ITパスポート|DNS・ドメイン名の確認問題
この問題は、解説記事「DNSとは?ドメイン名・URL・メールを解説」の腕だめしです。まず2問、解いてみましょう。解説記事はこちら↓
無料サンプル(腕だめし2問)
問1 [基礎]
利用者がブラウザに `example.com` と入力したところ、目的のページが表示された。このとき、入力されたドメイン名から、対応するIPアドレスを調べて応答するしくみはどれか。
ア.ルーター
イ.DNS
ウ.ISP
エ.cookie
正解:イ
解説
DNSは、ドメイン名を伝えると、対応するIPアドレスを教えてくれるしくみなんです。たとえるならあて名の案内所。「その名前のところ、住所は何番地ですか?」と聞くと、住所を教えてくれる係ですね。
ア:ルーターは、データの通り道を選んで次へ渡す機器です。道を選ぶ係であって、名前から住所を調べる係ではありません。
ウ:ISP(インターネット接続サービス事業者)は、あなたをインターネットにつないでくれる会社です。入口にあたる存在で、名前を調べる役ではありません。
エ:cookieは、サイトが訪問者を見分けるためにブラウザへ預ける小さなデータです。住所を調べる役割はありません。
ひっかけポイント:DNSとルーターは、どちらも「行き先まわり」の話なので混ざりがちです。DNS=場所を教える/ルーター=道を選んで渡す、と役割で分けておきましょう。
対応シラバス:テクノロジ系/大分類9 技術要素(中分類22 ネットワーク)
問2 [基礎]
インターネットに接続されたコンピュータは、IPアドレスとドメイン名によって管理されている。IPアドレスとドメイン名の関係の説明として、適切なものはどれか。
ア.IPアドレスとドメイン名は、それぞれ別のコンピュータを指しており、用途によって使い分ける。
イ.ドメイン名は機械が通信に使う番号であり、IPアドレスは人間が覚えるためにつけた名前である。
ウ.ドメイン名とIPアドレスは同じ場所を指しており、人間は名前で、機械は番号で扱っている。
エ.ドメイン名を設定したコンピュータには、IPアドレスは割り当てられない。
正解:ウ
解説
ドメイン名は、IPアドレスにつけた「人間が覚えるための名前」です。指している場所は同じ。人間は名前で言い、機械は番号で動く。だから両方あるのが正解なんですね。
ア:別のコンピュータを指しているわけではありません。同じ1か所を、名前で呼ぶか番号で呼ぶかの違いです。
イ:説明が逆になっています。番号がIPアドレス、名前がドメイン名です。
エ:ドメイン名があっても、機械が通信するにはIPアドレスが必要です。だからこそ、名前から番号を調べる係(DNS)が要るんですね。
ひっかけポイント:「名前があるなら番号はいらないのでは?」と考えてしまうと、エを選びたくなります。名前は人間用、番号は機械用。どちらも同じ場所を指していて、両方使われているんです。
対応シラバス:テクノロジ系/大分類9 技術要素(中分類22 ネットワーク)
いかがでしたか? もっと解きたい方へ——この続き(本番レベルの問題)は「テクノロジ系 予想問題集」に収録しています。気になった人はこちらからどうぞ↓
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