【X100VI × 大阪 Vol.2】千里中央駅のレトロフューチャーな景色。
大阪国際空港(伊丹)に到着し、モノレールで揺られること約15分。最初の乗り換え地点である「千里中央駅」に降り立ちました。
当初はただの乗り換え駅でしかありませんでしたが、ホームに入ろうとした瞬間、X100VIを構えずにはいられませんでした。
昭和の熱気と、かつて夢見た未来が混ざり合ったような空間。
まるでSF映画のセットのような、吹き抜け構造。
あまりにもフォトジェニックなこの駅を、今回は「色」と「モノクロ」の2つの視点で切り取ってみました。
色で見る、時代の空気

この駅が持つ独特な空気を表現したくて、今回は編集で少し映画的なトーンに仕上げてみました。
行き交う人々、看板のフォント、鉄の質感。
暖かみのある照明と、無機質な構造。
下は電車が通り、上ではレトロを感じるお店ずらりと並びます。
この一体感は新感覚でした!
ACROSで描き出す、構造の骨格

同じ景色を、今度はモノクロームで。
選んだのは、フィルムシミュレーションの「ACROS(アクロス)」です。
色という情報を削ぎ落とし、ACROS特有の硬派なトーンを乗せる。
すると、この駅が持つ特異な「構造美」だけが、浮き彫りになります。
幾何学的な天井のライン。
層のように重なるフロアの奥行き。
ACROSの質感豊かでシャープな表現がはまったのかなと思います。
「色」で時代の空気を感じ、「モノクロ」で造形の骨格を味わう。これこそフィルムシミュレーションの本領発揮という感じでしょうかね。
X100VIと旅をする醍醐味なのかもしれません。
階段のその先へ

改札へと続く階段。
地下から地上へ吸い上げられていくような感覚。

空港の開放感から一転、地下の迷宮へ。
枚数は撮れませんでしたが、旅のスタートとしては十分すぎるほど濃密な時間だったと思います。
さあ、地下鉄に乗って、大阪の中心部へ向かいます。
(Vol.3へ続く)
▼ 前回の記事(Vol.1 羽田空港編)
マガジン「X100VIと旅をする」
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