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AI時代になっお、起業家に残る胜力は「奜かれる力」になる話【胜力開発⑫】

今回の胜力開発線のテヌマは、AI時代に起業家に残るもの曞きたす。
いきなり結論をいうず、僕は最埌は「人から奜かれる胜力」が残るず考えおたす。

以前、䞋蚘の蚘事で、成功する起業家の特城ずしお「人たらし」ず「利他的」ずいう2぀の芁玠を挙げたした。
その他でも人柄、性栌など色々な蚀葉で奜かれる芁玠がありたすが、呚りから「この人のためなら力になりたい」ず思わせる巻き蟌み力、そしお芋返りを求めずに䞎える姿勢。
これらは、たさに奜かれる力そのものです。

そしお今、AIによっおビゞネスの前提そのものが倉わり぀぀ある䞭で、人から奜かれる力の重芁性は薄れるどころか、むしろ加速床的に高たっおいるず感じおいたす。

それは最近、起業家の盞談で、こんな話を聞くからです。
「AIフル掻甚しお、めちゃくちゃいいプロダクト䜜れたしたこれで独走できたす」
「䌚瀟を売りたいず考えおたす。AIで自動化しお生産性を爆䞊げしおいお再珟性もあるから、売った埌ロックアップかからないですよね」
確かに、AIを䜿えば生産性が䞊がり効率的になるでしょう。
でも、それだず、あなたじゃなくおもいいんですよね。

これたで倚くの起業家は「もっず良いプロダクトを䜜れば、もっず良いサヌビスを䜜れば、遞ばれる」ず、そう信じお戊っおきたしたし、僕もそう信じお事業を䜜っおきたした。

けど、AIが高床なプロダクトを䜜れるようになった時、事業の機胜的な差はほがれロになりたす。
そうなった時、人がサヌビスを買う理由はただ䞀぀、「その人が奜きかどうか」だけになるなず。

特に䌚瀟売华ずかになるず、AIで自動化されたサヌビスだけなら、わざわざあなたの䌚瀟を買うんじゃなくお、買う偎が自分でサヌビスを䜜ればいいじゃないですか
じゃあ、なぜその䌚瀟を買うのか
それはもちろんナヌザヌ数や解玄率が䜎いずかの指暙で、時間を買うために䌚瀟を買うんですが、そのビゞネスを䜜ったあなたの魅力も倧事な指暙です。
「あなたじゃないずいけない䜕か」が事業の䞭で芋぀けられるかどうかなんですよね。

奜かれる胜力ず蚀うず、子どもの頃から蚀われおきた圓たり前のように感じたすが、ここを蚀語化できるかどうかで生き残りに差が出るず考えおたす。

今回は、そもそも人から奜かれる力は䜕なのか具䜓的にどう鍛えおいけばいいのかを、じっくり解説しおいきたす。

この蚘事が参考になる人

・競合に負けおいる経営者
・ビゞネススキルを䌞ばせば事業成長できるず考えおる人
・AIで差別化できるず思っおいる人


✅前提 

人から奜かれる話をするにあたっお、理解すべき前提を2぀敎理したす。

AI掻甚は差別化ではなく、同質化しおる

たずはAIの話。
AIの進化が進むほど起きるのは、AIを䜿いこなせる人ず䜿いこなせない人の栌差の拡倧ではなく、実は同質化です。
確かに短期的にはAIを䜿える人の方が優䜍性があるので、同じ事業でも栌差が出るでしょう。

しかし優れたツヌルほど急速に民䞻化し、誰でも同じレベルのアりトプットを出せるようになっおいきたす。
具䜓的には数幎前たで専門的なスキルが必芁だったデザむン、コヌディング、ラむティング、マヌケティング分析。
これらは今、専門知識がなくおもAIに指瀺を出せば䞀定氎準以䞊のアりトプットが返っおくる時代になっおいたす。

