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【2026幎版】ふるさず玍皎、10月以降は損したす倀䞊げ前の今がお埗

​「ふるさず玍皎は、幎末にやればいい」

もしあなたがそう思っおいるなら、残念ながら2026幎は損をしたす。
​政府により、私たちが受け取れる返瀌品の「実質的な䟡倀」に圱響を䞎えるルヌル倉曎が、決定されたからです。

​この蚘事では、政府が閣議決定し、財務省から発衚された「什和8幎床皎制改正の倧綱」を読み蟌み、ふるさず玍皎の寄付額算定匏における「倉動経費のスパむラル」を逆算しお導き出した、実質倀䞊げの事実をたずめおいたす。
実はこれ、ほずんど報道されおいたせん。
節玄感床の高い人でも、今回の皎制改正倧綱のふるさず玍皎関連のトピックずいえば「幎収1億円超えの人に䞊限が蚭けられた」=自分には関係のない話ず思っおいるはずです。
参考に、日本経枈新聞の蚘事を匕甚したす。

ふるさず玍皎の皎控陀額に䞊限、幎収1億円以䞊が察象に
ふるさず玍皎は2027幎の寄付から䜏民皎の特䟋控陀額に䞊限を蚭け、193䞇円ずする。絊䞎収入のみの単身者では幎収1億円以䞊の人が圱響を受けるこずになる。珟状は控陀に䞊限がなく、高所埗者ほど恩恵が倧きい仕組みに批刀もあった。各自治䜓が寄付の募集にかけられる費甚は寄付額の4割たでずするルヌルを29幎にかけお段階的に取り入れる。いたは最倧5割ずなっおいる。

出兞日本経枈新聞2025幎12月6日付

前半郚分では、「幎収1億円以䞊の人が圱響を受けるこずになる」ずしお、圱響を受ける読者が明瀺されおいたす。
しかし、埌半の「寄付額の4割たでずするルヌル」の方は、改正の事実のみ曞かれおおり、誰にどう圱響するのかの説明がありたせん。
実はこの郚分が、我々庶民も含めお、ふるさず玍皎を利甚するすべおの人にずっお、実質倀䞊げに繋がるのです。

具䜓的には


​​これらを、数字が苊手な方でもわかるように解説しおいたす。今この蚘事を読んで察策をしないず、毎幎、数千円、数䞇円単䜍の損を垂れ流すこずになりたす。

この蚘事を正しく理解するためには、先に解説した「30%ルヌル自治䜓の仕入れ倀」ず「50%ルヌル経費の総額」の基準を知っおおく必芁がありたす。もし未読の方は、たずはこちらの蚘事からチェックしおみおください。

前回の「50%ルヌル」の蚘事では、このルヌルの圱響で寄付額がどのように倉動しおいくかをお䌝えしたした。今回はそれをさらに深掘りし、「什和8幎床皎制改正倧綱」の内容が、具䜓的な数字ずしお皆さんの家蚈にどう響くのかを蚈算しおお芋せしたす。

​什和8幎床皎制改正倧綱に芋る「制床改正」の動かぬ蚌拠

​倧綱では、自治䜓が寄付金のうち「自分の手元に残すべき割合寄附金掻甚可胜額」を段階的に匕き䞊げるこずが決たりたした。
※䞋蚘の倧綱匕甚郚分に぀いおは、読み飛ばしおいただいおも問題ありたせん。

② 総務倧臣が郜道府県等をふるさず玍皎の察象ずしお指定する際の基準ずしお、次の基準その他郜道府県等による寄附金の䜿途に係る基準を加える。
ã‚€ 郜道府県等が指定察象期間においお受領する寄附金の合蚈額から圓該指定察象期間における募集に芁する費甚を控陀しお埗た額以䞋「寄附金掻甚可胜額」仮称ずいう。が圓該寄附金の合蚈額の 100 分の 60 に盞圓する金額以䞊であるこず
​③ 䞊蚘②の改正は、什和幎 10 月日以埌に効力を生ずる指定に぀いお適甚する。ただし、䞊蚘②むの割合に぀いお、次のずおり所芁の経過措眮を講ずる。
​指定察象期間 ②むの割合
​什和幎 10 月日から什和幎月 30 日たで100 分の 52.5経費枠 47.5%
​什和幎 10 月日から什和 10 幎月 30 日たで100 分の 55経費枠 45%
​什和 10 幎 10 月日から什和 11 幎月 30 日たで100 分の 57.5経費枠 42.5%
​最終目暙100 分の 60経費枠 40%

​【什和8幎床皎制改正の倧綱】

​芁するに、これたでの「経費50%」ルヌルが、2026幎10月から段階的に厳栌化され、最終的には40%たで削られるずいうこずです。

​なぜ「1䞇円」が「1侇1,000円」に跳ね䞊がるのか

​珟圚の「寄付額1䞇円」の返瀌品を䟋に、「諞経費20%がすべお寄付額に連動する倉動費」である前提で蚈算しおみたしょう。
​1. 珟圚のルヌル経費50%以䞋
​・自治䜓の仕入れ倀3,000円寄付額の30%
・諞経費送料・手数料など2,000円寄付額の20%
​・合蚈コスト経費5,000円

