馬は嘘をつかない。第70回|馬込みをこじ開けろ|第7章 芝の限界、そして飛越へ
第1回:1983年、ミスターシービーの衝撃
https://note.com/masudaya01/n/n8beb00becc52 64回|馬込みをこじ開けろ 第1章 ― 「順調」という言葉 https://note.com/masudaya01/n/n63526e31320a
第65回|馬込みをこじ開けろ 第2章 ― 命題は三戦以内https://note.com/masudaya01/n/n40f6ddd6badc 第66回|馬込みをこじ開けろ 第3章 ― 勝った後の設計https://note.com/masudaya01/n/nde08ffb1a3ce 第67回|馬込みをこじ開けろ 第4章 噛み合わない歯車https://note.com/masudaya01/n/n02bd8f29927a 第68回|馬込みをこじ開けろ 第5章 洋芝という選択https://note.com/masudaya01/n/nf846f681525f
― 最後の猶予と、明確に引かれたライン ―
2017年の夏。東京でダート適性を指摘されるほどの大敗を喫した彼は、ノーザンファーム天栄へと放牧に出されていた。 準オープン(1600万下)という分厚い壁。能力は足りているはずなのに、決定的な武器がなく、歯車が噛み合わない。陣営も出資者である俺たちも、もどかしい閉塞感の中にいた。
放牧中の8月末、彼をさらなるアクシデントが襲う。 『左トモの球節が軽く腫れてしまい、騎乗運動をお休みしています』 あの華奢な馬体で極限のスピード勝負を走り抜いてきた代償。トレッドミルでの単調な調整の日々が続いた。馬体重は440キロ。相変わらず、サラブレッドとしてはあまりにも小さく、これ以上大きく成長する見込みは薄かった。
しかし、彼は決して「壊れない」。 致命的な屈腱炎や骨折には至らず、腫れが引けばまたすぐに乗り込みを再開できる。ギリギリのところで踏み止まり、また立ち上がる強靭さを持っていた。
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第69回|馬込みをこじ開けろ第6章 ― 準オープンの壁と、噛み合わい歯車
https://note.com/masudaya01/n/n1c575d8df564
目次:『馬は嘘をつかない。』シリーズ
第71回|馬込みをこじ開けろ 最終章 ― 走り切った、その岐路の選択 https://note.com/masudaya01/n/neb3d3703d149
次回読んでくださってありがとうございます。
スキが増えていて驚きました。励みになります。
今年も「馬は嘘をつかない。」を続けます。
特に一口馬主をやっている方には、
ぜひ一度、YASUのノートを読んでみてください。
勉強になりますよ(笑)
夢の話じゃなく、続けた話を書いています(笑)
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