【3.28更新】「すげぇパッタイ出すらしいじゃん」オカ譚どうでしょう、まさかのバンコクagain編(前後編)
[2026.3.28] 後編配信に伴う記事アップデート 糸冬
番組をお聞きの方もそうでない方もサワディーカップ。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。最近、番組公式コミュニティ発が多いので招待リンクを貼っておきます。藩邸のお話は以前の記事に詳細があります。(無料です)
というわけで、バックパッカー時代のエピソードを2週に渡ってお届けしたばかりでアレなんですが、オカ譚お家芸の「現地リポ」もお好きな方がとても多いので、この流れで2026年2月のバンコクagain編を配信することになりました。ちょうど前編が配信される日は、おおさか・梅田ラテラルでトークライブということもありますのでnote記事をまた先行しておきます。
やはり何事も夢中になれる趣味と併用すると、楽しいもんですね。というわけで、ポッドキャスト本編は今回ゴミクズエピソード込みですがnote出張所では綺麗な部分だけしたためておこうと思います。
⚠️2026年3月20日(金)/27日(金)の前後編にあわせて何度か記事をアップデート予定です。

前回のバンコク(地獄寺・シリラート死体博物館・人体の不思議展・地獄寺など)はこちら
2025年7月配信(渡航は5月)のバンコク編はポッドキャストとともに、note記事も書いているので、まだご覧になっていない方はぜひどうぞ。
ちなみに、海外現地リポモノの中では、マレーシアと同じぐらい再生されている。バンコクは旅行先人気としても需要があるが、たぶんシリラート死体博物館ではなかろうか、と思っている。
【前編】今回撮れ高ない(´◉ᾥ◉`)・・だからタイホラー
どんな小見出しだよって話なのだが。だってバカンスなんだもの。日本の寒さから1週間脱出したかっただけで、たまの休みぐらいはホテルの屋上プールでのんびり過ごさせてほしいと自分に甘えていたら、見事に放送事故レベルの撮れ高になってしまった。
というわけで、まさかの前回も訪れたタープラチャン呪物マーケットでまさかの呪物土産を購入したり、タイホラー、タイの洒落怖朗読とその考察などを織り交ぜて、ギリギリ、オカルトの体裁を保つことにした。一応、後編ではパワースポットもキモチ程度訪れている。

みてくれ、Spotifyのジャンルがついに「お笑い・カルチャー・パーソナルストーリー」とかオカルト色皆無なところに行ってしまった…。何も変えていないがSpotifyだけは何らかのアルゴリズムで勝手に判断される模様。
そんなわけで、9ヶ月ぶりのバンコクagain行ってみよう。

すげぇパッタイ出すらしいじゃんリアルにバリューのある『テープパッタイ』(プロンポン)ほか、タイグルメ
クーポン(グルーポン問題)とかトークンとか、〇-〇〇のイントネーションが絡む案件で炎上している感のある方の発言がネットミーム化していたので、つい出来心で生成してみたら電車でココナッツジュース吹きそうになってしまった。このままこの回のカバーアートにしたいぐらいだが。

最近このシリーズ追いかけるの好きなんですが、疲れているのかもしれません。でも、今回はガチめにリアルにバリュー(価値)を感じるお店にも出会えたので紹介していくよ。

というわけで、今回はグルメリポやや多め。いつも面倒くさくなって雑にまとめているが、ちゃんと紹介しておこうと思う。詳細はポッドキャストで聴いてほしい。
▼ココナッツカルチャー
ココナッツ専門店と思いきや実はアイスクリーム屋さん。裏カオサン通りにひっそりと店を構えている。毎日暑いのでぜひ涼みついでに立ち寄りたい。2Fは別のカフェでもあるのか、ひっきりなしに外国人旅行客が出入りしていた。ちなみに、トイレは綺麗だった。

値段はやや高めではあるも、アイスはちゃんとそれ相応の味。チャオプラヤー河沿いはちょっと前まで、バタフライピーを使った青い色の飲料がインスタ映えどもの標的になったせいで乱立していたイメージがあるのだが、日本でいうタピオカ店みたいに、だいぶ淘汰されていた気がする。

