ITパスポート|相対参照・絶対参照の確認問題
この問題は、解説記事「相対参照と絶対参照とは?表計算をやさしく解説」の腕だめしです。まず2問、解いてみましょう。解説記事はこちら↓
無料サンプル(腕だめし2問)
問1 [基礎]
表計算ソフトで、あるセルに入力した式を別のセルにコピーしたときの、相対参照と絶対参照の説明として、適切なものはどれか。
ア.相対参照はコピーしても参照するセルが固定され、絶対参照はコピー先に合わせて参照するセルが動く。
イ.相対参照はコピー先に合わせて参照するセルが動き、絶対参照は参照するセルが固定される。
ウ.相対参照も絶対参照も、コピーすると必ず参照するセルが動く。
エ.相対参照も絶対参照も、コピーしても参照するセルは動かない。
正解:イ
解説
相対参照は「ふつうの指さし」、絶対参照は「画びょうで留めた指さし」でしたね。コピーすると相対参照は先も一緒に動き、絶対参照は同じマスを指し続けます。
ア:相対と絶対が逆です。動くのが相対、固定されるのが絶対なんです。
ウ:絶対参照(`$`付き)はコピーしても動きません。「必ず動く」ではありません。
エ:相対参照はコピー先に合わせて動きます。「両方とも動かない」ではありません。
ひっかけポイント:どちらが「動く」でどちらが「固定」か、を逆に覚えてしまいがちです。`$`が付いたほう(絶対参照)が固定、と結びつけましょう。
対応シラバス:テクノロジ系/大分類8 コンピュータシステム(中分類17 ソフトウェア)
問2 [基礎]
表計算ソフトで、セル参照に付ける `$`(ドルマーク)の働きの説明として、適切なものはどれか。
ア.`$`を付けたセルの値が、金額であることを表す。
イ.`$`の直前の文字(列または行)が固定される。
ウ.`$`を付けると、そのセルの計算結果が自動で四捨五入される。
エ.`$`の直後の文字(列または行)が固定される。
正解:エ
解説
合言葉は「`$`のうしろは動かない」でした。`$`の直後にある文字(列のアルファベット、または行の数字)が固定されます。`$A1`なら列A、`A$1`なら行1が動かなくなるんですね。
ア:`$`はお金の記号ではなく、「ここは動かさない」という固定の印です。
イ:固定されるのは`$`の「直前」ではなく「直後」です。ここが取り違えの定番なんです。
ウ:`$`に四捨五入の働きはありません。
ひっかけポイント:`$`が「前」を固定するか「後ろ」を固定するかで迷いがちです。`$A1`は「Aが動かない・1は動く」。`$`のすぐ右だけが留まる、と覚えましょう。
対応シラバス:テクノロジ系/大分類8 コンピュータシステム(中分類17 ソフトウェア)
いかがでしたか? 2問とも解けたら、山場の「参照コピー」もきっと大丈夫ですよ。
いかがでしたか? もっと解きたい方へ——この続き(本番レベルの問題)は「テクノロジ系 予想問題集」に収録しています。気になった人はこちらからどうぞ↓
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