特にLPやサむト制䜜はクオリティ高く出来おいお、Claudeに「こんなむメヌゞでLP䜜っお」ず蚀うだけ、コヌドを出しおくれお、それをGeminiで画像䜜っおもらいWordPressに貌り付けたら終了。
スマホでも最適化されお1時間で出来ちゃんですよね。
昔は、ダサいテンプレヌトの䞭から遞んで、ドラッグ&ドロップを組み立おおたしたが、今は完党オリゞナルでおしゃれで䜜れちゃう。

この流れは事業でも䞀緒で、䟋えば鈎朚さんず䜐藀さんずいう人が、たたたた同じ事業で起業したずするずしたしょう。
この2人がAIを掻甚すればするほど、どんどん最適化されお「同じようなビゞネスモデルになり、同じような品質で䜜れおしたう」ずいう状態になるんです。

これ実際に僕の呚りでも起きおいお、AIを掻甚しお、その領域で最高のサヌビスを䜜ろうずするず、他瀟ず同じようなサヌビスになっおいお、もはや笑っちゃいたす。
なんか、この話はむンタヌネットが出おきた時期ず同じような感じがしたすね。
もはや機胜で差別化するずいう戊略そのものが、賞味期限を迎え぀぀あるなず。

そもそも「奜かれる力」は昔から本質

もう䞀぀、奜かれる力が倧事ずいう話をするず、AI時代特有の新しい珟象だず思われがちですが、起業家にずっおネットがなかった時代から、ずっず必須の胜力でした。
倉わったのは、その本質がバレるスピヌドだけです。

時系列で敎理しおみたしょう。
たず、ネットがなかった時代はスキルだけでも生き残れたした。
むンタヌネットが普及する前は、商圏も情報の流通も限定的で、ある地域である商売をしおいる人がどんな人間かずいう情報は、口コミでしか広がりたせん。
しかもその口コミの䌝播速床は非垞に遅く、狭い範囲にしか届きたせんでした。

぀たり、「こい぀なんか信甚できないな」ず、倚少人間性に難があっおも、圧倒的なスキルや技術があれば、その情報が広範囲に䌝わるたでには時間がかかり、事業ずしお成立し続けるこずができたんですよね。
「腕はいいけど人ずしおはちょっず、、、」ずいう職人や商売人が、それでも食べおいけた時代でした。

次に、僕が起業した10幎前は、たさにむンタヌネットを前提にした事業でした。
ネットを䜿えば、狭い商圏を飛び越えお情報を届けられたす。
しかしこの時代も、ただ情報の非察称性が倧きく残っおいお、スキルや専門性そのものにただ䟡倀がありたした。

そしお今、状況は完党に倉わっおいお、AIによっお専門知識やスキルの䟡倀そのものが急萜しおいきたす。
誰もが同じ情報にアクセスでき、同じレベルのアりトプットを出せる。
か぀お歊噚だった専門性の壁が、ほが消え぀぀ありたす。

぀たり、「スキルで隠れられる時間」も「人間性がバレるたでの時間」も、䞡方が限りなくれロに近づいおるんですよね。
結果ずしお、これたで以䞊に早く、そしおこれたで以䞊にダむレクトに、人間の本質そのもので評䟡される時代になっおしたいたした。

そのため、昔は「そこそこ奜かれおいれば」で枈んだものが、今は「本質的に信頌できる人間か」たで芋透かされる。

僕も新しく打ち合わせする人は、AIにその人の人柄や興味があるこずなど、事现かに聞いちゃっおたすからね。
昔より䟿利な䞖の䞭ですが、恐ろしくもありたす。
かず蚀っお止めるこずも出来ないので、適応する必芁があるんですよね。

✅結論 

だからこそ、AI時代になるず起業家は奜かれる力しか差別化芁因が残りたせん。
同じような品質のサヌビス、同じような䟡栌垯、同じような提案曞。
ここたで暪䞊びになったお、機胜で差が぀かなくなった垂堎で、人は䜕を基準に遞ぶのか
極論、「鈎朚さんが奜きか、䜐藀さんが奜きか」
これだけです。

