収入減のなかで見えた“使わない暮らし”──50代夫婦ふたり暮らしの療養生活と家計簿記録
療養生活中の10月、久しぶりに家計簿をつけてみました。
9月から体調を崩し、しばらく療養生活を送っていました。
11月に入り、医師からは「日常の中でのリハビリOK」と言われるまでに回復しましたが、まだ職場復帰はしていません。
ありがたいことに傷病手当金を受給していますが、
手取りは普段よりおよそ約10万円ほど減少。
今はまさに“臨時モード”の家計です。
普段はざっくりと支出を管理しているだけでしたが、
このような状況だからこそ、改めてお金の使い方を見直してみようと思い、
10月は久しぶりに詳細な家計簿をつけてみました。
今回はその記録を振り返りながら、
同じように暮らす方の参考や、比較の目安になればと思い、
このnoteにまとめました。
我が家のプロフィール
・50代夫婦ふたり暮らし(子どもなし)
・地方都市在住
・夫:派遣社員(現在傷病手当金受給中)
・妻:非常勤地方公務員
・分譲マンション持ち家(ローンなし)
・実家の保護猫の養育費を一部負担中
2025年10月の支出まとめ
① 住居関連費 22,588円
マンションの管理費・修繕積立金。
少しずつ値上がりしていますが、ローンがない分、月々の負担はまだ許容範囲です。
② 水道光熱費 15,766円
電気:9,343円/ガス:3,623円/水道:約2,800円(また未確定)。
在宅時間が長かったため電気代はやや高め。
入浴はシャワー中心だったのでガス代は少なめでした。
③ 通信・サブスク費 7,134円
インターネット光回線:3,520円
楽天モバイル(夫婦2人分):1,944円
サブスク(Spotify・Google・Appleなど):1,670円
音楽だけは手放せず、Spotifyが生活のBGM。
通信費は楽天モバイルの最安料金に落ち着いています。
④ 特別支出の積立金 10,000円
固定資産税や自動車関連費(両親とシェア)、125ccバイクの維持費などを
毎月積み立てています。
⑤ 食費 41,269円
10月は夫婦での外食ゼロ。
全て自炊だったため、調味料の買い足しが増えました。
また、買い物に慣れている妻ではなく、
自炊を始めたばかりの私が買い出しを担当したため、
その分、少し支出が嵩んだように思います。
それでも「食に向き合う時間」が増えたのは、良い変化でした。
⑥ 日用品・消耗品 12,865円
洗剤などが一斉に切れたタイミング。常備薬の購入など。
キッチンを整理し、収納用品や調理器具を少し買い替えました。
これは“暮らしの土台”を整える支出といえそうです。
⑦ ガソリン代 1,648円
自動車・バイクともにほとんど使わず。
乗らないと「ガソリンって減らないんだな」と感じた月でした。
⑧ 外出費 660円
一度だけ出かけたキャンプ場の使用料。
久しぶりの外の空気が、良いリハビリになりました。
⑨ 小遣い 約20,000円
夫:10,000円(散髪・医療費・ChatGPT・Tシャツなど)
妻:10,000円(美容代・被服費・交際費など)
ChatGPTの有料課金を始めたことで、
「自己投資費」が新たに加わりました。
💰合計支出:約131,930円
節約しているつもりでも、意外と使っているものです。
細かく見直してみると、
「節約しているつもり」でも意外と支出していることに気づきます。
とはいえ、今は療養生活のなかで
自分の時間の使い方やお金の使い方を
ゆっくり見直す良い機会になっているようにも感じます。
通常生活に戻れば、
外食や交際費も自然と増えていくでしょう。
それでも今回の経験を通じて得た
“使わない暮らし”の感覚は、
これからも大切にしていきたいと思います。
終わりに : あなたの「10月の家計簿」は、どんな月でしたか?
療養という少し特別な時間の中で、
お金と暮らしの関係を見直す機会を持てたことは
思いがけず貴重な経験でした。
節約は我慢ではなく、
自分の生き方を整えるためのひとつの方法。
我が家の家計記録が、
同じような状況や年代の方の参考になればうれしいです。
そして、あなたの10月の暮らしも
少し振り返るきっかけになればと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう。
今回の「使わない暮らし」と通じるように、
日々の持ち物や、手放すことについて書いた記事もあります。
📸 旅のかけら。one scene, one thought.

📍2023年11月 ジョージア🇬🇪トビリシで見つけたお気に入りのアパートメントホテル
2023年の10月から11月にかけて、
トルコと東欧周辺を約40日間、夫婦で旅しました。
(当初は2ヶ月以上の予定でしたが、途中で私が足を骨折し、旅を断念。)
以前は「物価が安い」と言われていたトルコや東欧も、
円安や物価高の影響で、旅費は想像以上にかさみました。
移動費を確保しながら旅を続けるため、節約は必須。
ただ幸いなことに、ヨーロッパ周辺では
キッチン付きの宿を見つけやすく、
自炊をしながら旅を続けることができました。
レストランでごちそうを楽しむことは少なかったけれど、
スーパーで食材を選び、台所に立つたびに
まるで現地で暮らしているような感覚になりました。
妻と「これはこれで楽しいね」と話しながら、
普通の旅では味わえない時間を過ごせたように思います。
あれから自炊も少しずつ得意になり、
またいつか、あの頃のように
“暮らすように旅する”日々を再び過ごしたいと思っています。
