「ママ、バク転できるの!?」その一言が聞きたくて、育休中にバク転教室行ってみた
「30代でバク転なんて、もう無理かな。」
そんなことを思いながらも、私は思い切ってアクロバット教室の体験に申し込みました。
実は中学生の頃、私はロンダートバク転ができました。
でも、高校、大学、社会人と過ごすうちに体操とはすっかり縁がなくなり、気づけば10年以上、一度もバク転をすることなく過ごしていました。
きっかけはInstagramで見た30代女性
ある日Instagramを見ていると、私と同じくらいの年齢の女性が、未経験からバク転などのアクロバットに挑戦している動画が流れてきました。
その姿がとても楽しそうで、キラキラして見えました。
「30代からでも、こんな挑戦ができるんだ。」
そう思った瞬間、中学生の頃に夢中で練習していたバク転を思い出しました。
「私ももう一度やってみたい。」
思い立ったその日に近くで教室を探すと、大人向けのアクロバット教室を発見。
すぐに電話をして体験レッスンを予約しました。
中学生の頃の感覚は意外と残っていた

初めて教室へ行った日。
久しぶりのマットに立つだけで少し緊張しました。
先生に補助をしてもらいながらロンダートバク転に挑戦すると……
驚いたことに、中学生の頃の感覚が少しだけ体に残っていました。
もちろん一人ではできません。
でも、補助があればロンダートバク転ができたんです。
その瞬間、
「やっぱりバク転って楽しい!」
と心の底から思いました。
その場で入会を決めました。
現実は、毎回どこかが痛い(笑)
とはいえ、30代の体は正直です。
教室へ行くたびに、
* 腰が痛い
* 太ももが筋肉痛
* 足首が痛い
そんな状態になっていました。
そのたびに整体や鍼灸へ通いながら体をメンテナンス。
中学生の頃は転んでもすぐ回復していたのに、30代になると回復にも時間がかかることを実感しました(笑)。
育休中だからこそ挑戦できた
当時は育児休業中でした。
(1人目が1歳半頃だったので、産後から体力の回復した時期です。)
仕事に復帰すると、今ほど自由に時間は取れなくなるだろうと思っていたので、
「育休中にできるところまで頑張ろう。」
そんな気持ちで通っていました。
目標は、
「育休が終わるまでに、一人でバク転ができるようになること。」
でも、その夢は叶いませんでした。
最後まで先生に補助をしてもらいながらの練習。
写真を見ると分かるように、あと少しなのに一人では回れない。
先生が絶妙なタイミングで支えてくれるからこそ、安心して思い切り跳ぶことができました。
一人で成功する難しさも、改めて実感しました。
ひそかな夢
それは、
「バク転ができるお母さんになること。」
ちょっと変な人に思われるかもしれませんが(笑)
子どもが生まれる前から、バク転ができるお母さんってすごくかっこいいなと思っていました。
もちろん、子育てにバク転は必要ありません(笑)。
でも、大人になっても新しいことに挑戦する姿や、好きなことを楽しむ姿を子どもたちに見せられたら素敵だなと思っています。
私の夢は、広い芝生の上で子どもたちの前でバク転をすること。
「お母さん、すごい!」
そんなふうに笑ってくれたら、それだけで挑戦した価値がある気がします。
大人になっても挑戦するのは遅くない
結局、一人でバク転はできませんでした。
でも、この挑戦を通して気づいたことがあります。
30代だから遅いのではなく、30代だからこそ挑戦する価値があるということ。
昔できたことを思い出す楽しさ。
少しずつできるようになる嬉しさ。
そして、「まだ成長できるんだ」と感じられる喜び。
翌日は筋肉痛との戦いでしたが、それ以上に得られた達成感は大きなものでした。
今でも私の夢は変わりません。
いつか芝生の上で、子どもたちにバク転を見せること。
その日を目標に、また少しずつ挑戦を続けていきたいと思います。
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