さよならpopo先生(番外編)
絵画教室をクローズして、4月末で1年を迎えます。
もう1年?
という気持ちと
まだ1年?
という気持ち。
あっという間に駆け抜けましたが、いろいろあった1年でした。
当教室の玄関には、手作りの表札が掛けられていました。
こんな感じです。













宅配やゆうパックを配達してくれる方々が、表札をご覧になって、
「popoさんのおうちに来ると、心があったまる」
とおっしゃってくれました。
絵画教室だけでなく、ヤフーショッピングでグッズを販売しているお店も、「アトリエぽーぽー手作りの店」
という名前です。
発送はクロネコヤマトさんにお願いしているので、うちにはヤマトさんが頻繁に集荷にいらっしゃいます。
なので、お教室をクローズしたあとも、表札を使い続けています。
昨年秋に一時帰国したとき、ある生徒さんが
「遊びに行きたいです」
とLINEをくれたので、お茶会をしました。
「お茶会だから絵は描いても描かなくていいよ」と言ったのですが、みなさん「描くー」と言って、描いていました。

この春の一時帰国でも、生徒さんを呼びました。
今年、小学校を卒業した生徒さんの卒業おめでとう会です。
正装で来てくれました。


中国から買ってきたお菓子を食べながら、
「俺、辛いの好き」とAくんが言い、
「私、お肉が好き」とRちゃんが言うので、
じゃあとっておきの辛いお肉を出しちゃうよ。
重慶で買った骨付きの豚肉。

持ってきた水筒のお茶を飲み尽くしてもまだ辛い。
洗面所でうがいをして、
いちごジャムを挟んだクラッカーでお口直し。
絵画教室はクローズしましたが、生徒さんとの交流は、ずっと続くといいなと思っています。
先日、このお部屋にnoteのお友だちが来てくださいました。
あやのん先輩と絵夢ちゃんです。
申し訳ないとは思いつつ、千羽鶴を一緒に折ってくれないかとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

その3日後に、千羽鶴が完成しました。

一昨年、癌を切除した恩師が、転移により入院中なのです。
その知らせを受け取ってすぐに、作り始めたのですが、まさか千羽折れるとは思っていませんでした。
あやのん先輩と絵夢ちゃんに心よりお礼申し上げます。
お見舞いに行くと、K先生は、「作るのにどれくらい時間がかったの?」「大変だったでしょう?」「こんなことを思いつくのはpopoさんしかいないよね」と何度も繰り返し、喜んでくださいました。
何度も繰り返すのは、癌が脳に転移して、記憶が続かないからなのです。
翌日、K先生の奥様からお電話を頂きましたが、先生は、私がお見舞いに行ったことも、忘れておられるとのことでした。
緩和ケアの病室にかかっている千羽鶴を見て「あれは誰が作ったの?」と繰り返し尋ねるのだそうです。
このところ、悲しいことが、少し、続いています。
それは不可抗力で、どうしようもないことです。
思うところあって、しばらくnoteをお休みしようと思います。
ときどき、みなさまの記事にお邪魔することがあると思います。
そんなときは身勝手ですが温かくお迎えください。
最近さぼりぎみのお習字活動。
以前、蘇州の現代アート展覧会で鑑賞して、みなさまにご紹介したところ、評判が良かった般若心経。

この書を書いてみました。
簡単そうに見えて難しかったです。

そしてこの文字を使って、島田由加さんの俳句を書かせて頂きました。
こちら、由加さんの俳句。


由加さんの俳句はこちらをご覧ください。
「寿」を百字書く百寿図と、

「福」を百字書く福百図。

と、黒猫。

紺地に金と銀で般若心経の写経。

「寿」を百字書く百寿図のカラーバージョン。

これ、何でしょう?
ジグソーパズルのピースですが…。

これでわかる方もいらっしゃるかも。

完成しました。
王羲之の『蘭亭序』でした。
こういうものがあるって、さすが中国ですね。

着物生活普及活動。

東京国立博物館

銀座「泰淮春」

山種美術館

府中美術館
絵画教室を終えるにあたっては、4回にわたる連作記事を多くの方にお読み頂き、心よりお礼申し上げます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
みなさまお元気でお過ごしください。

