見出し画像

サムネイル偽造を示す不自然な文書加工の痕跡

文章の時期、禁則処理の乱れ、そして“激怒”の配置。点在する違和感をつなぐと、サムネイル偽造の動機と手口が見えてくる。


元画像

[画像A]初期サムネイル
[画像B]動画内のスナップショット


被写体の同一性

プリント用紙の折り目の位置や、背景布の織り方向が異なるため、同一の被写体ではないと判断できる。従って、AIの再構築により漢字や文章の一部が影響を受けたものとは考えにくい。

[画像A]折り目は表題の直下
[画像B]同じ位置に折り目が無い


文章の不一致(打ち直し疑惑)

[画像A]では最終行に禁則処理が適用されておらず、文章冒頭を打ち直してサムネイル用に作成した可能性が高い。もしこの後に文章が続いているのであれば、通常は禁則処理によって文字間隔が調整され、右端が揃うはずである。

[画像A]の右端

原文では「依頼<改行>者・保険会社」(中点があることに注目)と表記されている。しかし、写真に写る範囲のみを打ち直し、「依頼」の後ろを入力していないと仮定すると、禁則処理が働かず文字間隔が調整されない。この前提に立てば、[画像A]に見られる不自然な文字配置を説明できる。

また、必要な範囲を原文から打ち直したうえで文言を調整した結果、文末位置がずれた可能性も考えられる。これ以降に文が続いていなければ、次の行から文字が補充されることは無く、写真のような空白が生まれる。

入力ミスと思われる差異(全体で1文字短くなる)

いずれにしても、これらの不自然さは、[画像B]を基にヘッダ部分(宛名、日付、弁護士名)を偽造した可能性を強く示唆するものである。


打ち直しが意味するもの

この推測が正しいとすれば、それが意味するものは深刻だ。「演出だから」「名前をボカしたから」という言い訳は、警察や検察の捜査段階では通用しない。有印私文書偽造罪(刑法159条1項)は罰金で済まない(懲役刑しかない)という点は、▲にとって極めて致命的な法的リスクだと言える。

更に、弁護士の肩書きを騙り、存在しない交渉をでっち上げて、自身の有料サービス(サロン安心特約)へ誘導する行為は、刑法の「詐欺罪」や「弁護士法違反(非弁活動の助長)」の観点からも極めて危険な領域に足を踏み入れている。


まとめ

文章の内容が5か月前の動画と一致していることから、文章自体が5か月前に作成されていた可能性が高いと推測できる。文章そのものに疑義はあるものの、ここでは便宜上「弁護士が作成した本物」であると仮定する。

もし本文の写真だけを入手していたとすれば、【続報8】のサムネイルを作成する際にヘッダ部分を捏造したと考えることで、文章を打ち直した動機に整合性が生まれる。

▲の立場から見れば、サムネイル内に「場所」や「弁護士が作成した文書」であることを示す符号があるのは、視聴者へのインパクトを高めるうえで重要である。この観点に立つと、郵便番号や弁護士の肩書きを細かく避けつつ、印章の一部だけを見せるような不自然な加工にも説明がつく。

さらに、差し替えられたサムネイルにある「激怒」の文字が、差出人(弁護士)の部分をきれいに避けて配置されている点も、この推測を裏付ける。もし単に隠したいだけであれば、宛名のようにブロックごと囲ってぼかせば済むはずであり、あえて見せたい意図が働いていると考える方が自然である。

以上のように整理すると、一連の違和感は矛盾なく説明できる。残る可能性として、そもそも原文自体が捏造されているケースがあるが、これについては別の記事で検討したい。


追記:動画のバックアップあり

元動画が非公開となっております。追及などでご入用の場合は、DMいただければ共有いたします。

(↓)動画が再アップさてれいます。


関連記事



いいなと思ったら応援しよう!