9.子供のことわかってたら、ひきこもりにならないかも💦
前回は・・・
10年間の長男の引きこもり生活の中で、1番つらかったのは
完全に自室にひきこもっていて、ほとんど顔を合わせることがなく
毎日
と怯えながら過ごしていた、ひきこもり2~3年間でした。
私はこの時期、息抜きによく書店をぶらぶらしていましたが
この息抜きのおかけで、長男の引きこもり生活に大きな転機が訪れました✨
というところまででした。
では、続きです。
ひきこもり中も常に穏やかで冷静な長男
では次に、ひきこもり2~3年目の長男の様子を書いていきます。
当時私は、引きこもりや不登校に関するブログをいくつも読んでいて、その中には
『子供の暴力や暴言に悩まされている😭』
という話も結構ありました。
でも、わが家の長男の場合、そういうことは一切ありませんでした。
当時は夫が単身赴任していたため、わが家は私・長男・次男の3人暮らしでした。
ひきこもり始めてから5年後に、長男は夫の元に引っ越したので
ひきこもりの長男とみっちり一緒に暮らしたのは5年ですが
その間も、対人恐怖症や睡眠障害などでうつ病っぽくて元気はないけれど
✖モノに当たって壊したり
✖母親である私を責めたり
✖弟をいじめたり
そういうことは全くなく
部屋から出てきてたまに顔を合わせた時も、長男から話しかけてくることはほとんどありませんでしたが
私が話しかけると、いつも普通に返事を返していたし
『うるさい』とかも言われたこともありません。
と言うか、そもそも私は、長男が子供の頃から怒ったところを見たことがありません。
友だちに嫌なことをされた時に『イヤ』とか『やめて』とはっきり言いはするけれど
それも、なんというか『ただ事実を伝えている』みたいな感じで
怒りの感情を相手にぶつけていないのです。
6つ下の弟にゲームを邪魔されたりしても
『お母さん
弟くんが邪魔してくるんだけど・・・』
と私に伝えるだけで、『弟を怒る』みたいなことも一度もありませんでした。
そんな兄を持った次男は、高校生の頃
『小学生の頃は、友だちが言う「お姉ちゃ
んがムカつく」とか「兄弟げんかで~」
とか、全然理解できなかった』
と言っていました。
『子供のことは全部わかる』は母親のおごりだな💦
ただ、長男のこの性格は、アスペルガー症候群が関係しているのかもしれません。
アスペルガーの特徴の1つに
✔︎無表情
✔︎感情に流されない
などがありますが、長男もまさにこの通り。
長男が赤ちゃんの頃からのママ友は、長男のことを
『笑わない赤ちゃん』
と言っていましたが、本当にそうでした。
でも、感情が顔に出ないからと言って、何も感じていないわけではありません。
色んなことを感じた上で、いろいろ考えて、冷静に判断している・・・と思います。
『と思います』なんてずいぶんあやふやですが、長男が何をどのように感じていたのか、正直、私にはわからないのです。
発達障害の長男の思考や視点は、私とまったく違うし・・・
ひきこもりの経験がない私に、その苦しみを本当に理解することは不可能で
わかった気になっても、所詮、想像でしかないわけだし・・・
実際に、長男のひきこもりが回復するにつれ
私、長男のこと何もわかってなかった😨
と完全に打ちのめされてしまいました。
特に、ひきこもり5年目に、長男が単身赴任中の夫の元に引っ越した理由を聞いた時は
世界がひっくり返るほど驚きました。
そんなわけで、長男がひきこもりになってからは
『子供のことは全部わかる』なんて
母親のおごりだな💦
と思うようになりました。
わかってたら、そもそも引きこもりになったりしないですからね😅
