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優秀な人ばかりなのに、組織が重い ── AI時代に耇利で膚らむ『認識負債』の話

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こんにちは、株匏䌚瀟カンリヌの波倚野@hatamasa1988です。

同じ蚀葉を䜿っおいるのに、話が通じない。

最近、技術負債よりも厄介だず感じおいる負債の話をしたす。それが今回曞く「認識負債」です。

私はカンリヌ店舗集客プロダクトの゚ンゞニアリングマネヌゞャヌEMをしおいたす。前回は「AI時代のEMの仕事は、組織のハヌネス゚ンゞニアリングである」ずいう蚘事を曞いたんですが、今回はその裏偎でずっず感じおいたモダモダを、ひず぀の蚀葉にしおみたす。

前回の蚘事はこちら。
https://zenn.dev/canly/articles/fbf3a3277ad5a5

ざっくり先にひずこずで敎理しおおくず、認識負債は、

  • 理解負債・認知負債コヌドず、個人の頭の䞭の話
  • 認識負債組織ず、方向性の話

ずいう、AI時代に語られおいる既存の負債ずは䞀段違うレむダヌの話だず思っおいたす。

珟時点での自分なりの敎理ですが、いたのフェヌズで感じおいるこずをアりトプットしたす。

前提ずしお、自分の゚ンゞニア&マネヌゞャヌ人生の䞭から起きた出来事を振り返り蚀語化しおいるので、ここに蚘茉できない話もあるのはご了承くださいたせ。。。

技術負債は、芋える

先に技術負債のほうを敎理したすず、
技術負債っお、厄介ではあるのですが、可芖化されお共通認識を埗られる箇所が開発フロヌでいく぀かありたす。

  • コヌドに珟れる
  • レビュヌで気づける
  • CIで怜知できる
  • 耇雑床やカバレッゞでメトリクス化できる
  • ADR等で負債を受け入れる刀断をする事がある

少なくずも、存圚を芳枬する手段がある。「ここ、やばいよね」ずいう䌚話が成立する。リファクタしようずか、い぀か返そうずか、チケットに積むこずもできたす。

぀たり技術負債は、向き合おうず思えば向き合える盞手で厄介ですが、茪郭がありたす。

問題は、芳枬しづらい方の負債です。

認識負債は、芋えない

認識負債ずは、ひずこずで蚀うず、

組織の「なぜ・䜕を・どこぞ」がズレたたた積み䞊がった状態のこず。

もう少し䞁寧に蚀うず、「なぜやるのか」「䜕を成功ずするのか」「どこぞ向かうのか」ずいう方向性に぀いおの認識のズレが、耇利で増えおいく負債です。

自分が珟堎で感じおいるものに名前を぀けおみた、くらいの枩床感で読んでもらえるず嬉しいです。

技術負債ず決定的に違うのは、認識負債は芋えないこずです。

  • 芋えない
  • 指摘しづらい
  • そもそも気づきにくい
  • だから攟眮されやすい

最初は、本圓に小さなズレだったりしたす。同じMTGに出お、同じ蚀葉を䜿っお、同じ資料を芋お、党員うなずいおいる。なのに、頭の䞭で描いおいる絵が、実は䞀人ひずり埮劙に違う。

その時点では問題にならないので指摘されたせん。そのたた攟眮され、埌から倧きなズレずしお衚面化したす。

しかも、認識負債は「耇利で膚らむ」性質を持っおいたす。前のズレが次の議論の土台になり、その土台の䞊でさらに新しいズレが生たれる。3回目のMTGでは、参加者それぞれが「2回目たでに揃ったはず」の前提でさらに違う方向に話を進めおいる、ずいうこずが起きたす。最初の小さなボタンの掛け違いが、議論を重ねるたびにズレ幅を広げおいく構造です。

むメヌゞで蚀うず、

党員が同じ地図を芋おいるはずなのに、気が぀くず違う堎所に向かっおいる。

これが認識負債が溜たった組織の景色です。

なぜ芋えないのか、自分なりに敎理しおみたした。

技術負債は、「倉化量フロヌ」ずしお珟れたす。コヌドが倉曎されたり、レビュヌが入ったり、CIが走ったりするタむミング、぀たり䜕かが動いた瞬間に、開発フロヌの芳枬装眮が反応する仕組みです。

䞀方で認識負債は、「維持された状態ストックのズレ」です。新しく䜕かが起きるから生じる差分ではなく、組織の䞭に静かに維持され続けるズレ。芳枬装眮が反応する「倉化」ではない、ずいうこずです。

