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2.軽い修正のはずが、気づけば沼に…。修正案件で学んだこと【中編】【ホームページ修理屋の記録】

前回は、軽微修正のつもりでお受けした案件が、思っていた以上の内容だったというところまでお話しました。


ここまでは順調でした。



バックアップも取った。
フォームも整理した。
ヘッダーの文言も修正した。
スライダーも希望通りフェード表示に変更できた。


「この調子なら予定どおり終わりそうだな。」

そう思っていました。

ところが、このあと雲行きが変わります。



価格表の修正・・・のはずだった

ホームページには価格表があります。
テキスト部分の修正なら、それほど時間はかかりません。
ところが、その上には料金表を画像化したバナーが2種類ありました。


私は当然、

「今のデザインのまま内容だけ修正する」

そういうご依頼だと思っていました。


ところが、お客様からいただいたご要望は、

・価格帯を1つにまとめたい
・オプション料金も追加したい
・こんなイメージにしてほしい(参考画像あり)
・隣のバナーとも雰囲気を合わせたい

という内容でした。

「あれ?」

これはもう、修正というよりデザイン制作です。


「提案してください」


さらに難しかったのが、

「いい感じにお願いします。」
「お任せします。」

というご要望でした。


一見すると嬉しい言葉なんです。


でも実は、この「お任せ」が一番難しい。
正解がありません。


デザインって、人によって好みが全然違います。

「私は好き。」
「でもお客様は違う。」

なんてことは普通にあります。


だから本来なら、
新しいデザインをご提案するサービスとしてお受けする内容なんです。


でも、今回はやってみよう

正直、少し迷いました。

でも、

「初めてのお付き合いだし。」
「ここは期待に応えたい。」

そんな気持ちが勝ちました。

結局、新しく作り直すつもりでバナーを制作しました。
幸い、お客様にも喜んでいただくことができました。


ここで終わっていれば、

「少し頑張ったけど良かったね。」

で終わる話だったんです。


ところが、まだ続きます(笑)

今度はトップページのスライダー画像です。


こちらも私は、「画像を差し替えるだけ。」
そう思っていました。


ところが、

「今までのイメージを変えたい。」
「どう変えればいいか分からないので提案してほしい。」

というご相談になりました。

そして参考画像が送られてきます。


その参考デザインが・・・


いや、かなり完成度が高い(笑)


「これ、本気で作るなら別サービスですね。」
というレベルでした。


修正と制作は違う

今だから分かることですが、

私の頭の中では「画像差し替え」だったものが、
お客様の中では「ホームページのイメージチェンジ」

だったんですね。


どちらも間違いではありません。


ただ、お互いの認識が少し違っていました。
そして、そのズレを最初にきちんと整理しなかったのは私です。


あと一回だけ頑張ろう

ここでも考えました。

「追加料金をご相談するべきかな。」

でも、
「せっかくここまで来たんだから。」
という気持ちもありました。


結局、
「これで最後。」
そう決めて、もう一度デザインを作ることにしました。

ありがたいことに、このデザインもOKをいただくことができました。


これで本当に終わり・・・


そう思っていました。


でも、この案件にはまだ最後の試練が残っていました。


そう、プラグインのアップデートです。

この時はまだ、
このあと管理画面が真っ白になるなんて、夢にも思っていませんでした。
(続く)


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