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「書けない」は、ゼロじゃない|思いつかないと感じている人へ

ジャーナリングをしようとしても、
なかなか書けない。

ノートを開いて、
ペンを持って、
それでも、手が止まる。

「書けない…」
「思いつかない…」
「何も浮かばない…」

そんな感覚持ったことはありませんか?

そんなとき、

何もない。書くものがない。

と感じやすいものですが、本当は違います。


「書けない」は、感じている


「書けない」
「思いつかない」

それは、
何もない状態ではありません。

「書けない」を、感じている。
「思いつかない」を、感じている。

すでに、何かが、そこにある。

だから、
その感覚を、そのまま書いてみる。

「書けない…」
「書けないぞ〜」
「なぜだぁ〜」
「抵抗してるのかな?」

「書けない」というそのときの気持ちを
書き出していくところから、
はじめてみてください。

頑張ろうとすると、
ないものを探そうと力み始めます。

でも、頑張る必要はありません。
あはたはすでに、感じているのですから。


「書かなきゃ」が、抵抗をつくる


「書かなきゃ!」と力むとき、
こころのどこかに、不安を抱いていることがあります。

「ちゃんと書かないといけない」
「どういうことを書いたらいいのかな?」
「どう書くのが正しいのかな?」

と。

「こういうことを書かなければいけない」
「書くとは、こういうこと」

と、先に正解や模範解答のような
イメージを決めてしまうと、

「書けない」「思いつかない」が、
まるで失敗のように見えてきますし、

それ以外は書いてはいけないこととして、
すでに「ある」にもかかわらず、
ないものとして扱ってしまいやすいものです。


正しさを説こうとする。
正しさを求める。

それは、自分を正解に向けて
合わせていこうとする行為。

すでに、自分自身を
コントロールしようとしている、
ということでもあります。

同時に、
「正解を書いている自分」という未来に目が向き、
「いまの自分」に意識が向かっていない状態。

でも、いま感じている
「書けない」も「思いつかない」も、
すでに、いまの自分です。


そのまま、書いてみる


まずは一歩を、踏み出す。

それは、
とりあえずペンを持って、
ノートを開いてみること。

筆が進まなければ、
「すすまな〜い」と書いてみる。

「何か書きたいけど、
何書いていいかわかんな〜い」でもいい。

なんなら、なぐり書き。
落書きでも、いいのです。

それがいまの自分であり、
「いま」の正解です。

今日嬉しかったことを書いてみるのもいいし、
今日あった嫌なことに、
文句を言ってみてもいい。

口には出せないけど、
「アイツ、大っ嫌い!」でもいい。

やっぱり口には出せないけど、
「あの人、素敵〜」でも構いません。

「で、本当はどう思ってるの?」と、
自分に問いかけてみるのも、もちろんOKです。

そこに、回答を求める必要はありません。

ふと回答を思いついたら、書く。
それは今日かもしれないし、
数日後かもしれません。

それも、アリです。


意味を求めなくていい


そして、何を書いても、
そこに意味を求める必要はありません。

そうなんだね。
いまの私は、こうなんだね。

すべてを肯定して、
「うん、うん」と、
聞いてみる。

考えず、
うまくやろうとせず、
とりあえず手を動かしてみる。

足を動かしてみる。

そんな意識を、
大切にしてみてください。

ジャーナリングは、
正解を書く場所ではなく、
いまの自分と会う場所。

「書けない」も、
「思いつかない」も、
ゼロではありません。

すでに、感じている。
だから、そのまま書いていい。

あなたは今、
「何もない」と思っていませんか?


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