ただ「赤」を追うだけで、世界が少しドラマチックに見えてくる

スナップ写真でたまに何を撮るか困っていると質問される。そんな時は色縛りで撮影してみてとアドバイスしている。今回は赤を写真の中に閉じ込めてみた。フランス中部・ロワール=エ=シェール県(Loir-et-Cher)を舞台とするステージ自転車ロードレースの撮影の合間にカフェで待機。ジャンプスポットだよとカフェで待っている人達が教えてくれた。
UCIヨーロッパツアーのカテゴリー2.2(ステージレース)でスプリントレースなので展開がすごく速い。
このカフェの前を猛スピードでサイクリストが駆け抜ける。

レースの撮影が終わりパリにフライト待ちで2日間滞在した。あいにくの空模様でここでも赤縛り。赤いネオンを撮影しようとしていたらfoodora France 🇫🇷の自転車が走って来た。チェリーピンクのバッグだが赤系の色
2017年でサービスが終わったようなのでギリギリ撮れたのはラッキーだ

フランスで赤いドアを多く見かける。多くの教会では、赤いドアが「聖域」であることを示してるようだ。それとランス国旗の三色旗の赤は「博愛」を象徴していると教えてもらった。本当パリの建築は美しい。

赤が見つからなくてベンチで座っていたら赤いコートの女性が目の前を通過
ストリートフォトグラフィーは待つのも大切

パリのレストランで牡蠣を食べたお店。大体テラス席で食べるので中はガラガラ。赤いランプと赤いシート。パリのレストランは赤の使い方が上手だ

リヨンの叔父の家に滞在中は自炊。この日はマルシェで買って来た苺とフェタチーズのサラダ。日本では高級過ぎて中々作れないがフランス滞在中はよく作って食べた。

リヨンの街中をぶらぶらと歩いていると多くの赤い椅子が並んでいる
真紅のVespaが止まっていた。イタリア語でスズメバチの意味らしい。赤と言えばフェラーリだが残念ながら真紅のフェラーリは見つけれなかった

ブロアでのロードレースが終わりレンタカーを返した後に少しだけ観光。カメラマンの仕事だと海外や国内を沢山まわっているが、いつも観光はほぼ無しだ。赤い服を着た男の子と少女が可愛いかった。フランス語で話していたので会話は分からないが少女が男の子に夢中だったのは理解できた。

リヨンのダウンタウンで赤を探して歩いていたら構図が中々決まらない。28mmは難しいがちょうど良く歩いてくる人がいたので構図を変更
カフェの赤の下で撮ろうと思ったが素敵なドアの前を通過する時を狙った。

パリ滞在時によく行ったBistro。CAFEや brasserieもまた真っ赤なshadeが多い。腹が減って適当に撮ってしまったPIZZAを早く食べたかったからだ。
この店のPIZZAは美味い

ホテル近くにあるbrasserie。早朝のパリ。ここで待っていたら
赤いマフラーをした女性が通り過ぎてくれた

朝日が綺麗に石畳に反射してる時に具然クリムゾンレッドを纏った女性が現れた。すかさずシャッターを切った。SONY a7を持って来てれば良かっと後悔している。FUJIやOLYMPUSはAFが遅く逆光では迷うからだ。MFへの切り替えはOLYMPUSのレンズが良いね。

撮影の目標を失ったら是非色縛りで被写体を探して欲しい。写真撮影がもっと楽しくなる。ハンティングをしてる感覚になるからだ。
そして沢山歩くので運動にもなり健康でいられます。
