こうと思っている。
つづきます。