たまたまピスタチオ味が売り切れだったので、マンゴスチンとココナッツクリーム味にした。どっちも白いので見た目ミスった。
▼アイコンサイアムフードコート(アイコンサイアム)
たぶんバンコク市内でも広さはおいといても、フードエリアとしては随一ぐらいの豊富さと広大さを誇るアイコンサイアムだが、いかんせん行きにくい。
鉄道の場合、例えばアソーク出発ならMRTブルーラインで「スクンビット」から「シーロム」BTSシーロム線乗り換えで「クルントンブリー」でBTSゴールドライン乗り換え「チャルンナコン」駅直結。このゴールドラインが実に面倒くさい。
今回は呪物市場から移動したので水上バスだったが、それでも「タープラチャン」から対岸の「プランノック」でグリーンライン乗船「シープラヤー」下船、そこから「アイコンサイアム」行きの渡しフェリーに乗る。
※水上バスの見方はここが一番わかりやすかった
とはいえ、広大なフードエリアには建物内に川を流して水上マーケットを模していたりと、シンガポールのマリーナベイサンズ直結のバブリーなモールとはまた一線を画した、エンタメ・グルメ特化型の『アイコン・サイアム』はバンコク旅では外せない。動画にしたのでどうぞ。
また、なぜかショッピングモールごとにチャージしないと支払いができないあの面倒くさいシステムもアイコンサイアムでは適用外だ。


どちらもフードコートで120~150B(740円※2026年3月19日現在時点)ほどだが、配信で述べているとおり、バーツ高がかなり顕著なのであくまで現在のレートとして乗せておく。もうタイは物価が安いなんて言ってる時代じゃなくなった。
▼すげぇパッタイ、テープパッタイ(プロンポン)
次またバンコクに行く時は(そう遠くない未来な予感がするが)、また立ち寄りたいのがこの『テープパッタイ』。ここはなんでも、伝統的なパッタイを再びタイ料理の主役にすべく、別のお店がパッタイだけを切り出したらしい。

BTS「プロンポン」駅から徒歩8分ほど。まずは、ということで基本のオリジナル(139B≒680円)を注文。とにかく旨いパッタイが食べタイ!とリサーチしてたどり着いたのがここだった。

味の感想はポッドキャスト本編にて。来てよかった。

最近、オカ譚聖地巡礼をやってくれるリスナーが増えているので、ここのメニューも掲載しておこう。1辛でも相当辛いということなので、僕が注文したのはNonSpicyだ。チキン野郎と罵ってくれて構わない。なんせ過去に、ソムタムとかいうタイ料理兵器みたいなのを食わされて半日ぐらい口がえらいことになった体験から、タイの辛さには敏感になっている。
再び招かれるようにやってきた呪物市場と、メルカリの呪物詐欺に注意
呪物人気というのか、本来人気が出てはいけないものだが、オカルト界隈ではコレクターの2人が2人とも人気者ということもあって、呪物展とかそういうのも普通に開催されるようになった。
そこでまず注意したいのは、この呪物人気に肖ったゴミクズ転売ヤーや詐欺師が跋扈していること。こちらはメルカリで見つけたプラクルアン(お守り)と、赤ん坊のミイラ呪物である。価格とかをよく見てほしい。

実にアホな値段で売っているが、こんなものは呪物市場で1ヶ50B(250円)で売っている。くれぐれもメルカリで出品されている、出所不明のボったくりプラクルアンを買わないように注意してほしい。
ホンモノは高いらしいが、その真贋方法は不明だ。鑑定書付きのプラクルアンも100B(500円)で売っていたので、努々注意してほしい。

そして、一見インパクトのある、ヤバそうな布に巻かれている双頭の赤ん坊のミイラ。これも何も知らないと、触るのも祟りがあるように思うだろうが・・。

このように、オプーナ並みのワゴンセールとして1ヶ150~200Bぐらいで販売されている。陰影をつけてそれっぽくしているが、つくりは結構ショボイ。

なので、つくりが割と精巧に見える単独Verのほうを実際に買ってきた。売り場のババアは、タイ語で怪談を語るような表情で「あんたね…これはガチの呪物よ…なんせ呪いとなった赤ん坊がミイラ化したもんだからね…そんじゃ100B(500円)」という流れで購入するに至った。

持ち運びとか、飛行機とか、ベリーデンジャラスよ…という脅しもあったが、その割に梱包がすげぇ適当なのはどういうことだろうか。
せめて桐の箱とかで封印してくれればそれなりに雰囲気あったのに、サイズの合わないジップロックで封印されたミイラを、アイコンサイアムでもバッグに入れたまま観光していた。
呪物市場のぼったくりババアが『ベリーデンジャラス』って言いながら雑な感じで微妙に大きさが合わなくてハミ出てるビニールで包んでくれた封印を崩さぬよう、慎重に持ち運んでいる…(´◉ᾥ◉`) pic.twitter.com/ewror1iYJL
— 昭和オカルト奇譚@Podcast🎧公式 |🗓2026年2月横浜・3月梅田トークライブ (@showaoccult) February 13, 2026
地上波のオカルト特番で実際に呪物のお焚き上げをしているとして登場した住職とそのお寺のサイトに、この赤ん坊のミイラがいかに呪われているのか曰くつきで紹介されていたが、大丈夫だろうか。偽物だけど。とりあえず、どこのお寺かも知っているが、まだヲチしておこう。

