175回芥川賞&直木賞が決定!予想は見事にハズレました。
交付金の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」をありがたく使って、町の本屋で直木賞候補作を全部購入。
全部読むぞ!
感想を書くぞ!
ついでに受賞作も当てるぞ!
……そんな野望を胸に、発表日までに全作品読破。
そして予想。
結果は──
見事にハズレました。
わたしの予想なんて、天気予報より当たりません。
いや、最近の天気予報のほうが、よっぽど当たる。
直木賞を受賞した朝倉かすみさんの『けんぐゎい』は、最初は江戸言葉に少し戸惑うかもしれません。
でも、読み進めるうちに落語を聞いているようなリズムがクセになるんです。
何より魅力なのは、心や体に不具合を抱え、「けんぐゎい(圏外)」へ追いやられた女性たち。
自分らしさに目覚め、たくましく生きていく姿に引き込まれます。
……もっとも、そのたくましさが後半、とんでもない方向へ向かうんですけどね。
そこも含めて、ぜひ読んでほしい一冊です。
というわけで、予想は外しましたが、この作品はおすすめです。
たまにはスマホも「圏外」にして、デジタルデトックス。
受賞作の世界にどっぷり浸かってみませんか?
みなさんは受賞作、読みますか?
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【175回芥川賞&直木賞】
芥川賞に小砂川チト「ゾンビ回収婦」
直木賞に朝倉かすみ「けんぐゎい」
