真面目サラリーマンだった僕が会社をただの道具と考えるようになった話
こんにちは。ふみおです。
僕は今は窓際社員。
多くのサラリーマンは真面目に働き、給与をもらって生活していると思います。
会社に貢献すれば評価され給与が上がりより良い生活ができて幸せな人生を歩める。
若いときはそれを信じてたのでがむしゃらに働きましたが、40代になるといろんなことを経験するので会社や仕事の価値観も変わってきます。
最近は、ただ会社で全力で働くのは資本主義の仕組み上ハードなのでは?と思うようになってきました。
僕の約20年のサラリーマン人生から、会社と資本主義の冷徹な現実に対する気づきをまとめてみました。
サラリーマンあるあるとしてお気楽に読んでもらえればと思います。
20代は出世=幸せと信じ、仕事にフルコミット
大学卒業後は日系大手メーカーに就職しました。
当時は大手企業は安定の象徴として就職できたことを誇らしく思っていました。
かつ、お金持ちや成功者にあこがれ、向上心を持ち、出世を目指す若者でした。
夢は武蔵小杉のタワマンに住み、車はクラウンに乗って、スタイリッシュな部屋でリッチな生活をすること。
出世しか成功する道はないと思っていたので、とにかく真面目に働きました。
膨大な仕事をさばくため、毎日夜9~10時まで残業。
残業後、終電まで先輩と飲む。
飲み会や旅行などの活動にも参加し、典型的な会社に尽くす人だったと思います。
当時は一体感があり、それが心地よかったのです。
実際、同期の中でも目立つ仕事ができていて、上からの評価も高かったです。
このままがむしゃらに働けば成功者になれるって本気で思ってました。
30代前半から仕事の虚無感が始まる
30代になり部署や人の異動により働きやすさが少しずつ変わってきます。
結婚して子どもも生まれたので、長時間の残業や飲み会はできなくなってきてました。
しかし、当時のチームは飲み好きが多く、飲み会に来ない人に対して風当たりが厳しかったのです。
また、当時の上司と上手くいかず、コミュニケーションに僕の感情が出てしまい印象は悪かったと思います。
それでも仕事は真面目に働いてました。
しかし、人間関係はよくなかったので、仕事をする上での情報収集などでも難しいことが増えてきて、ときどき失敗も経験しました。
そのあたりから冷静に上司を見て気付いてきます。
決してタワマンに住める年収でもないのに、上層部への報告や会議で忙しく、飲み会も強制参加。
自由な時間がないちょっと年収の高い人。
僕は家族ができて、タワマンもクラウンも重要でないと考えるようになってきました。
ときどき「あれ?このままこれを積み上げた先に幸せがあるのか?」という虚無感におそわれてました。
また、仕事の成果も出ていたのにボーナスの悪い査定ももらったのもちょっとショックでした。
ホント会社なんて成果ではなく、好き嫌い、持ち回り、人の組み合わせなどで評価が決まっているのかな。と徐々にやる気が失われていきました。
それでも他人に迷惑はかけるわけにいかないので真面目に働いてましたが、心はどこかすっきりしないまま過ごしたのを覚えています。
40歳前に資本主義で有利な立ち位置をわかってくる
コロナになり自分の時間が増えたことから、お金の勉強や投資を始めました。
これにより会社の出世よりもはるかに人生が良い方向に向かっていくことがわかりました。
もう物欲はなく、家族の思い出、自分の平穏な時間、健康などが大切と考えるようになっていました。
みなさんは「r > g」という式をご存じですか?
r : 資本収益率。株や不動産などの資産増加の伸び率
g : 経済成長率。給料の昇給の伸び率
株など資産を持っている人の方が会社給与のみに頼っている人より早く資産が増える仕組みのこと。
フランスの経済学者ピケティ氏が証明したものです。
僕は資産の大半を株で運用しているのですが、最近の高相場により年収より資産が増えるようになりました。
なにもせず株を保有しているだけなのに、必死に働いた金額よりもお金が増えるんです。
この事実を目の当たりにしたとき、この世界は資本家が有利なんだなと強烈に実感しました。
このあたりから会社には感情を入れず淡々と仕事して給与を最低限もらえればいいと考えるようになりました。
評価が悪くてももう一人の僕(金融資産)が働いてくれるから、会社評価は誤差でしかない。
せっかく会社にいるんだから、会社制度は使い倒して節約して、あまったお金をこれからも全力投資しよう!と。
まとめ
会社に捧げる時間、労力、理不尽への精神的ダメージなどいろいろ犠牲にしてみんな働いていますね。
満員電車に乗ると「みんなもホント余裕がないよな…。」って思います。
そこまで頑張っても会社の給与ではせいぜい昇給率1~2%とかそんなもの。
しかし、株などの資産であれば年7%とか増えていきますし、最近の相場だと10~20%ほど一年で増えてます。
この事実を実感してからは会社には気持ちを執着させずに淡々と仕事をし、残った資金をすべて投資するというスタイルに落ち着きました。
ちなみに僕は窓際族になってから、会社から時間を取り戻す静かな(就業規則は守った)反逆をしています。
ご興味があればこちらの記事を参考にしてみてください。