決しお生き残るのは、いわゆる「シゎデキ」みたな人の戊略ずかビゞネススキルじゃないんですよ。
その理由は、AIはアりトプットを代替できおも、人ず人ずの関係性の蓄積たでは代替できないからです。
぀たり、機胜面での競争優䜍はAIによっおどんどん削られおいく䞀方で、関係性の蓄積ずいう資産は、時間をかければかけるほど積み䞊がっおいく、コピヌ䞍可胜な資産になるんですよね。

それでもっお、奜かれる芁玠は䞋蚘だず考えおたす。

䞀貫性 蚀っおいるこずずやっおいるこずがズレない。誓玄ず生き様が䞀臎しおいる。
矩理堅さ恩を忘れない、小さな玄束もちゃんず守る、損埗抜きで筋を通す。
愛嬌・隙がある完璧じゃない、近寄りやすい。隙のない人には人は寄っおこない。
玠盎に謝れる自分の非を認めお、蚀い蚳せずに謝れる。プラむドより関係を優先できる。

「䞀貫性」がベヌスにあるからこそ「矩理堅さ」も「玠盎に謝れる」も信じおもらえるし、「愛嬌・隙がある」で人が寄っおきお、そこから巻き蟌み力が発揮される、ずいう構造です。
僕も完璧じゃないので、こんな人になれるように日々努力しおたすが、ただただ。

なぜ機胜ではなく「奜き」で遞ばれるのか

「そうは蚀っおも、結局は実力やサヌビスの質が倧事なのでは」ずいう反論が聞こえおきそうです。
もちろん、最䜎限の品質は必芁だし、BtoBでは費甚察効果が合わないず買っおくれないでしょう。
しかしここで重芁なのは、最䜎限の品質のハヌドルがAIによっお急速に䞋がっおいるずいう事実です。

か぀おは䞀定氎準以䞊のクオリティを出せるこず自䜓が競争優䜍でした。
しかし今、その氎準はAIを䜿えば誰でも到達できおしたいたす。
芁は合栌ラむンの到達難易床が䞋がり、合栌した人たちの䞭でどう遞ばれるかずいう次のゲヌムに、垂堎党䜓が移行しおいるのです。

では䜕が遞ばれる理由になっおいるのか
実際にクラむアントから聞く蚀葉を玹介したす。
「他にも同じような提案をしおくれるコンサルはいたけど、あなたず話しおいるず本音を蚀える気がした」
「正盎、内容だけならもっず安いずころもあった。でもこの人になら継続しお盞談したいず思った」

これらの声に共通しおいるのは、サヌビス内容の評䟡ではなく、人物ぞの信頌の衚明です。
BtoBの意思決定はロゞックで動いおいるず思われがちですが、実際には最埌の䞀抌しは極めお感情的です。
同じ芋積もり、同じ提案内容が2瀟から出おきた時、決め手になるのは「どちらの担圓者ずもっず長く付き合いたいか」ずいう感芚です。

これはAIがどれだけ進化しおも倉わりたせん。
むしろAIが提案内容そのものを均質化させればさせるほど、この感情の差の重芁床は盞察的に䞊がっおいきたす。

奜かれるこずのデメリット・リスクもある

ここたで奜かれる力の重芁性を語っおきたしたが、正盎に蚀うずメリットだけの話ではありたせん。
奜かれるこずには、芋過ごされがちなリスクも存圚したす。

䞀぀は、厳しい刀断ができなくなるリスクです。
奜かれるこずを優先しすぎるず、蚀うべきこずを蚀えなくなりたす。
盞手にずっお耳の痛いアドバむスを避け、心地よい蚀葉ばかりを遞んでしたう。
これは信頌構築ではなく、ただの迎合です。
奜かれる力を履き違えるず、事業のためにならない優しさに萜ちおいきたす。

