【まとめ記事】リハビリ職の「お金の遣い方」――価値を広げるもの
Ⅰ|災害 と 娘の寝顔
1.日常は脆い
日常は簡単に崩れる
そして
崩れない側は その脆さに 気づきにくい
2.距離で心の揺れが変わるのは 本当に正しいのか?
近い災害 → 自分が日常を送る " 罪悪感 " を感じやすい
遠い災害 → その " 罪悪感 " を感じにくい
このことへの 「違和感」
3.寄付は " 日常の感謝の循環 "
「日常の幸せの一部を 困っている人に渡す」
寄付 とは それだけのこと
4.寄付とは「自分の心を整える行為」
寄付で世界を救えるのかは わかりません
ですが
自分の心は整えられます
Ⅱ|「50:30:20」を超えて
1.日本の「同調圧力」と " 誠実 " の文化
被災地に心を寄せつつ
自分の生活を一生懸命生きて
稼いだお金で消費したり寄付する方が健やか
なのではないでしょうか
2.寄り添うことと 自分を大切にすることは矛盾しない
患者さんの心に寄り添いつつも
自分の生活も大事にする
患者さんと共倒れするようではプロとはいえません
3.仕事と家庭のバランスは " 生き方 " の問題
生き方がお金の遣い方を決める
4.基礎としての「50:30:20ルール」
固定費(Must)
流動費(Wants)
未来費(Savings)
黄金比率
固定費:流動費:未来費=5:3:2
5.比較が固定費を膨らませてしまう
原因は「他者との比較」
6.リハ職の特権――流動費と未来費が混ざる
セミナー費は
心の余裕 でもあり
安心の土台 でもある
学びは「彩り」であり「投資」である
Ⅲ|セミナージプシーと「センスって何?」
1.「センスとは何か?」という問いの提示
セミナーに行っても 治療ができない人がいます
セミナーに行かなくても 治療ができる人がいます
では「センス」とは何でしょうか?
才能? 経験?
Ⅳ|その " 価値 " を決めるもの
1.センスとは「評価の精度」
センスは才能だけでは決まらない
2.評価と治療は同時進行する
治療しながらリアルタイムで評価し続ける
ここがリハビリの「スタートライン」
3.セミナージプシーは評価を他者に依存している
評価ができないので 治療ができない
4.価値は「準備」で決まる
準備が整っていない段階では学べない
セミナーの価値を決めるのは「準備」
準備が整ったとき 学びが開く
Ⅴ|評価の「型 」と ルービンシュタインの「音」
1.組織にも“型”があり 揺らされると排除が起きる
2.評価には“型”があり 型が違えば衝突が起きる
3.型は経験の蓄積で生まれ 強烈に執着を生む
「型」は脳にとって省エネであり 安心感を与える
「型」は便利だが 強烈に人を縛る
4.型が揺らされると人は攻撃的になる
5.ルービンシュタインの脱皮は「型の更新」の象徴
型を更新するために 基礎に戻る
そして そこから
「巨匠」が生まれました
Ⅵ|「価値」が広げる 静かな波紋
1.よそはよそ うちはうち
豊かさは比較ではなく
生活の " 納得感 " で決まる
2." 慣れない豊かさ " だけが本物
Peugeot も BREITLING も 慣れてしまった
自炊の " おこげ " や ビールは 慣れない
3.寄付は「人生・心・安心」のすべて
寄付とは「価値の循環」
自分の外へ価値を広げる行為
4.セミナー費の価値――" 信頼 " というリターン
価値は「払った額」で決まらない
価値は「広がった信頼」で決まる
5.技術は寄付――" 波紋 " として広がるもの
技術とは寄付
寄付とは波紋
波紋とは価値の循環
6.困難には意味がある
困難は " 価値の源泉 "
◆総まとめ
お話してきた内容は
お金の話よりも
「価値の話」
だったように 想えます
わたしたちが 遣うお金は
ただ消えていくものではありません
誰かの心を 軽くしたり
未来の誰かを 支えたり
自分自身の生き方を 整えたり
そういった エネルギーが
いちばん 広がりやすいもの
それが お金だと
わたしは 想います

UnsplashのTobias Fischerが撮影した写真