぀たり、

動いおいないものは芋えない。

これが、認識負債が芳枬装眮に匕っかからない構造的な理由だず思っおいたす。

認識負債が生むコスト

認識負債が溜たっおくるず、組織はこういう状態になりたす。心圓たりがないか、ちょっず自分の組織を思い浮かべながら読んでみおください。

  • 議論が、なぜか噛み合わない
  • 䌚議がやたら長くなる
  • 党員うなずいたはずなのに、次の週バラバラに動いおいる
  • 議事録は完璧なのに、䜕も進んでいない
  • 優先順䜍がチヌムごずに揃わない
  • それぞれ良かれず思っお動いおいるのに、局所最適があちこちで始たる

そしお極め぀けがこれです。

『同じ蚀葉を䜿っおいるのに、話が通じない。』

ひず぀でも心圓たりがあったら、けっこう認識負債、溜たっおいるかもしれたせん。

個人的には、技術負債より厄介だず感じおいたす。䞀人ひずりは優秀で、サボっおいるわけでもない。むしろ党力で前に進もうずしおいる。なのに、組織ずしおの掚進力がなぜか出ない。

技術負債なら、CIが赀くなったりレビュヌで指摘が飛んだりしお、わりず早い段階で「やばい」に気づけたす。でも認識負債は、発芋がずにかく遅い。気づいたずきには、もうけっこう広い範囲に圱響が出おいたす。

぀たり、

コヌドのバグより、組織のバグの方がタチが悪い。

これが認識負債の本質だず感じおいたす。

過去に経隓した、認識負債のリアル

以前関わっおいたプロゞェクトでは、こんなこずがありたした。

いち早くリリヌスしたい重芁な機胜を、数人の゚ンゞニアで開発しおいたした。゚ンゞニアそれぞれ、QCDQuality品質、Costコスト、Delivery玍期の認識が揃わないたた走っおいお、ある人は「玍期最優先。玍期のためなら品質を犠牲にしおもいい」ず考え、別の人は「玍期は重芁だが、守らないずいけない品質がある」ず考えおおり、蚭蚈やレビュヌのたびに、意芋が衝突しおいたした。

察立は長匕きたした。最終的には、PdMやCTOたで巻き蟌んで、プロゞェクトの前提から䌚瀟に䞎える圱響たで認識を合わせる長時間の䌚を蚭けるこずに。そのあずプロゞェクトのむンセプションデッキを䜜り、コミュニケヌションのグランドルヌルも敎えお、ようやく察立がおさたった、ずいう流れです。

ただ、察立を解消するたでに数週間かかり、その間、本来開発に充おられたはずの時間はごっそり溶けたした。1on1や各皮䌚議に関わった人を含めれば、組織ずしお盞圓の工数が消えおいたす。

同じような状況を経隓したこずがある方なら、想像できるんじゃないかず思いたす。

いた振り返るず、これも兞型的な認識負債でした。コヌドがどうこうではなく、「このプロゞェクトで䜕をどれくらい最優先するのか」ずいう䞀段手前の認識がズレたたた、党員が党力で走っおいた状態でした。

そしお、これはカンリヌや特定の䌚瀟の話ではありたせん。スタヌトアップでも゚ンタヌプラむズでも、AI時代に動いおいる組織なら必ずどこかで起きおいるず感じおいたす。

AI時代は、認識負債を増幅する

ここで前回の蚘事ずも぀ながる話をしたす。

前回、AI時代に起きおいるのは単なる開発速床の向䞊ではなく、ボトルネック移動速床ず負債蓄積速床の高速化だ、ずいう話を曞きたした。䜜れるこずが増えたぶん、蚭蚈のズレや責務の厩れが、以前より速く広がるようになったずいう話です。

認識負債も、たったく同じこずが起きおいるず感じおいたす。

AIによっお速くなっおいるのは、開発速床や問題解決速床だけじゃありたせん。意思決定の回数も増えるし、刀断のサむクルも速くなる。䞀日に䞋せる刀断の量が、明らかに増えおいたす。

AIで実装速床が䞊がるず、認識のズレが成果物ずしお積み䞊がるスピヌドも䞊がりたす。昔なら実装が远い぀かない間に気づけたズレが、そのたた倧量の成果物になっお衚れおくる。

぀たり、

認識がズレたたた党力で走れおしたう

ずいうこずでもありたす。認識がズレおいるこずを認知する機䌚が少ないため、気づくのが遅れる。これが、AI時代に認識負債の圱響範囲が䞀気に広がる構造です。

そしお、これは珟堎の話だけでは枈みたせん。刀断のサむクルが速くなるずいうこずは、経営刀断のスピヌドにも盎結したす。組織の認識がズレたたた速く走れる時代は、経営ずしお芋たずきの組織コストずしお可芖化されない最倧の損倱が、ここに溜たっおいく時代でもありたす。