とはいえ、僕の買ったこの呪物が、のちのち予想外のトラブルを起こしてしまうことになるのだが、それはポッドキャスト後編で。
これも呪物関係の展示とかでよく見るやつだが(元のいわれが虚偽とは書いていない)、大量生産されている。ただ、これはタープラチャン呪物市場には売っていないので注意されたし。活動の邪魔と思われると不本意なので書かないでおこう。明らかな嘘つき以外には何も思うところはない。

【後編】観光地化されてしまって残念なワット・パークナム、虚無な暁の寺(ワット・アルン)、ソイカウボーイ再びほか
前編のカバーアートには、懐かしのUO(ウルティマ・オンライン)の要素を取り入れてみたのだが、リスナーには残念ながらわかる人がいなかった(いるけどサイレントの可能性高い)。
というわけで後編いってみよう。

▼MBK
前回(2025年7月配信)で、フードコートで歌を歌っていた女子高生がいた場所。おかげでYoutube側が著作権にひっかかってしまった。ここはサイアムのパラゴン内から連結している複数のショッピングモールを通り抜けていくことができるはずだが、お隣の「National Stadium」駅(終点)まで行ってしまうほうがアクセスしやすい。

ぶっちゃけると、カオマンガイは有名なピンクの~がつくところがこのへんでは一番旨いが、とりあえず何でもよかったのと安さから適当に入っただけだ。ただ、同じような場所にあってもサイアムパラゴンとの値段は倍以上違うので、節約したいならMBKがおすすめ。
パラゴンはThe 観光用ショッピングセンターではあるが、近年、発砲事件なども起きている。昨年2025年は市内の市場でも似たような発砲殺傷事件が発生している。確か中国人tiktoker女性が秒で逃げ惑う様子のライブ映像が話題になった気がする。
というわけで、事件も起きていないMBKのほうが安いし、旨…くはないけど若干のローカル感はある。ただ、食器類がセルフ熱湯消毒というのがちょっと不安ではあった。

これは書いていいのかわからないが…以前、バンコク市内で旨いと評判のカオマンガイをほぼ制覇して、東京都内でもカオマンガイを出すタイ料理屋をいくつか巡ったうえでの、元も子もない評価であることを前提として読んでほしいのだが…
コウケンテツ氏のカオマンガイレシピのとおりにつくる自宅カオマンガイが一番旨かった。(ガチ)
そしてスープ代わりにトムヤムクン。これはぼくの舌にはちょっと辛すぎたけどまぁ地元の味という感じで良いと思う。決して旨さとかを求めてはいけない。

▼バーンベンジャロンパイのプーパッポンカリー(セントラルパーク)
たぶん本配信中でずっと「セントラルワールド」と言い間違いをしている気がするが、ワールドのほうはBTS沿いの「Chit Rom」駅から行けるモールのことで、2025年9月に「シーロム」にオープンしたのが「セントラルパーク」だ。
公園的にはルンピニー公園なので、ルンピニーパークとしてくれるほうがわかりやすいのだが…。
東京でいう丸の内が幾つもあるのがバンコクなわけで、こんなにドデカイモールばかり乱立させているのにどこも盛況というのがさすが観光立国である。(年間3,500万人)

プーパッポンカリーは微妙に甘いので、日本の所謂あのカレーの風味を求めていると面食らうことになる。ただ、他に表す和食での喩えができないので説明が難しい。
中途半端な創作料理家が奇をてらってつくる料理みたいな味だ。
▼ムイレンフー(ヤワラート/チャイナタウン)
ここは前回も訪れたチャイナタウンのお店だが、やけに旨かったので後から調べてみると本当に名店だったことがわかって、再訪した。
というのも、名物のアワビのあんかけチャーハン、フカヒレを食べていなかったからだ。他にもツバメの巣も出してくれるみたいだ。

見てのとおり、装飾も内装も This is Chinaなので、見た目は気にしてはいけない。それを気にすると負けだからだ。自分(と評判)を信じて、アワビのあんかけチャーハンを味わってほしい。配信ではノリで、フカヒレが旨いと言っているかもしれないが、冷静になると、フカヒレのほうはいまいちであったが、チャーハンのほうはガチだった。


