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馬は嘘をつかない。第31回|  社台という“壁”前編:初めて知った年**

※シリーズ目次(第1回〜最新)はこちら

※第1回:1983年、ミスターシービーの衝撃
https://note.com/masudaya01/n/n8beb00becc52      

第24回|番外編|ラーイ産駒 ジュビラントソングの記憶

https://note.com/masudaya01/n/nb9ebbcab140c

第25回「クロニカという一日(2005年・持ち込み馬の夢)

https://note.com/masudaya01/n/n49a5756bd5ab

第26回|ジャングルポケット、クロフネ激走の秋 ――2001年、血統を信じすぎた話 

https://note.com/masudaya01/n/n14e624af6b2c

第27回 前編:―選んだのではなく、 委ねた

https://note.com/masudaya01/n/ne6c91b39223d

第28回|後編:――だが、覚悟はなかった

https://note.com/masudaya01/n/n6e22ddfdd634

第29回|当たりの入っていない箱で、くじを引き続けた男

https://note.com/masudaya01/n/ne77bb56121b0

第30回|「社台の一口を、シェアすることができた話」

https://note.com/masudaya01/n/n08ac8fb1992f

第32回|社台という壁:後編「壁を超えた、そこにあったもの」

https://note.com/masudaya01/n/n2cd9b28c5684

第33回|フリートアドミラル 前編 血統は、値段で買うな

https://note.com/masudaya01/n/nfa98ef910870

第34回|フリートアドミラル 後編 血は、結果よりも残る

https://note.com/masudaya01/n/n6ddda45e6905

第35回|エレオカリス ―前編  夢を見せる血統

https://note.com/masudaya01/n/n937482b380f1

第36回― 夢を見せる血統 後編 エレオカリス ― 三度の衝撃

https://note.com/masudaya01/n/n2f373febf2f9

第37回|社台という壁:前編   壁の向こう側へ 

https://note.com/masudaya01/n/n30c1df346f05

第38回|社台という壁:後編 それでも、幸せだったhttps://note.com/masudaya01/n/n2cd9b28c5684

2004年、クラシック真っ只中。
レッドファーム、岡田総帥の馬・コスモバルクが、あえて地方からデビューし、中央競馬を席捲しようとしていた頃――
俺はヒダカブリーダーズユニオンと社台サンデーレーシングのカタログ、そして動画を、ただ眺めていた。

本当に「眺めているだけ」だった。
前年に2頭買い、完全に金欠だったからだ。

社台サンデーレーシングに入会したとき、
「毎年は買えない。隔年で行こう」
そう決めていた。

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