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公務員を辞めて後悔した?2回転職した僕が語る「後悔しない人」の共通点

  • 公務員を辞めたいけど、後悔しないか不安…

  • 民間に行って「やっぱり公務員が良かった」と思ったらどうしよう

  • 一度辞めたら、もう戻れないし……

そんな不安を感じたことはありませんか?
安心してください。その不安は、真剣に自分の人生を考えている証拠です。

はじめまして。しちふくと申します。
僕は国家•地方公務員として働いたあと、民間の大手金融機関に転職しました。

そして実は、その後もう一度転職して、今は2社目の大手IT企業で働いています。

「え、1年で辞めたの?やっぱり公務員辞めて後悔したんじゃ…」

そう思いますよね。
でも結論から言うと、僕は公務員を辞めたことを一度も後悔していません。
それどころか、2回目の転職を経て、人生で初めて「仕事が楽しい」と言える毎日を過ごしています。
この記事では、2回の転職を経験した元公務員だからこそ分かった、

  • 公務員を辞めて「後悔する人」と「後悔しない人」の決定的な違い

  • 1社目がしんどくても、それは「失敗」ではない理由

  • 後悔を最小化するために、辞める前にやるべきこと

これらを、すべて実体験ベースでお話しします。

【実体験】1社目の転職は、正直しんどかった

まず、キレイゴト抜きの本音から。
僕の1社目(大手金融機関)への転職は、正直、しんどかったです。
未経験からの転職だったこともあり、覚えることは膨大。仕事のスピード感も公務員時代とはまるで違う。毎日、不安を抱えながら働いていました。

このあたりのリアルは、当時書いたこちらの記事にそのまま残っています。
▶︎ 公務員から民間大手に転職して感じた”現実”

じゃあ、この時点で「公務員を辞めたことを後悔したか」というと、、全くしていません。
しんどかったのは事実。でも、「公務員に戻りたい」とは一度も思いませんでした。
なぜか。
「辞めた理由」が自分の中で明確だったからです。

僕は、

「家族との時間を大切にしたい」
「自分の努力が成果に反映される環境で働きたい」

という軸を持って辞めました。

だから、目の前の仕事がしんどくても、「この選択は間違いじゃない。合わないのは”この会社”であって、“辞めたこと”ではない」と切り分けられたんです。

一度断った会社から、もう一度声がかかった

ここからは、あまり人に話したことのないエピソードです。
実は、市役所を辞めるときの転職活動で、僕は2社から内定をもらっていました。
1社は金融機関。もう1社は、IT系の会社。

IT系の仕事には強い興味があったんですが、未経験採用のため条件面で折り合わず、そのときは辞退して金融機関を選びました。

ところが、金融機関で働き始めて約1年が経った頃。
辞退したはずのIT企業から「もう一度、最終面接から受けませんか」と声がかかったんです。

正直、めちゃくちゃ悩みました。
せっかく1年かけて金融の仕事を覚えてきたのに、また未経験からやり直すのか。周りにどう思われるか。

でも、自問して気づいたんです。
「本当にやってみたかった仕事は、最初からこっちだった」と。

僕は2回目の転職を決めました。

2回目の転職で、人生で初めて「仕事が楽しい」と思えた

結果から言うと、この決断は大正解でした。
今の会社に移ってから、

  • 人生で初めて「仕事が楽しい」と心から言えるようになった

  • ワークライフバランスもさらに改善し、家族との時間が増えた

  • 学ぶことが楽しくて、3ヶ月でIT系の資格を3つ取得

公務員時代も、金融機関時代も、日曜の夜はどこか憂鬱でした。
今は、月曜が来るのが嫌じゃない。この感覚は、31年生きてきて初めてです。

ここで伝えたいのは「IT企業が最高」という話ではありません。
「転職は一発勝負じゃない」ということです。

多くの人は、転職を「一度きりの大勝負」だと思い込んでいます。だから「失敗したらどうしよう」「後悔したらどうしよう」と動けなくなる。

でも実際は、1社目で環境が合わなくても、そこで得た経験を持ってもう一度動けばいいんです。

僕の場合、金融機関での1年があったからこそ、「自分は何が合わないのか」「本当は何がしたいのか」が明確になりました。あの1年は、遠回りではなく必要な通過点でした。

後悔する人としない人の、たった1つの違い

市役所からの2回の転職を経て、確信していることがあります。
公務員を辞めて後悔するかどうかは、転職先の当たり外れでは決まりません。
決めるのは、「辞める理由を自分の言葉で説明できるか」です。

後悔しやすい人

  • 「なんとなく嫌だから」で辞める

  • 職場への不満だけが理由(=逃げる先のことを考えていない)

  • 誰かに背中を押されて決めた

後悔しにくい人

  • 「何を大切にしたいか」の軸がある(家族との時間、成長環境、など)

  • 不満の言語化だけでなく、「次で何をしたいか」まで考えている

  • 最終的に自分で決めた

軸があれば、転職先がしんどくても「選択そのもの」は揺らぎません。

逆に軸がないまま辞めると、少しつまずいただけで「公務員でいれば…」と過去に引き戻されます。

後悔を最小化する3つの準備

「じゃあ、その軸はどうやって作るのか」
僕が実際にやって効果があったのは、この3つです。

① 不満を紙に書き出し、「裏返す」

「残業が多い」→「家族との時間を確保したい」のように、不満を”欲しい未来”に翻訳します。これが転職軸の原型になります。

② 辞める前に、転職活動だけ始めてみる

転職活動は無料で、辞める必要もありません。エージェントと話すだけで、自分の市場価値と選択肢が見えます。「いつでも辞められる」と分かるだけで、心の余裕がまるで違います。

③ 「戻れない」ではなく「また動ける」と考える

公務員には戻れなくても、キャリアはいつでも軌道修正できます。僕のように、一度断った会社から声がかかることすらあります。1回目の転職を「最終回答」にしなくていいんです。
このあたりの具体的な手順は、こちらの記事でも詳しく書いています。
▶︎ 【公務員退職の3ステップ】罪悪感を乗り越え、自分の人生を守る方法

▶︎ 公務員を辞めると決めてから見えた景色

まとめ:後悔は「結果」ではなく「準備」で決まる

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • 公務員を辞めて後悔するかは、転職先の当たり外れではな「辞める理由の明確さ」で決まる

  • 1社目が合わなくても、それは失敗ではなく通過点。転職は一発勝負ではない

  • 辞める前に「不満の裏返し」で軸を作り、在職中に転職活動を始めるのが後悔しない最短ルート

僕は市役所から2回転職して、ようやく「仕事が楽しい」と言える場所にたどり着きました。

遠回りに見えるかもしれません。でも、あのとき勇気を出して一歩踏み出していなければ、今も日曜の夜に憂鬱になりながら、「辞めたいけど動けない」ままだったと思います。

あなたの不安は、真剣に人生を考えている証拠です。
まずは辞めなくていい。「動きながら考える」ことから始めてみてください。

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