チャーハンがエグいぐらい味覚中枢を刺激してくるので、ついチャーハンだけ別でまた注文してしまうほどだった。ここだけは騙されたと思って、ヤワラートに行く機会があればぜひ訪れてほしい。
フカヒレは別に食べなくていい。ここはチャーハンが正解だ。
観光地化する前のワット・パークナム寺院と現在の雰囲気ぶち壊しな黄金のブッダ像
本配信で述べているように、ここは近年、世界中のフォトジェニッカーたちがその天井画だけを撮りにくるようになったせいで、観光地化してしまった。まぁ、そのひとりであったわけだが、少なくとも8年前はまだ、おかしな商売っけもなくローカルの雰囲気がそのまま残っていたものだった。

この画像で、「ああ…はいはい」とどちらの意味でも思うタイ経験者は多いだろう。中型の観光バスなどのパーキングや、ちょっとしたボッたくり商店街もできていたのにも驚きだったが、なかでもヤバかったのは、景観&雰囲気ぶち壊しの黄金の仏陀像ができていたことだ。
ちなみにこれは現地の近隣案内図なのだが、これを見てどう思うだろうか。座禅像があることはわかるが、さすがにこの看板にあるようにお寺と同じ大きさというわけではなく、誇張して描かれているだけだと思うだろう。

その大きさなのだ(´◉ᾥ◉`)

新世紀サワディーゲリオン
とはいえ、近くにくるまでもなく、この大きさなので駅のホームから既に見えているわけだが…。なんか、本当に残念だった。
そして、配信で述べたように昔のローカルな雰囲気だった頃のワット・パークナム前を載せておこう。現在どうなっているかは、実際に行ってみてガッカリしてほしい。


この一見、地味な仏塔内にあのド派手でサイケな天井画があるのがいいのに、隣にあんなものができると世界観ぶち壊しではないだろうか。
当時は「タラートプルー」駅から行き方がよくわからなくて、うろうろしていたらこの僧侶が連れていってくれるということで、途中でお布施とかお祈りとかされるのに全部つきあわされたうえで辿り着いたので、旅の思い出としても印象に残った。なぜかここで一緒にメシ食った。

再び現在(2026年)。裏側(ワット・クンチャンとの橋から)
左がそれで、右は元からある別の寺院なのだが、対抗意識でもあったのかもしれない。

ワット・アルン(暁の寺)は割愛。
不夜城バンコク、ソイカウボーイ2(ゴーゴーバー)とナイトマーケット
今回ほんとに撮れ高がなかったので、せっかくNaNa周辺に滞在していたこともあって、ソイカウボーイ凸の現地リポをやっていた。夕方は屋台がちらほら出ている、全く別の顔を見せる通りなのだが、夜はこんな感じで観光客とオネーチャンと、そしてレディボーイたちで大盛況となる。
とにかく視覚的にもガチにピンク(色)の通りになる。

実は上は2018年。下が2026年、同じ場所で撮影したものだ。
どれだけ変化があるのか、カオサン通りとかでもよくやっているのだが、ソイカウボーイでこういう試みをやるのは、僕ぐらいかもしれない。

ナイトマーケットは、今回、アソーク近くにある「SW1 ナイトマーケット」に行ってみた。BTSからも見えるが、あちこちでこういうナイトマーケットがあるので近場で探してみてもいいかもしれない。
ここは空家っぽいので、別の商業施設とかが建設されるまでの間は、ナイトマーケット会場になっているような気がする。

このナイトマーケット文化、日本も輸入すればいいのにと割と本気で思う。商店街とかでこじんまりやるのではなく、公園の敷地使って、毎週末にこれぐらいの規模でやるとか…。そんで、テキヤを排除して、ちゃんと飲食店の屋台にすることだ。あ、なんかやっぱり日本は無理そう。

チャレンジ用の昆虫食屋台も全体的に昨年より値上がりしていた。この手のネタ屋台は値上がりしないと出せないなら無理して出店する必要ないのでは…。
【画像お焚き上げ所】
というわけで、寒い時期の日本から避暑ならぬ避寒旅として、慣れすぎたバンコクにまた行ってしまったわけで、あまり書くこともないので特に今後出すこともないであろう画像を、せっかくなのでここで供養がてらに出しておこう。(以前のも含む)

















ルーフトップバー「シロッコ」








しばらく間を空けずにバンコクが続いてしまってアレなんですが、バックパッカーエピソードなどを公開後なので、若干の臨場感もあったでしょうか。
これから始めてバンコクを訪れる方には、ぜひカオサンに行って、雰囲気を味わってほしいなと思います。
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