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滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)番外編その35@某海岸への移動前後

■ 「フルサイズカメラでがっつりロケ撮影」の移動中、「iPhoneでさくっと撮影」したので、アウトプットする

映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしていくシリーズです。

モデルは、直近では一番撮影機会の多い<知人女性>です。

総括記事や複数のモデルを紹介する際には、<知人女性A>として紹介しています(名前を出していない知人女性を撮ることが多いので、個別認識のためにAとBにしています)。

約1ヶ月前にアップした「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その59@某海岸(SONY GMレンズ編):作例写真多め」「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)番外編その30@某海岸(オールドレンズ編)」の移動中に、「iPhoneでさくっと撮影」もしていたことを思い出し、何枚か仕上げたので、noteやInstagramにアップしていくことにしました。

↓今回記事は、この記事の移動中に撮った

↓上記と同じ日、自らの写真をオールドレンズでセルフオマージュ


別の用事のついでにiPhoneで撮っていますが、モデル本人に写真を事前確認していただき、公開する許可を得ています。


電車の乗り換え中に撮ってみた

都内では撮ったことがなかった
駅のホームというシチュエーション

地方の駅感が良い感じ


■ 「写真とは何か?」と絶賛悶絶中なので、今回の記事もiPhoneで撮った写真だけで構成しています

数ヶ月前から「写真とは何か?」という至って普通の「深淵なる問い」、別名「底が丸見えの底なし沼」にハマってしまい、答えを模索しているうちに「もっと自由に写真について考えたい」、そして「もっと気楽に写真に接していこう」という至って普通の心境に辿り着いてしまいました。

写真への思考を繰り返した結果、フルサイズのカメラでがっつり撮るポートレート写真だけでなく、iPhoneやKODAK CHARMERAでラフに撮った、日常の延長を切り取った写真もnoteやInstagramにあげるようになりました。これまで撮ってきたポートレート写真は、世界で最も厳しいといわれる写真キュレーションサイトの1X.com でAwardを取るために投稿を続けていることもあって、かなりガチガチに構図を整えて現像してきましたが、こうした写真との向き合い方と比較すると、かなり柔軟性は増してきたと自分自身でも感じています。

そして、今回も「底が丸見えの底なし沼」に足をとられながら悶絶しつつ、少しだけ軽くなった頭と足元で、別の用事のついでにさくっとiPhoneで撮影し、真剣にカラーグレーディングしてみました。底なし沼に足をとられているのに足元が軽い、なんて矛盾していますが、心境としてはそんな感じ、なのです。

エスカレーターに乗ったら必ず上から撮る
そろそろ、お互いに習慣になりつつある気がする

iPhoneで撮るという物理的な軽さによって獲得した
新しい視座が私の中に定着しつつある


■ モデル<知人女性A>について

<知人女性A>をモデルに起用して撮影した記事では、何度も書いていることではありますが、この記事から読んでいただく方もいらっしゃると思われるので、一部重複してご紹介します。

<知人女性A>は、モデルや被写体活動をしているわけではない全くの素人なので、「カメラの前で笑顔を作ったり変なポーズはしなくてよい」「むしろ何もしなくてよい」「ただ立っているだけで良い」というディレクションで撮影してきました。

そのため、私のフォトグラファーとしての技術だけでなく、撮影に至るまでの前後のディレクションやプロデュース、そしてプロジェクトの進行管理までトータルで試されることになり、とても難易度が高く、それゆえに「何度でも撮りたくなる(≒滾る感情を刺激する)」モデルなのです。

「フルサイズカメラでがっつりと撮る」ときには「ただ立っているだけでよい」という指示を出していますが(何度も撮ってきたので、最近はこの指示すら出さずに撮りはじめているけど)、撮影会モデルにありがちな「日常的ではない変なポーズはさせない」というだけで、顔や身体の角度、手や足の位置、唇の開き具合、そして目線の位置など、とても細かく指示を出しています。例えば「半歩右に移動、顔を左に5度傾けて、左肩を反時計回りで10度回転、目線の位置は10センチ下、唇は5ミリ開いて」というような指示です。

その反動なのか、「別の用事のついでにiPhoneでさくっと撮る」場合は、「Slice of Life=ありふれた日常を描く」のつもりで撮影しています。

歩いているときや話しているとき、そして笑っているときなどの<知人女性A>の自然な姿を撮りたいわけなのですが、その中でも、特に<知人女性A>の特徴である(と私が考えている)、「ふんわりした笑顔」を撮りたいと考えていました。