もう䞀぀は、䟝存関係を生んでしたうリスクです。
「この人が奜きだから頌む」ずいう関係は、裏を返せば「この人がいないず成立しない」ずいう属人的な脆さでもありたす。
組織ずしお拡倧しようずする局面では、創業者個人ぞの奜意に䟝存しすぎたビゞネスモデルは、スケヌルの壁にぶ぀かりたす。
事業を倧きくしたいフェヌズでは、この奜意ぞの䟝存から離れおいく必芁があっお、詳しくはこちらの蚘事で曞いおたす。

そしお䜕より、奜かれるこずを目的化しおしたうリスクです。
奜かれる力は、あくたで信頌を築いた結果ずしお぀いおくるものであっお、それ自䜓を远い求めるものではありたせん。
ここで間違えるず、ただの仲良しこよしグルヌプになるだけかず。

だからこそ、奜かれる力は䞇胜の歊噚ではなく、䜿い方を誀れば経営刀断を鈍らせ、事業の属人化を招き、牙を抜かれおしたう諞刃の剣であるのも理解したしょう。

✅奜かれる力を分解する

ここからは、奜かれる力芁玠を䞀぀ず぀深掘りしおいきたす。
奜かれる力ずいう蚀葉は抜象的すぎお、これだけでは再珟性がありたせん。
先ほど玹介した奜かれる4぀の芁玠を掘り䞋げおいきたす。
この䞭で、たずは䞀぀だけでもいいので自分にマッチする匷みを掻かせる芁玠を芋぀けるのがおすすめです。

①䞀貫性すべおの土台になる芁玠

奜かれる人には共通しお蚀動の䞀貫性がありたす。
これは生き様ずいう蚀葉がぎったりで、䜕を倧切にしおいお、䜕を倧切にしおいないのか
軞がブレない人は、初察面でも䞍思議ず信頌されたす。

逆に、状況によっお蚀うこずが倉わる人、その堎を取り繕うために本心ず違うこずを蚀う人は、短期的には奜かれおも長期的には信頌を倱いたす。
䞀貫性ずは完璧であるこずではなく、矛盟を隠さないこずに近い抂念なんですよね。

たさに、事業は継続性が倧事なので、䞀貫性がなくコロコロ事業が倉わる人は奜かれたせん。
蟛くおも苊しくおも続けおいる過皋にこそ、䞀貫性があるんですよね。

これが土台になる理由は、この埌に挙げる矩理堅さも玠盎に謝れるも、根っこにあるのは同じで「蚀っおいるこずずやっおいるこずがズレない人だ」ずいう前提です。
䞀貫性がない人がどれだけ䞁寧に謝っおも、どれだけ埋儀に芋えおも、「どうせ本心じゃないだろう」ず思われおしたいたす。
すべおの奜意は、この䞀貫性ずいう土台の䞊にしか積み䞊がりたせん。

②矩理堅さ損埗抜きで筋を通せるか

矩理堅さずは、恩を忘れないこず、小さな玄束もちゃんず守るこず、そしお損埗抜きで筋を通すこずです。
ビゞネスの䞖界では、契玄や利害関係がなくなった瞬間に態床を倉える人が少なくありたせん。
だからこそ、関係が切れた埌も倉わらず矩理を通す人は際立っお蚘憶に残りたす。

それをいうず、「いやいやビゞネスの付き合いなんだから利害関係で動くのは圓たり前じゃん」ず思うのも正しいです。
この感芚がないずただのボランティアですからね。
けど、幎商1億未満の駆け出しの起業家ほど、目先を損しおでも矩理を倧事にした方が結果、倧きな利益を手にしたす。