個人的には、AI時代の組織運営でいちばん先に手を打぀べきテヌマだず考えおいたす。

顧客移行フェヌズで、認識負債を感じた話

ここから、いたの自分たちの具䜓的な話です。

カンリヌ店舗集客は、フルリニュヌアルのカットオヌバヌを終えお、既存顧客の移行フェヌズに入っおいたす。新機胜をどんどん出すフェヌズではなく、䞀瀟ず぀着実に移行を完遂しにいく、ずいう地味に重たい時期です。

この「移行」ずいうテヌマに察しお、人によっお芋え方がけっこう違っおいたした。

  • ある人にずっおは、移行は「䜜業」
  • ある人にずっおは、技術的な「埌片付け」
  • ある人にずっおは、顧客ぞの「䟡倀実珟」
  • ある人にずっおは、次の成長ぞの「投資」

どれも間違っおいたせん。むしろ党郚正しい。ただ、ここの認識が揃っおいないず、同じ「移行」ずいう蚀葉を䜿いながら、枩床感も優先順䜍もバラバラになっおいきたす。

前提ずしお顧客ず合意圢成をした䞊で顧客ごずに移行䜜業をしおいたす。たた初期の移行䜜業は、店舗ごずに目芖で旧→新ぞのデヌタマむグレヌションを確認し、間違いがあれば手入力するずいう䜜業があり、ここのスルヌプットが最倧のボトルネックずなっおいたした。

その䞊で、移行䜜業では䞋蚘のようなこずが発生しおいたした。

  • 䞀人が出せる移行䜜業のスルヌプットを他の人が出せなく、その原因がわからない
  • 䞀人䞀人の優先床が異なっおいお、移行䜜業の進捗が異なる
  • 䞀人䞀人が思っおいる原因が散らばり、根本原因の特定に時間がかかる

これはたさに認識負債だなず感じた瞬間でした。䜜業フロヌや䜿っおいる手順曞やスクリプトは同じでも、目線や定矩がずれおいお䜜業進捗が出ない状況になっおいたした。

この時は䞋蚘の察策を行いたした。

  • 合宿での移行の目的ず事業ぞの圱響や重芁床のinput次章の合宿
  • 移行䜜業のグランドルヌル敎備
  • コミュニケヌションフロヌの確立

たた、仕組みの面では属人化を防ぐために䜜業の倧郚分を管理画面化し、デヌタマむグレヌションの確認郚分にはClaude Code Skillsで暙準化するこずで、スルヌプットは初期の6倍たで加速させるこずができたした。

ここで匷調したいのは、仕組み改善が効いた、そもそもその動きがずれたのは、その前に合宿で認識が揃っおいたから、ずいう順番です。

合宿前は、同じ手順曞・同じスクリプトを䜿っおいおも、人によっお䜿い方や優先床の眮き方にブレがありたした。移行の重芁床の目線が揃っおいなかったので、仕組み化を進めお移行を完遂せねば、ずいうモメンタムが生たれおいなかったです。

合宿で「顧客移行は、顧客にずっお本圓の意味でのリニュヌアルのリリヌスだ」ず再定矩された埌は、仕組み化の意思決定もチヌムで自埋的に䞀気に行い、管理画面化もClaude Code Skillsによる暙準化も短期間で実装が進みたした。党員が同じ目的を持っお掻甚したので、䜿い方のブレが消え、スピヌディヌに仕組み改善ができた圢です。

぀たり、仕組み改善が6倍を生んだのではなく、認識合わせが「仕組み改善が効くチヌムの状態」を䜜り、その結果ずしお6倍が出たずいうのが正盎な順序です。

「我々はなぜここにいるのか」

前回も少し觊れたしたが、カンリヌ店舗集客では四半期ごずにオンサむト合宿をやっおいたす。

最初の合宿のテヌマは「我々はなぜここにいるのか」でした。

合宿は刀断基準を现かく䜜るための堎ではなく、方向性を揃えるための堎ずしおいたす。いたの蚀い方をするず、認識負債を返枈するための時間 ずしお䌁画しおいたす。

盎近の合宿では、CPOによるトヌクセッションも実斜したした。そこで共有しおもらったのは、

  • なぜ移行の完遂が重芁なのか
  • そもそもリニュヌアルにどんな意矩があったのか
  • 移行を終えた先に、どんな未来が埅っおいるのか
  • 顧客ず事業にずっお、これがどういう䟡倀になるのか

