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今日、何回自分を否定した?|無理している自覚がない人へ

「またこんな時間まで寝ちゃった」
「まだできてないや」
「あぁ~今日もギリギリ」
「もう疲れた…」

たとえ口に出していなくても、
そんな風に頭の中で、
「私って、ほんとダメだな」という
言葉にならないダメ出しを、何度か言っていませんか?


朝、まだからだは沈んでいるのに、
「甘えてる」と感じたり、

昼、眠気に襲われ
「今日もまた」と不甲斐なさを覚えたり、

夜、思うように進まなかった1日に、
「ダメだなぁ~」とため息をつく。


無理をしているわけでも、
特別悲観しているわけでもなくて、
自分を律している「つもり」。

「ちゃんとしなきゃ」と思い込んでいる人ほど、
それが普通だと感じています。


否定している、自覚がない。


否定だと思っていない


人は、突然無理をしはじめるわけじゃありません。
その手前に、「ダメだ」があります。

本当は、もう少し寝たい。
でも、「こんな時間まで寝てちゃダメだ」のように。

そのとき感じている感覚よりも、
「こうあるべき」が優位に立って、自分の感覚にダメ出しが入る。
そんな、軽い否定です。

疲れた。休みたい。
でも、
「これくらいで疲れるなんて」
「みんな頑張ってるのに」
「いつも疲れてばかり」
これも否定。

ちょっとしたお願いをされた。
本当はやりたくないし、気が乗らない。
でも、
「嫌だと言うほど難しいことを言われているわけじゃない」
「断るほどのことでもない」
だから、「いいよ」と引き受ける。
これも、否定です。

不安なのに、大丈夫なふりをしたり、
やりたいのに、「でもね」とやらない理由を並べたり、
やりたくないのに、「しかたない」とやってみたり。

どれも、頑張りが先にあるんじゃなくて、
先に、自分の感覚を却下して、手放しています。

これを否定だと思っている人は少ないんじゃないかな。

特に、「私は大丈夫」と言う人ほど、
普通だとか、当たり前だと思っている。


でもそれは、
強いから大丈夫なんじゃなくて、
感覚を、なかったことにしているのかもしれません。


無理は、あとからやってくる


否定は、先に押しているスイッチです。
無理は、そのあとに点く明かり。

「頑張りすぎをやめなきゃ」と思っても、
その前に「こんな私じゃダメだ」があるうちは、
また同じ明かりがつきます。

明かりを消すためには、
スイッチを押さないこと、
点いているスイッチをOFFにすることです。

明かりが点いたままだと、
チカチカとして切れたり、
もしかしたら、火花が出始めたりします。

からだで言うなら、
疲れて動かなかったり、
痛みが生じていたり。

なのに頭は、まだ「まだいける」を採用する。
感覚より、べきを先に置く。
その積み重ねが、無理になっていきます。


無理している人は、
自分を否定している自覚がないことがほとんどです。

先に「ダメだ」を採用しているから、
無理が、自然に続いていくんです。


数えてみて


とはいえ、否定をやめようと思っても、
それでやめられるなら苦労しませんよね。

やめようと思ってやめられるものではありません。


止めなくていい。
直さなくていい。

代わりに、ちょっと
数えてみませんか?

「ダメだなぁ」が出たら、指を折る。
頭の中の声でもいいし、
口に出さなくてもいい。

甘えるな。
これくらいで。
私ってダメだな。
まだ大丈夫。
いいよ、と引き受けたあとの、胸の重さ。

何をカウントしなくちゃいけないのかと難しく考える必要はありませんし、
正確に数えようと構える必要もありません。

あなたが「あ、」と感じたときに回数に入れたらいい。
何回でもいいし、少ないほうが偉いわけでもありません。

もちろん、ゼロを目指す競争でもありません。

見えていなかった回数を、
ちょっとだけ意識してみる。

現在地に目を向けてみる。

ただそれだけ。


思ったより多い、
思ったより少ない。

出てきた回数に、
あなたは何を感じましたか?


ぜひ、下記も併せてご覧ください。

何度も同じところで止まる感じがしたり、もう一段深めていきたいと感じるときには、らしさ発掘セッション もご活用ください。

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