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埴輪のいるメダカトープ|AquaNiwarium

 池や田んぼ、雨上がりの水たまりを見かけると覗き込みたくなる。
 水源地や遊水池など、水のある場所を見かけると気になってしまうのは、生き物としての性分だろうか。

 今年の5月末、はじめてのメダカ飼育に手を染めた。
 けれども水換えや日当たり、気温などメダカのための感覚が解っておらず、初めの4匹は間もなく全滅してガッカリした。

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初期の鉢はこんな感じ
コウホネ、ホテイアオイ、ウォーターコイン

 だが、知らないうちに生まれていた稚魚を発見した。それもメダカの居なくなった鉢を片付けようと中の水を処理する最中に。
 慌てて保護したけれど、随分と流してしまったかもしれない。

 謝っても許されないが、その生き残りこそが今居る4匹。修羅場を潜り抜けてきただけあって(?)強そうである。

埴輪のある水辺withシーグラス、ならぬシー陶器
 コウホネは地上葉が枯れ、冬支度中|2025

【2025】自然の摂理を目の当たりにする

 唯一の気掛かりは殆ど同時期に生まれはずの彼らの大きさにかなりの個体差があることだ。

 食欲旺盛でよく食べる子はどんどん大きくなり太ってゆく。
 けれど空から聖なる粉(エサ)が舞い降りてきても、一番小さな子は大人しく隅に避けている。一体いつ食べているんだろう。

 群れの中で順位づけの闘争は少なからずあるだろうけれど、最下位になってしまうと、こんなにもあからさまに差がつくのかと切なくなる。

 しかし、これこそが自然の摂理。
 人間ごときが騒ぎ立てることではないのだろう。

 ちなみに日本の小川などに生息する野生種ではなく、改良メダカである。

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このメダカたちがうちにやって来た経緯

 草刈りをしていたところ、声をかけられた。
「おーい、ミユキ居るかあ?」
「?(ミユキって、誰?)」

 早い話、実はこのメダカたち(親世代)はご近所さんからのいただきものである。私が手入れしている土地とその方(80代)のお庭は隣接しており、作業を中断してお庭にお邪魔した。「幹之(ミユキ)メダカ、要るか?」というお話だった。
 幹之ミユキメダカは背中に透き通るようなブルーの金属光沢があり、特に上からの鑑賞が楽しい品種だ。

 これは水たまりを覗き込むのが好きな自分にピッタリだ。
 もちろん二つ返事でいただいた。

 これが初めてのメダカ飼育の始まりだった。

メダカ鉢を飾って遊ぶ

 今年はフウセンカズラが沢山実ったので、このメダカ鉢に飾り付けて遊んだ。特に意味はないが、真剣だった。

乾くとそのままドライフラワーリースになるという算段

 横から見るとこんな感じ。

フウセンカズラの果実(袋)、可愛らしい

 生き物の飼育って、お金も手間もかかる。
 でも、飽きずにずーっと見ていられる。

 季節柄、そろそろ冬越しの準備が必要だ。

【2026】増殖するメダカと水辺に集まるいきもの


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