ずいった、「䜕をやるか」より䞀段手前の話です。

このCPOセッションのあず、合宿の䞭でメンバヌ自身が、顧客移行を「顧客にずっお本圓の意味でのリニュヌアルのリリヌスだ」ず䟡倀を再定矩しおくれたした。こちらが定矩を配ったわけじゃなくお、認識が揃った結果、自分たちの蚀葉で意味づけし盎しおくれた。

認識が揃うず、ここたで意味づけが倉わるのかず感じた瞬間でした。

OKRも、認識負債を返枈する仕組み

もうひず぀、認識負債の返枈装眮ずしお効いおいるのがOKRです。

以前、OKRを本来の圢に近づけお再定矩したずいう蚘事を曞きたした。

https://zenn.dev/canly/articles/31d3cae0bf5755

このずき自分の䞭では、OKRを単なる目暙管理ツヌルずしお捉えおいたせんでした。むしろ、

  • 組織ずしおいたどこぞ向かうのか
  • いた䜕を重芁芖するのか
  • 䜕に集䞭するのか

を継続的に同期するためのフレヌム、぀たり方向性同期の仕組みずしお捉え盎しおいたす。

いた振り返るず、これも認識負債を返枈し続けるための装眮だったんだな、ず腑に萜ちる感芚がありたす。合宿が四半期に䞀床の「向き盎し」だずすれば、OKRはもう少し短いサむクルで認識を揃え続けるためのもの。圹割が違うだけで、やっおいるこずの本質は同じだず思っおいたす。

そしおここで前回の蚘事ずも぀ながりたす。前回曞いた「組織のハヌネス」ずいうのは、぀たるずころ、認識負債を返枈し続けるための装眮䞀匏だったんだなず、いた敎理し盎しおいたす。OKR・合宿・1on1・定䟋ずいったハヌネスを束ねおいる目的が、認識負債の返枈だったわけです。

認識負債は、返枈し続けるしかない

技術負債には、リファクタリングやリプレむスずいう「返し方」がありたす。䞀床きれいにすれば、その郚分はしばらく安定する。完枈に近い状態を䜜るこずもできたす。

でも認識負債は、たぶん違いたす。

人が入れ替わり、フェヌズが倉わり、優先順䜍が動き、AIで刀断の量が増えおいく。そのたびに、認識のズレは新しく生たれたす。䞀床揃えたから終わり、にはならない。攟っおおけば、必ずたた溜たっおいく。

だから認識負債は、

完枈するものではなく、返枈し続けるもの

なんだず思っおいたす。

そのための堎が、カンリヌ店舗集客でいうず、

  • 四半期ごずの合宿
  • CPOセッション
  • OKR
  • 1on1
  • チヌムの定䟋

このあたりです。どれも掟手な斜策ではないし、「やっおる感」だけのむベントにするず䞀瞬で圢骞化したす。でも、ここを地道に回し続けるこずが、自埋自走する組織を支えおいるんだろうな、ず感じおいたす。

明日からできる『認識負債チェック』

ここたで読んで、「うちの組織、認識負債が溜たっおいるかも」ず思った方向けに、自分が普段ざっくり䜿っおいる3぀のチェックを眮いおおきたす。明日のチヌムMTGや1on1で詊しおみおください。

本文でも繰り返し蚀及しおいる「なぜやるのか・䜕を成功ずするのか・どこぞ向かうのか」の3芁玠を、そのたたチェック軞にしおいたす。

チェック1: Whyなぜやるのかが揃っおいるか

いたのプロゞェクト・移行・OKRに぀いお、「なぜこれをやるのか」をメンバヌ党員に1分で説明しおもらう。党員の蚀葉に共通点が芋えれば揃っおいる。バラバラだったり、「やれず蚀われたから」が混じっおいたら、Whyの認識負債が溜たっおいたす。

チェック2: What䜕を成功ずするかが揃っおいるか

「このプロゞェクトが終わったずき、䜕が起きおいれば成功か」をメンバヌ各自に曞いおもらう。成功基準が揃っおいれば、ゎヌルが共有できおいる。人によっお「リリヌスすれば成功」「顧客が䜿い始めお成功」「数字が出お成功」のようにバラバラなら、Whatの認識負債が溜たっおいたす。

チェック3: How進め方の優先順䜍が揃っおいるか

盎近1〜2週間で「議論が噛み合わなかった瞬間」「優先床の刀断が分かれた瞬間」がなかったか振り返る。噛み合わなかったずき、倚くは「進め方の優先順䜍」や「いたどこに集䞭すべきか」の認識がズレおいたす。Howの認識負債が溜たっおいるサむンです。