この合蚈5,000円が「寄付額1䞇円の50%」にぎったり収たるため、珟圚は1䞇円で提䟛できおいたす。

​2. 新ルヌル経費47.5%以䞋での再蚈算​
2026幎10月以降、経費枠が「47.5%」に枛るず、この蚈算の結果、自治䜓は寄付額Xを䞊げざるを埗たせん。

​蚈算匏
(3,000 + 0.2X) ÷ X  0.475
3,000  0.275X
X  箄10,909円

※蚈算匏は読み飛ばしおも問題ありたせん

​自治䜓の実務では、1,000円単䜍で切り䞊げお蚭定されるため、寄付額は11,000円ぞず「1,000円アップ」するこずになりたす。
​するず、どうなるか。
これたで11,000円出せば「仕入れ倀3,300円分」の品がもらえおいたのに、10月以降は11,000円出しおも「仕入れ倀3,000円分」の品しか届かなくなる。これが「実質的な返瀌率の䜎䞋」の正䜓です。

​あなたの幎収でいくら損をするのかシミュレヌション

​ここで重芁なのは、皎制改正によっお「返瀌品1぀あたりの寄付額」が高くなったずしおも、皆さんの「寄付金控陀の䞊限額」が䞊がるわけではないずいうこずです。結果ずしお、限られた䞊限枠の䞭でもらえる返瀌品の「総䟡倀垂堎䟡栌」が実質的に䞋がるこずになりたす。
以䞋の詊算は、楜倩カヌドのりェブサむトの蚘事に蚘茉の目安衚独身たたは共働きに基づき、「2.5%の経費枠枛少に䌎う寄付額の䞊昇率玄1.1倍」を反映しお算出しおいたす。

寄付限床額の目安出兞楜倩カヌド

【蚈算の考え方】
改正前
䞊限額 × 30%返瀌品の䟡倀
改正埌 䞊限額 ÷ 1.1倀䞊げ埌の寄付効率 × 30%返瀌品の䟡倀
損倱額 改正前ず改正埌の「手元に届く返瀌品䟡倀」の差

※数字が苊手な方は、結論の『玄〇〇円枛少』ずいう郚分だけ芋おいただければ倧䞈倫です
​
【所埗階局別の圱響額独身たたは共働き】
2026幎10月の「経費47.5%」適甚時に、幎間で受け取れる返瀌品の䟡倀仕入れ倀ベヌスがどれだけ枛るかの詊算です。

・幎収500䞇円䞊限目安60,000円
 改正前60,000 × 0.3 = 18,000円
 改正埌60,000 ÷1.1 × 0.3 = 16,363円
 ⇒ 箄1,600円分の䟡倀が枛少

・幎収700䞇円䞊限目安107,000円
 
改正前107,000 × 0.3 = 32,100円
 改正埌107,000 ÷ 1.1 × 0.3 = 29,181円
 ⇒ 箄2,900円分の䟡倀が枛少

・幎収1,000䞇円䞊限目安172,000円
 改正前172,000 × 0.3 = 51,600円
 改正埌172,000 ÷ 1.1 × 0.3 = 46,909円
 ⇒ 箄4,700円分の䟡倀が枛少

【倫婊ずもに同額収入の堎合の圱響䞖垯合蚈】
もし倫婊二人ずも幎収700䞇円で、それぞれが䞊限たで寄付しおいる䞖垯であれば

  • 䞖垯合蚈幎収700䞇×2人 ⇒ 箄5,800円分もの䟡倀が、制床改正だけで消えおしたいたす。

​【参考2029幎「経費40%ルヌル」適甚時の衝撃】
​皎制改正倧綱の最終目暙である経費40%が適甚されるず、これたで1䞇円だった品物の寄付額は15,000円たで跳ね䞊がりたす。この時、皆さんの幎間の損害額はさらに深刻になりたす。

​・幎収700䞇円1人の堎合
珟圚32,100円分⇒ 改正埌21,400円分ずなり、幎間で玄10,700円分もの返瀌品䟡倀が倱われたす。
​・倫婊ずもに幎収700䞇円共働き䞖垯の堎合
䞖垯合蚈で、幎間玄21,400円分もの䟡倀が消えおしたう蚈算になりたす。

​損をするのは「知らない人」だけ

​今回の皎制改正は非垞に耇雑です。おそらくマスコミも十分に理解できおいなかったり、仮に理解しお報じたずしおも、芖聎者が内容を理解しきれず、結局倧きなニュヌスにならないかもしれたせん。
​これからこれがどのタむミングでニュヌスになっおいくのかもしくは難しすぎお結局ニュヌスにならないのかそれはわかりたせん。

​しかし、節玄を第䞀に考えるのであれば、この内容をいち早く理解しお「9月䞭に寄付を完了させおしたう」のが間違いなくお埗です。​もし「蚈算が難しくおどうしおも理解できない」ずいう方がいらっしゃれば、ずにかく9月たでに寄付を枈たせおしたっおください。 それだけで、確実に数千円から数䞇円の損を回避できたす。

​「12月に駆け蟌みで遞べばいい」ず思っおいる間に、同じ寄付額でもらえる品物のランクが䞋がったり、量が枛ったりするのは目に芋えおいたす。これからは「9月たでに終わらせる」を習慣化しお、賢く家蚈を守っおいきたしょう

おすすめの蚘事

ふるさず玍皎の他にも、
メルカリを䜿った子どもの金融教育や

手間をかけずに高倀を匕き出す車の売华等

色々ず楜しみながら節玄を実践しおいたす。良かったらご芧ください。


いいなず思ったら応揎しよう