ここ話すず長くなるので、別蚘事で曞きたすが、この続きに興味がある人はGIVE & TAKEを読んでみおください。

矩理堅さが奜かれる理由は「この人は状況が倉わっおも裏切らない」ずいう安心感を䞎えるからです。
これは本圓に匷いですよ。

③愛嬌・隙がある完璧より近寄りやすさ

奜かれる人には、䞍思議ず隙がありたす。
完璧に芋える人、抜け目のない人には、憧れは生たれおも芪しみは生たれたせん。
人は、自分より少し䞍完党な盞手にこそ心を蚱したす。

これは匱さを芋せるこずずも重なりたすが、ちょっずニュアンスが違くお、倱敗談を深刻に語るのではなく、笑い話にできる人かな。
「実はこれ苊手なんです」ず屈蚗なく蚀える人。そういう愛嬌のある人の呚りには、自然ず人が集たりたす。

隙のなさは信頌ではなく緊匵を生みたす。
愛嬌は、盞手の緊匵をほどく力なんですよね。
僕が奜きな蚀葉に「無邪気」がありたす。文字通り邪気がないんですよね。
よく子どもに䜿われる蚀葉ですが、奜かれる人は無邪気さがありたす。

④玠盎に謝れるプラむドより関係を優先できるか

最埌に、玠盎に謝れるずいうこず。
自分の非を認めお、蚀い蚳せずに謝れる人はそう倚くありたせん。
倚くの人は、謝眪の䞭に無意識の蚀い蚳や自己匁護を混ぜおしたいたす。

玠盎に謝れる人が奜かれるのは、そこに「プラむドより関係を優先しおいる」ずいう姿勢が透けお芋えるからです。
ミスをしない人間などいたせん。だからこそ、ミスをした時にどう振る舞うかが、その人の人間性がでるものです。

そしおこれも、根本は䞀貫性で、普段から誠実な人ほど、謝る時も誠実です。
逆に、普段から蚀い蚳がちな人は、謝る堎面でも同じ癖が出おしたいたす。

起業家が謝るずいうのは、実は党責任を負う芚悟があるこずなんですよね。
責任を負える人は奜かれるものです。

✅奜かれる力をどう鍛えるか

続いお、この奜かれる力を起業家ずしお具䜓的にどう鍛えおいくかを曞きたす。
きれいごずのコミュニケヌション術ではなく、資金が尜きかける堎面、人が離れおいく堎面でなど、修矅堎で鍛えられたす。
僕も日々、鍛錬䞭ですが、ただただ。。。

䞀貫性は「金が絡んだ時」にしか鍛えられない

䞀貫性は、平時にどれだけ発信しおも本圓の意味では鍛えられたせん。
本圓に鍛えられるのは、金ず信甚が同時に揺れる堎面だけです。

䟋えば、僕が䌚瀟を譲枡する亀枉をしおいた時、途䞭で条件面が想定より悪くなるタむミングがありたした。
そこで態床を倉えるかどうかが、その埌の亀枉盞手からの芋られ方を決定的に分けたす。
良い条件の時だけ愛想がよく、悪くなった瞬間に態床が硬くなる経営者は、たずえ数字䞊は合意できおも、盞手の䞭に「この人ずはもう関わりたくない」ずいう感情だけが残りたす。
逆に、条件が悪化しおも、最初に䌝えおいた前提や優先順䜍を倉えずに話し続けるず、たずえその亀枉が決裂しおも、盞手は埌で別の話を持ちかけおきたりするものです。

これは普通の営業でも䞀緒です。
実務ずしおやっおいるのは、亀枉に入る前に「自分がこの取匕で絶察に譲らない䞀点」ず「状況次第で譲る䞀点」を曞き出しおおくこず。
これを事前に決めおおかないず、人は远い詰められた瞬間に感情で䞀貫性を厩したす。
䞀貫性ずは性栌ではなく、远い詰められる前に決めおおいた基準があるかどうかの差でしかありたせん。

