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自分の写真の持ち味は、誰かが教えてくれるものなのかもしれない。

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写真を褒めてもらえるのは嬉しい。

これは間違いありません。

でも、正直に言うと、今まではどこかで少しだけ素直に受け取りきれない自分もいました。

「写真きれいですね」

そう言ってもらえるのはもちろん嬉しい。

でも、心のどこかで、

それはカメラのおかげかもしれない。
レンズのおかげかもしれない。
レタッチのおかげかもしれない。
たまたま光が良かっただけかもしれない。

そんなふうに思ってしまうところがありました。

特にボケがきれいと言われると、レンズのおかげかなと思う。
色味がきれいと言われると、レタッチのおかげかなと思う。
画質がいいと言われると、カメラのおかげかなと思う。

もちろん、それも含めて写真なのだと思います。

でも、自分自身の力で撮れた写真なのかと言われると、少し自信がありませんでした。

そんな中で、初めて「自分の写真の持ち味」みたいなものに気づくきっかけがありました。

保育園のイベントで、構図を褒めてもらった

きっかけは、保育園の食事会と公園でのイベントでした。

そのとき、私はいつものようにカメラを持って写真を撮っていました。

あとから他の子のママさんが、個別にLINEをくれました。

内容をざっくり言うと、

「写真ありがとうございました」
「子どもと同じ高さの目線なのか、構図のセンスなのか分からないけど、すごいと思った」

というようなメッセージでした。

これが、かなり嬉しかったです。

今まで「きれいな写真」と言われることはありました。

でも今回は少し違いました。

カメラの画質でもなく、レンズのボケでもなく、色味でもなく、目線や構図を褒めてもらえた気がしました。

それは、自分の見方そのものを褒めてもらえたような感覚でした。

子どもと同じ目線で撮っていた

自分では、そこまで特別なことをしているつもりはありませんでした。

ただ、子どもを撮るときは、できるだけしゃがむようにしています。

大人の目線から見下ろすのではなく、子どもと同じ高さに近づいて撮る。

室内では、できるだけ目にピントを合わせる。

外で遊んでいるときは、遊んでいる空気感ごと切り取れるように、あえて被写体を日の丸構図で少し離れて撮ることが多いです。

ズームが使える屋外では、できるだけ離れたところから撮るようにしています。

カメラを向けられていることに子どもが気づくと、表情や動きが少し変わることがあります。

だから、できるだけ気づかれない距離から、自然に遊んでいる姿を撮りたい。

楽しそうに走っている空気。
友達と遊んでいる距離感。
何かに夢中になっている表情。
その場の雰囲気。

そういうものを、できるだけそのまま残したいと思っていました。

自分では気づかなかった持ち味

でも、それを自分の持ち味だとは思っていませんでした。

ただ、そう撮りたいから撮っていただけです。

子どもを撮るなら、子どもの高さに近づいた方がいい気がする。
遊んでいるときは、近づきすぎない方が自然な気がする。
表情だけではなく、その場の空気も入れたい。

自分なりに考えて、少しずつ積み上げてきたことでした。

それを誰かが見てくれて、

「そこがいい」

と言ってくれた。

少なくともその人にとっては、自分の撮り方が正解だった。

そう思えたことが嬉しかったです。

写真の持ち味って、自分ではなかなか分からないのかもしれません。

自分では当たり前にやっていること。
なんとなく好きで続けていること。
無意識に選んでいる構図。
自然とやっている距離感。

そういうものは、自分では見えにくい。

でも、誰かの一言で、

「あ、自分はこういう写真を撮っていたんだ」

と気づくことがあります。

構図をもっと勉強したくなった

今回、構図を褒めてもらえたことで、もっと写真を勉強したくなりました。

今までは、カメラの設定やレンズの性能に目が向きがちでした。

もちろん、それも大事です。

でも、目線や構図を褒めてもらえたことで、写真は機材だけではないと改めて思いました。

どこから撮るか。
どれくらい離れるか。
何を主役にするか。
背景をどこまで入れるか。
子どもの表情だけを撮るのか、その場の空気まで残すのか。

そういうことを、もっとちゃんと考えたい。

もっといろんな構図を試してみたい。

そう思うようになりました。

持ち味は、誰かが教えてくれることもある

自分の写真の持ち味は、自分で決めるものだと思っていました。

でも、今は少し違う気がしています。

自分では気づかない持ち味を、誰かが教えてくれることもある。

今回の私は、他の子のママさんの一言でそれに気づきました。

子どもと同じ目線で撮ること。
自然な空気感を残そうとすること。
少し離れた場所から、カメラを意識していない姿を撮ること。

それが自分の写真のひとつの特徴なのかもしれない。

そう思えただけで、少しだけ自分の写真を信じられるようになりました。

写真って、機材だけじゃない。

誰かの何気ない一言が、そう思わせてくれました。

皆さんは、自分の写真の持ち味に気づいたきっかけってありますか?

誰かに言われて嬉しかった言葉や、写真を続けるきっかけになった一言があれば、ぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです。

愛用している機材

今回の記事で書いたような子ども写真や日常写真は、普段から使っているカメラとレンズで撮影しています。

私が現在メインで使っているのは、SONY α6100です。

軽くて持ち出しやすく、子どもとの外出や公園、保育園行事、キャンプなどでも使いやすいカメラだと感じています。

レンズは、明るい単焦点レンズと便利ズームを使い分けています。

・SONY α6400(6100とほぼ同等の現行品)

・SONY E 35mm F1.8 OSS

・SIGMA 16-300mm F3.5-6.7 DC OS

カメラやレンズは高い買い物なので、いきなり全部そろえる必要はないと思っています。

ただ、子どもの写真や家族の何気ない日常を残したいと思うなら、軽くて持ち出しやすいカメラをひとつ持っておくのはかなり良い選択だと思います。

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