「1X.com」挑戦の記録:Award作品の紹介(13枚目のAward)
■ 「1X.com」挑戦の記録シリーズ、13枚目のAwardの紹介です
映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしてきましたが、仕事仲間でもある、周りにいるプロカメラマンやアートディレクターからの評価では物足りなくなり、知人以外の第三者に批評されたい欲求が高まってきたので、スウェーデンの世界最高峰の審査制写真投稿サイトと言われている「1X.com」に挑戦する記録を残そう、というシリーズです。
Publishされた写真の紹介は、以下の記事にてただただ紹介していき、挑戦の記録シリーズは、Awardをとった写真のみ個別で紹介する記事にリニューアルしました。
今回は、13枚目のAwardをとることができましたので、撮影時の様子や機材、モデルについてまとめましたのでご覧ください。
↓撮影直後に書いた記事はこちら(撮影日や撮影テーマ毎に記事を書いていますが、その中で1番気に入っている写真をトップ画像にしていますので、トップ画像の写真がAwardをとれると感無量なのです!)
■ この日は移動中もiPhoneで撮り続けました
この海岸ロケをした日は、「フルサイズカメラでがっつりポートレート撮影」だけでなく、撮影前後の移動中にiPhoneでも撮り続けました。
<知人女性A>のふんわりした笑顔は、量子力学のアイドル(?)である「あの猫」と同じで、撮るまで確定しないどころか、視座によって異なる、という説を実証するような写真も撮れていますので、ぜひご覧ください。
↓ポートレート撮影に向かう道中も写真を撮って、仕上げて、思考を繰り返す
↓<知人女性A>の「ふんわりした笑顔」は「あの猫」と同じ、という発見についてのまとめ的な記事
■ 総括記事も併せてご覧ください
1Xに100枚投稿、200枚投稿、そして300枚投稿した時点で、総括記事を書きました。Award&Publishの打率だけでなく、写真のタイトルやモデルなど、さまざまな視点から総括してみました。各記事ともにかなりの長文ですが、ぜひご覧ください。
↓100枚投稿した総括
↓200枚投稿した総括
↓300枚投稿した総括
■ 1X.comのギャラリーはこちら
■ Instagramのアカウントはこちら
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
■ 写真だけでなく小説でも転がり出すために、TALESにて小説を発表しています
本格的なポートレート撮影だけでなく、iPhoneで撮ったラフな日常写真もSNSで発表することで、「どこかに転がり出すきっかけになるかもしれない」という思いを持って公開することにしたわけですが、この思いと同じように、noteの姉妹サイト「TALES」にて、幕末〜戊辰戦争を題材にした歴史小説「闇溜まり」を発表することにしました。
創作物は誰かの目に触れるようにしなければ、どこにも転がり出さないので。
この発表をきっかけに、写真と小説のどちらもどこにどうやって転がってもいいように、私自身もウォーミングアップをはじめました。いつでも転がり出す準備は整いつつあります。
ぜひ、以下のリンクより読んでみてください。
■ 使用機材紹介
・Camera:SONY α7 V
・Lens:SONY FE 24-70mm F2.8 GM II
・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 512GB
・Strap:Peak Design SLIDE LITE
・Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38
・Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III
■ モデルについて
この写真のモデルは、最近では一番撮影機会の多い<知人女性>です。
総括記事や複数のモデルを紹介する際には、<知人女性A>として紹介しています(名前を出していない知人女性を撮ることが多いので、個別認識のためにAとBにしています)。
<知人女性A>は、モデルや被写体活動をしているわけではない全くの素人なので、「カメラの前で笑顔を作ったり変なポーズはしなくてよい」「むしろ何もしなくてよい」というディレクションで撮影してきました。
そのため、私のフォトグラファーとしての技術だけでなく、撮影に至るまでの前後のディレクションやプロデュース、そしてプロジェクトの進行管理までトータルで試されることになり、とても難易度が高く、それゆえに「何度でも撮りたくなる(≒滾る感情を刺激する)」モデルなのです。
今回の撮影で特に感じたのは、<知人女性A>の身体操作性の高さです。何度か<知人女性A>の特徴として書いたことがありましたが、今回の撮影で改めてその能力の高さに驚きました。
<知人女性A>を撮るときには「ただ立っているだけでよい」という指示を出していますが(何度も撮ってきたので、最近はこの指示すら出さずに撮りはじめている)、撮影会モデルにありがちな「日常的ではない変なポーズはさせない」というだけで、顔や身体の角度、手や足の位置、唇の開き具合、そして目線の位置など、とても細かく指示を出しています。
例えば「半歩右に移動、顔を左に5度傾けて、左肩を反時計回りで10度回転、目線の位置は10センチ下、唇は5ミリ開いて」というような指示です。
<知人女性A>は、私が出すこうした指示を「一瞬で咀嚼し、自らの身体で再現する」という身体操作性が高いのです。
■ 今回の写真は、同ロケの中で、1番気に入っている写真だったので、Awardがとれてほっとしている
前回12枚目のAwardをとった写真は、撮影直後の現像ファーストテイクでしたが、今回の写真は5回目の投稿でようやくAwardがとれました。
この日の海岸ロケの中で1番気に入っている写真でしたので、「絶対にAwardがとれるはず!」と息巻いていたのですが、Publish止まりでした。発狂&悶絶しながらカラーグレーディングをアップデートして投稿を続けていたのですが、ようやくAwardがとれてほっとしています。
その結果、現像ファーストテイクよりも「良い写真になってきた」という自覚があります。
そして、Awardの結果が出る前だったのですが、この写真のこの現像バージョン(5thテイク)でオリジナルTシャツを作るぐらい気にいっている写真なので、本当に嬉しいです!
↓この写真でオリジナルTシャツを作った話
■ 「Award」をとった写真の詳細
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