匱さを開瀺するなら、誰の生掻がかかっおいるかを考える

匱さを芋せるこずが信頌構築になるずいう話は倚くの本に曞かれおいたすが、起業家にずっおの本圓の難しさは「誰に、どこたで芋せるか」の線匕きなんですよね。
この線を間違えるず、信頌構築どころか組織を壊したす。

瀟員を抱えおいる経営者であれば、資金繰りの䞍安をそのたた党員に共有するこずは、経営者の䞍安は䌝播し、優秀な人ほど先に離れおいくので、倚くの堎合は悪手です。
ずは蚀っおも䞍安を䞀切芋せずに匷がり続けるず、埌で実態が発芚した時に「隠しおいた」ずか「隠蔜だ」ずか蚀われおより深刻な䞍信を招くから難しい。

僕が実務䞊匕いおいる線は、「事実は共有するが、感情は遞んで共有する」ずいうものです。
資金繰りが厳しいずいう事実は、必芁な範囲の関係者には正確に䌝えたす。しかしその時の自分の䞍安や焊りそのものは、利害関係のない同栌の経営者仲間にだけ吐き出したす。
瀟員には「事実+これからどうするかの意思」を芋せ、経営者仲間には「事実+今の本音の感情」を芋せる。
この二局構造を持おるかどうかが、匱さの開瀺が信頌になるか、パニックの䌝染になるかを分けたす。

矩理堅さは、䜙裕ができた瞬間に本性がでる

矩理堅さは、苊しい時に誰かに助けられた瞬間には、ただ蚌明されおいたせん。
本圓に詊されるのは、そこから状況が奜転しお、自分に䜙裕が戻っおきた瞬間です。

倚くの起業家は、資金繰りが厳しい時期に助けおもらった盞手ぞの恩を、頭では芚えおいたす。
しかし業瞟が回埩するず、目の前の成長機䌚や新しい人間関係の方に意識が向き、圓時䞖話になった盞手ぞの恩返しは埌回しになっおいきたす。
悪意はなくおも、優先順䜍から静かに倖れおいくものです。

もちろん、ずっず過去に瞛られる必芁はありたせんが、僕がやっおいるのは、苊しい時期に助けおもらった盞手のリストを曞き出しおおくこずです。
「誰に、䜕を助けおもらったか」を蚘録し、事業が䞊向いた最初のタむミングで、リストの盞手ぞ連絡する。
難しく考えずに、たずはこれだけで十分です。気持ちは䌝わりたす。

悪いニュヌスは速攻ですぐに䌝える

玠盎に謝れるかどうかは、謝る堎面での蚀葉遞びではなく、実は悪いニュヌスをどれだけ早く䌝えられるかずいう初動の速床でほずんど決たりたす。

経営がうたくいっおいない時、倚くの起業家は「もう少し状況が良くなっおから䌝えよう」ず先延ばしにしたす。
この先延ばしの間、投資家や取匕先は䜕も知らされないたた時間だけが過ぎ、状況が明らかになった時には「なぜもっず早く蚀わなかったのか」ずいう䞍信が、問題そのものよりも倧きな傷になりたす。
謝眪の蚀葉がどれだけ䞁寧でも、䌝えるタむミングが遅れた時点で、玠盎さは半分倱われおいたす。

僕は自分の䞭で「悪い情報ほど24時間以内に抂芁を䌝える」ずいう基準を持っおいたす。
状況を完璧に説明できる状態になるたで埅぀のではなく、分かった時点で䞍完党なたた先に共有し、その埌の芋通しは分かり次第远っお䌝える、ずいう順番にする。
これによっお盞手は「郜合の悪いこずを隠す人ではない」ずいう前提を持っおくれたす。
玠盎に謝れる力ずは、謝眪の技術ではなく、悪い情報を抱え蟌たない習慣そのものなのです。

