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2026年5月 タイ旅行記⑤ day2 黄金と煌めきの三大寺院巡り〜ワットプラケオ・ワットアルン・ワットポー〜

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5/3、この日はVeltraで予約したバンコクの三大寺院を巡るツアーに参加。朝食をたっぷり食べて8:00ホテル出発!

🛕 8:30 ワット・プラ・ケオ&王宮 /Wat Phra Kaew

まず訪れたのはワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)。王宮の敷地内にあり、タイで最も格式高い寺院とされている。とにかく金、金、金。眩しすぎて目が慣れるまで少し時間がかかったほど。

蛇神

境内を歩いていて目を引いたのが、なぜかここに佇むアンコールワットの石造模型。最初は場違いな存在に見えて戸惑ったけれど、調べてみると、19世紀にカンボジアを訪れたラーマ4世がアンコールワットの美しさに感銘を受け、その姿をタイの人々にも伝えたいと模型の建立を命じたのが始まりなのだとか。
当時カンボジアはタイの属国だった時代背景もあり、単なる観光的な模倣というより、両国の複雑な歴史がにじむ存在なのかもしれない。

石造の屋根の大きな建造物

境内の本堂には、この寺院の名前の由来にもなっているエメラルド仏(プラケオ)が安置されている。
「エメラルド」と呼ばれているけれど、実際は翡翠でできているのだそう。
このエメラルド仏、実はかなりの旅をしてきた仏像でもある。もともとは1434年頃にチェンライで発見されたとされ、その後ランパーン、チェンマイ、ラオスのビエンチャンへと転々と場所を移し、最終的にラーマ1世がビエンチャンから戦利品として持ち帰ったことでバンコクにたどり着いたという経緯があるらしい。
最初はワットアルンに安置されていたけれど、ラタナコーシン王朝が開かれ、このワットプラケオが建立されたタイミングで現在の場所に移されたのだとか。数百年かけて北から南へ、国境をまたいで移動してきたと思うと、静かに鎮座するその姿もなんだか違って見えてくる。
本堂内は写真撮影禁止のため、目に焼き付けるのみ。
暑期の3月頃、雨期の7月頃と乾期の11月頃の雨季・乾季・暑季に国王自らに衣替えをさせる儀式をするらしい。

外から撮影はokですよーと言われた

🏰9:00王宮

王宮の建物も外観のみ見学。中には入れないけれど、白亜の壁に金色の尖塔が乗る、ヨーロッパ建築とタイ様式が融合した独特な佇まいはそれだけでも見応え十分だった。

王宮の左の建物。
象で乗り降りしていたので、玄関が高い位置にあるとか。
マイハウス

⛴️ 9:30 ワットアルンへの船着場

王宮エリアを出て、対岸のワットアルンへ渡るため船着き場へ。……のはずが、まさかの混雑。
船待ちの列がなかなか進まず、9:30に並び始めて実際に乗船できたのは9:50。
日陰の待合室はあるが外気なので暑い。

ワットポー、またあとでね
船 ふふふん

5分ほどの短い船旅で対岸に到着。川面から眺めるワットアルンの尖塔は、近づくにつれてどんどん存在感を増していく。

船っていつでも楽しい
着岸

🌅 10:00 ワット・アルン・ラーチャワララーム / 暁の寺

ワットアルンに到着すると、入場時になんと水をいただけた。この日の暑さは尋常じゃなかったので、地味にありがたい心遣い。

境内では伝統衣装のレンタルサービスもあり、色鮮やかな衣装に身を包んで撮影を楽しむ観光客がたくさん。
ツアーガイドさんのもらした「これ、ちゃんと洗濯してるのか疑わしいね」との一言が妙に説得力を持ってしまい、今回は見送ることに。

幾重の夢、期待、祈り

メインの仏塔は思っていた以上に急な階段。手すりにしがみつきながら上ると、頂上からはチャオプラヤー川とバンコクの街並みが一望できた。この眺めのために階段を頑張る価値は十分にあると思う。

一枚一枚がお皿
この上は登れません

🏯 10:30 ワットポーへ

再び船に乗り込み、ワットアルンからワットポーへ移動。

港へ

本堂に入ってすぐに目に飛び込んできたのが、あの有名な黄金の涅槃仏。想像していたよりもずっと大きくて、お堂に入った瞬間思わず声が出た。

巨大!
足の指紋も巨大!

横たわる仏像の全長は46メートルにも及ぶという。金箔が眩しい。

涅槃仏を一周する順路になっており、足の裏には仏教の世界観を表す螺鈿細工の図が描かれていて、これもまた見事な細かさだった。

解説らしい
108世界

順路を進み、仏像の背面へ回ると、そこにずらりと並ぶ108個の鉢。
入り口で20バーツを払うとサタン(小額硬貨)に両替してもらえて、その硬貨を1つずつ鉢に入れていく仕組みになっている。108という数字は除夜の鐘と同じく煩悩の数にちなむそう。チャリンチャリンと音を立てながら、これで少しは身軽になれただろうか。

108枚以上入ってた 残りは最後の鉢に全て入れた
同じ人がたくさんいたらしく、最後の鉢は溢れ目

ヌアタイ 無形文化遺産

境内を歩いていると、小さな建物の壁に見慣れない図が描かれているのを発見。人体に線が張り巡らされたその図、実はタイ古式マッサージ(ヌアタイ)のセンライン(気の通り道)を表したものだった。

ツボみたいなかんじかな

ワットポーはタイ伝統医学の中心地としても知られていて、2019年12月にはユネスコの無形文化遺産にも登録されている。境内の片隅にその登録記念のプレートも掲げられていた。

誰もみてなかった 穴場

どの寺院も過度な肌の露出はNGのため、オフショルダー、短パン、ミニスカートは避けて行くのがよい。
もしその服装で行った場合は、寄付をして羽織るものを貸してもらうことも可能なようだった。

三大寺院を巡り終え、ツアーはここで終了。
希望すれば観光しやすい場所まで送迎してくれるとのことだったが、私にはオリエンタルでのランチが待っている。
次はホテルに戻ってル・ノルマンディーへ!

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