3぀ずもシンプルですが、地味に効きたす。
これらがずれおいる堎合、たずはむンセプションデッキをチヌムで芋盎し、察話をするこずで認識負債の返枈を図りたしょう。

おわりに

技術負債はコヌドに珟れたす。
認識負債は、組織に珟れたす。

そしお組織の負債は、ずきずしおコヌドの負債より高く぀くこずがある、ずいうのが、いたの自分のいちばんの実感です。

しかもAI時代は、開発速床だけじゃなく、認識負債が顕圚化する速床たで䞊げおきたす。速く䜜れるようになったぶん、「なぜやるのか」「䜕を成功ずするのか」「どこぞ向かうのか」がズレおいるこずのコストが、これたでより容赊なく跳ね返っおきたす。

だからこそ、合宿やCPOセッションやOKRを通じお、認識負債を返し続ける。AI時代の組織運営では、こうした認識負債ぞの継続的な察凊がたすたす重芁になるず考えおいたす。

゚ンゞニアリングマネヌゞャヌに限らず、AI時代のマネヌゞャヌの圹割の倧郚分が、認識負債の返枈になるず思っおいたす。そしお、もう䞀段匕いた蚀い方をするず、

AI時代に組織ずしお勝おるかは、認識負債をどう扱えるかで決たる。

これが、いたの自分のいちばん匷い仮説です。

みなさんのチヌムには、認識負債、溜たっおいたせんか?
「うちはこういう堎で返枈しおいる」みたいな話があれば、ぜひXあたりで教えおください。この手の話、めちゃくちゃ奜きなので、EM・テックリヌド・スタヌトアップの゚ンゞニアの方ずゆるく雑談できたら嬉しいです。

カンリヌの開発組織に興味を持っおいただいた方は、採甚ペヌゞもチラッず芗いおいただけるず嬉しいです。

ではでは、たたよろしくお願いしたす!

カンリヌテックブログ

Discussion

nekonikinekoniki

めちゃくちゃ同意できる内容でした。
個人的な感芚ですが、AI以前から認識負債自䜓は存圚しおいたけど、実装などの「䜜業」を行う過皋である皋床修正が効いおいたんですよね。
今はAIによっお䜜業の郚分はかなり高速化され、人間が䞍可欠な「合意」の比重が倧きくなり、認識負債がより深刻化しおいるむメヌゞです。

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hatamasahatamasa

むメヌゞ同じです、同意ありがずうございたす😊

horie-thorie-t

この「移行」ずいうテヌマに察しお、人によっお芋え方がけっこう違っおいたした。

Doneの定矩をしないでタスクを進める癖が぀いおいたせんか?
傍から芋るず、「認識負債」ずいう新しい甚語を生み出す前に「既存顧客の移行を完了するたでが、フルリニュヌアルです。」っお䞀蚀で枈む話のように芋えたした。

ハヌド面では属人化を防ぐために䜜業の倧郚分を管理画面化

ハヌドりェアな管理画面っおどんなものなのでしょうか? ゜フトりェアで構築できなかったのですか?

なんずなくですが、貎組織は、既に䞖の䞭にあるものに察しお䞀般的な甚語を䜿わずに、自瀟独自の甚語を定矩しお自分達は特殊で高床な事をやっおいる぀もりになっおいるように芋受けられたす。そのため、人によっお認識が違うっおいう課題が生たれおいるように思えたす。「䞖間でそう呌ぶかもしれないが、我が瀟ではこう呌ぶ」みたいなものが沢山あるず、今床は「オンボヌディング負債」なんお甚語を生み出す未来が芋えたすね。

党瀟的に「明日からできる『認識負債チェック』」のようなものを必芁ず感じおいらっしゃるなら、䞀床『アヌキテクチャモダナむれヌション 組織ずビゞネスの未来を蚭蚈する』に蚘茉されおいるりォヌドリヌマッピングや戊略的ITポヌトフォリオたでを実斜するのをお勧めしたす。

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hatamasahatamasa

ご指摘ありがずうございたす

既存顧客の移行を完了するたでが、フルリニュヌアルです。

もちろんこちらに蚘茉いただいたようなDone定矩はしおおりたしたが、その䞊で発生しおいた内容でございたす。

ハヌドりェアな管理画面っおどんなものなのでしょうか? ゜フトりェアで構築できなかったのですか?

゜フトスキル、ハヌドスキルずいう切り口で衚珟したかったのですが、䌝わりにくかったですね。ご指摘ありがずうございたす