【純ジャパで中1からタイのインターに入学 Vol.4】びっくりな授業だらけ!?インター1年目
こんにちは。タイに8年住んでいるAomimi(アオミミ)です。
2018年、夫の駐在に帯同して、夫・私・次女の3人でタイのチョンブリ県シラチャに住むことになりました。
中学1年生だった次女はタイのインターナショナルスクールへの進学を希望し、パタヤにあるイギリス式インターナショナルスクールに入学しました。
今回は、入学後の1年目に娘がどんな授業を受けていたのかをご紹介したいと思います。
初登校の日
年齢相当のYear 9に入学した娘。
初日は私も「大丈夫かな?」とドキドキしながら帰りを待っていました。
ところが帰宅した娘の第一声は、
「楽しかった~!友達たくさんできたよ!」
でした。
その言葉を聞いて、ホッとしました。
同じ学年には日本人の女の子がもう一人いて、たまたま同じクラスになったそうです。
彼女からいろいろ教えてもらえて心強かったのだと思います。
他の生徒たちもとてもフレンドリーで、まずはひと安心のスタートでした。
半分は英語サポートクラス
入学時の娘は、まだすべての教科を英語で理解できるレベルではありませんでした。
そのため時間割の約半分はEAL(English as an Additional Language)という、英語を母語としない生徒向けの英語サポートクラス。
残り半分は、英語力が十分でなくても参加できる教科が組まれていました。
とはいえ、Math(数学)やScience(理科)も入っていたので、なかなか大変。
毎日が手探り状態だったと思います。
EAL(英語サポートクラス)
EALは本当に初歩からスタートしました。
渡航前の半年間、かなり集中して英語を勉強していた娘にとっては難しすぎることはなく、楽しく参加できていたようです。
英語を母語としない生徒向けなので、文法もきちんと教えてくれました。
また、ほぼ毎日のように「ジャーナル」と呼ばれる日記のような課題があり、先生が英語を添削したりコメントを書いてくれたりしていました。
この積み重ねは、後々かなり力になったと思います。
EAL以外で最初から受けていた授業
Math(数学)・Science(理科)
どちらも4段階ほどのレベル分けがありました。
娘は同級生の日本人の女の子と同じ、上から2番目のクラスに配属。
おそらく一番下のクラスに入れるより、その子と同じクラスでサポートしてもらえるほうが良いという判断だったのだと思います。
とはいえ、内容はかなり難しかったようで、
「ほぼ勘でやってた」
と言っていました(笑)。
家に帰ってから、一緒に問題を見てみることもありました。
私も頑張ってみましたが、たいして役には立てませんでした(笑)。
Mathでびっくりしたこと
代数を使って利益を計算する問題で、金額の前に「£」のマークがついていました。
娘も私もこれを数学の記号だと思い込み、
「この記号は何!?」
と大混乱。
実はイギリスの通貨ポンドの記号でした。
タイにある学校なのにポンド表記なのは、イギリス系インターならではですね。
Scienceでびっくりしたこと
麻薬について学ぶ授業がありました。
どの薬物が身体にどのような影響を与えるのか、かなり詳しく学ぶ内容だったそうです。
「これは日本の学校ではなかなか見ない授業だな」
と驚いたのを覚えています。
Art(美術)
Artでは自画像などを描いていたのを覚えています。
絵を描くのが好きだった娘にとっては、比較的楽しめる授業でした。
言葉が完璧でなくても参加しやすく、良い息抜きになっていたようです。
Music(音楽)
日本の学校のように合唱をする授業はほとんどなく、キーボードで演奏の練習をしたり、簡単な作曲をしたりする授業が中心でした。
「スター・ウォーズの曲をアレンジしてみよう」といった課題もあり、日本の音楽の授業とはかなり雰囲気が違います。
娘は日本でもピアノを習い、サックスを演奏していたこともあって、最初は戸惑いながらも楽しんで参加できていたようです。
これまであまり音楽に親しんでこなかった子にとっては、創作要素も多く、なかなか大変な授業かもしれません。
PE(体育)
南国だからでしょうか。
体育はプールの授業がかなり多めでした。
しかも足のつかない深いプールで、ひたすら泳いだり、水球をしたり。
なかなかハードだったようです。
ある日、娘は体育を休みたくてわざと水着を忘れて行ったことがあります。
ところが学校側が水着を貸してくれてしまい、結局参加することに。
帰宅後、
「作戦失敗した……」
と本気でがっかりしていました(笑)。
そのほかにも持久走や、イギリスらしいクリケットなどを体験していました。
Dance(ダンス)
日本の学校ではあまり経験しないダンスの授業。
バレエやヒップホップなど、さまざまなジャンルを学んでいたようです。
先生の動きを真似するだけなら何とかなるのですが、
「グループで創作ダンスを作りましょう」
となると一気に難易度アップ。
娘はかなり苦戦したそうです。
身体で自分を表現する文化は、日本人には少しハードルが高いかもしれませんね。
Drama(演劇)
英語が十分でない状態で受けるには、かなり大変だった授業です。
もちろん先生も配慮してくれるので、英語力に応じた役を与えてくれます。
それでも、
「英語が話せないなら表情で見せなさい!」
と言われたりしていたそうです。
娘にとってはかなりの試練だったようで、
「DanceとDramaは本当に嫌だった!」
と今でも言っています(笑)。
Computer(コンピューター)
この授業はとてもインターらしい内容でした。
簡単なプログラミングをしたり、ゲームやWebサイトを作ったり、動画編集やアニメーション制作をしたり。
今思うとかなり先進的な内容です。
娘は英語だけでなく、それまでパソコン自体にもほとんど触れたことがありませんでした。
そのため授業内容はまさにチンプンカンプン。
周囲の友達に教えてもらいながら、何とか食らいついていたようです。
クラブ活動や個人レッスンも充実
授業後には曜日ごとのクラブ活動もありました。
娘は音楽系を中心に3つのクラブに参加。
さらに希望者は楽器の個人レッスンも受けることができました。
面白いのは、その個人レッスンが授業時間中に組み込まれることもあったこと。
授業を途中で抜けてレッスンに行くというスタイルは、日本の学校とはかなり違うなと感じました。
まとめ
英語だけでも大変なのに、Dance、Drama、Computerなど、日本ではあまり経験しない授業が次々にやってきたインター1年目。
英語がわからないだけでなく、頭の中がカルチャーショックでいっぱいだったと思います。
とにかく英語がわからないとどうにもならないので、意味をすぐ調べられるように、電子辞書とスマホの翻訳アプリなどをを駆使しまくって、ついて行けないながらもがむしゃらにがんばっていました。
周囲の友達や先生たちに助けられながら、ちょっとずつでも前へ進んでいったのだと思います。
良くも悪くもびっくりなことだらけのインター1年目でした。
次回は、インター校に入学して初めての三者面談について書いてみたいと思います。
毎朝のバンコクの公園散策を中心にタイの生活を紹介するインスタグラムも始めました!
そちらも見ていただけると嬉しいです。
Aomimi / バンコクパトロール
#タイ生活 #タイ移住 #海外生活 #インターナショナルスクール #インター校 #海外子育て #教育移住 #純ジャパ #英語学習 #中学生 #タイの教育 #シラチャ #パタヤ #イギリス式インター #Aomimiの海外教育日記