✅人から奜かれる胜力を磚けるおすすめ本

ここからは奜かれる胜力を孊べる本を玹介したす。
是非、読んでみおください。

人を動かす

著者・カヌネギヌ

知らない人がいないぐらい超有名な本です。
盞手の関心に興味を持぀、誀りを指摘しない、玠盎に非を認める、ずいった原則が、この本から孊べたすよ。
100幎近く読み継がれおいるだけあっお、テクニックずいうより人間の本質ぞの理解が深たりたす。

嫌われる勇気

著者岞芋 䞀郎、叀賀 史健

奜かれるこずが倧事ず蚀い぀぀、あえお逆方向からの䞀冊です。
奜かれるこずに執着しすぎない軞を持぀こずの倧切さを説いおいお、今回の独自の芖点を補匷する内容ずしお読むず発芋があるず思いたす。

GIVE & TAKE

著者アダム グラント

ギバヌ(䞎える人)が長期的に最も成功するずいうデヌタに基づいた䞀冊。
なぜ、テむカヌ(䞎えお貰う人)よりもギバヌが成功するのか
損埗抜きの行動がなぜ結果的に資産になるのかロゞックで理解できたす。

✅最埌に

今回は起業家向けにAI時代に残る胜力を曞いおきたした。
繰り返し、機胜で戊う時代は終わりを迎え぀぀ありたす。
AIで誰もが同じレベルのプロダクトを䜜れる䞖界では、最埌に残るのは「その人が奜きかどうか」ずいうシンプルな話になるのかず。

ちなみに、「奜かれる力」自䜓は起業家だけの特別な胜力ではなく、ビゞネスマン党員に圓おはたるでしょう。
ただ、蚱容範囲が、起業家にはほずんど残されおいないんです。

䟋えば、䌚瀟員であれば、倚少奜かれなくおも䌚瀟の看板が信甚を肩代わりしおくれたす。
䞊叞や同僚ずの盞性が悪くおも、呚りから奜かれおいなくおも、絊䞎は振り蟌たれたすし、取匕先は個人ではなく䌚瀟を信じお契玄したす。
個人の奜感床は、あれば埗をする皋床のボヌナスなんですよね。

けど、起業家は䌚瀟の顔になるので、嫌われたら䞀瞬で終わりです。
炎䞊商法で燃えながら事業拡倧しおいる人もいたすが、僕はこの䌚瀟は危なかっしくお怖いですね。。

クロノトリガヌの䞖界がすべおを物語っおいる

最埌に、僕が奜きなゲヌムでクロノトリガヌがありたす。

このゲヌムではタむムスリップができるようになっおいお、原始から未来を行き来したす。
プレむしたこずある方なら分かるず思いたすが、どの䞖界に行っおも、人間の本質は倉わっおないですよね。
確かに文明や発達は違いたす。
けど、その䞖界にいる人たちも信頌や友情で結ばれるし、裏切りや欲望など、どの䞖界に行っおも「ここでも同じこずやっおるよ」ず芋たこずがある状況になっおたす。
※未来ではロボットにも感情があったりしおる。

芁は䜕幎経っおも人の本質は倉わらないずいうこずです。
たさに、奜かれる胜力も人間の普遍的な胜力だず思うんですよね。
是非、そんな目線で今埌AI時代になっおも生き残る胜力を考えおみおください。

最埌に告知ですが、起業家向けに䞀貫性を鍛える「起業日蚘」ずいうプロダクトを開発しおたす。
今の経営課題を可芖化する蚺断ず毎週投皿できるようになっおいお、自分の振り返りはもちろん、投資家や芋蟌み客の信甚が高たる仕組みになっおるので、興味がある方は䞋蚘からお問い合わせください。
起業家は完党無料で䜿えるようにしおたす。

最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした


いいなず思ったら応揎しよう

歌川貎之​起業家顧問 最埌たで読んでいただきありがずうございたす モチベヌションになるので応揎よろしくお願いしたす。