なぜなら、<知人女性A>はいつも「ふんわり笑っている」のだから、それを撮ることが、私から見た<知人女性A>の「Slice of Life」だからです。

■ 撮影日は前後してしまいますが、そもそも撮影日時や場所を公開していないので、気にしない

今回の記事で紹介する写真を撮影したのは、某海岸でのロケに向かう移動中ですので、約1ヶ月前ということになります。

すでに公開している番外編の記事よりも撮影日が前ということになりますが、そもそも撮影日時や撮影場所は公開していないので、気にしないことにします。

それよりも、撮った写真はアウトプットすることが大事! 何事にも出口がある方が健康! というわけです。

ポートレート撮影中に外してもらったピアスを
付け直す所作を撮ってみる

会話しながらiPhone で撮ると、
目線がレンズに来ていないことが多いけどそれもいい
(普段は撮ってもあまり採用してないけど)

これまで撮ったことがない種類の表情


■ <知人女性A>の「ふんわりした笑顔」は、どこにでもあり、どこにもないので、観測するまで生死が確定しない「あの猫」と同じ、という説を提唱する前に撮った写真だけど、このときもすでに猫である

数回の記事にわたって、「<知人女性A>の「ふんわりした笑顔」は、どこにでもあり、どこにもないので、観測するまで生死が確定しない「あの猫」と同じ」という説を提唱し、前回記事で周囲の反応についてまとめてみたわけですが、この記事で掲載している写真は、この説を提唱する前に撮ったものです。

こうして見てみると、「<知人女性A>のふんわりした笑顔はあの猫である」と言える写真が多いことに気がつきます。

写真を撮ったタイミングではなく、この事実(?)にどのタイミングで気付くのか、そしてそれを提唱するのか。そして、それによって、私を含めた周囲の人間がいつ認知するのか。

こうした情報によって、視座が変わってきますので(=観測する時期が変わる)、やはり「あの猫=シュレディンガーの猫と同じ」ということが言えるのです!!

と、1ヶ月前の海岸ロケの移動中にiPhoneで撮っていたことを忘れていた事実を誤魔化してみます。

海岸での撮影を終えて帰路の途中で撮った1枚
疲れているはずなのに、表情を保ってくれているので、
撮影欲が滾ってしまう

これもエスカレーターで上から撮影


■ 1X.comのギャラリーはこちら


■ Instagramのアカウントはこちら

Instagramでも、同じ「Resonance Portrait Project」名義で作例を紹介しています。ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/resonance_portrait/



■ 写真だけでなく小説でも転がり出すために、TALESにて小説を発表しています

本格的なポートレート撮影だけでなく、iPhoneで撮ったラフな日常写真もSNSで発表することで、「どこかに転がり出すきっかけになるかもしれない」という思いを持って公開することにしたわけですが、この思いと同じように、noteの姉妹サイト「TALES」にて、幕末〜戊辰戦争を題材にした歴史小説「闇溜まり」を発表することにしました。

創作物は誰かの目に触れるようにしなければ、どこにも転がり出さないので。

この発表をきっかけに、写真と小説のどちらもどこにどうやって転がってもいいように、私自身もウォーミングアップをはじめました。いつでも転がり出す準備は整いつつあります。

ぜひ、以下のリンクより読んでみてください。


■ 使用機材紹介

・iPhone 17 pro


※普段は以下のような機材を使用しています
・Camera:SONY α7 V

・Lens:SONY FE 24-70mm F2.8 GM II

・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB

・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 512GB

・Strap:Peak Design SLIDE LITE

・Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III


■ 作例について

これまでは、記事後半に「作例について」という項目を設けて、作例写真をまとめて紹介するフォーマットにしていましたが、私は組み写真を撮るつもりはなく、あくまで写真1枚で成立することを目指しているため、最近は記事の各所に写真を配置して、単体であることを強調しています。

写真の説明としては、iPhoneで撮影した写真を、メインのシリーズと同じように、オリジナルで作ったプリセット「Resonance最高美肌(ずっと仮称だったけど、もうこの名前でいいかもしれない)」を当ててから、各写真に合わせてカラーグレーディング、光量調整、トリミング、バレもの消し、などなどの現像作業をしています。写真によっては、お顔のパーツ単位でマスクを切って調整しました。

また、最近の私の中のブームである、頬の赤みを強調(場合によっては追加)するようなカラーグレーディングをしています。

撮っているときの感情などは、「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その59@某海岸(SONY GMレンズ編):作例写真多め」に詳しく書いていますので、ぜひそちらをご覧ください。


これも駅のホームで撮影した1枚

iPhoneでの撮影でも
たまにはあえて目線を外してみる
「Slice of Life」ではないけどいい感じ


■ 最後に

「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)番外編」をご覧いただき、ありがとうございます。

このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。

そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。

https://www.instagram.com/resonance_portrait/

よろしくお願い致します。


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