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【オカ譚どうでしょう2.0】(悪魔の)微笑みの国タイ・バンコク編(前編)闇の呪物市場へ潜入!/想像の斜め上を行く地獄寺/【パワスポ】アユタヤ遺跡でタイガーアッパーカット

 番組をお聞きの方もそうでない方もサワディーカップ。

 ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。2025年5月のタイ・バンコク出張の合間を縫って、オカルト&パワースポットの現地リポート取材をおこないました。2025.7.11、7.18の二週にわけて前後編でお届けします。こちらは前編の記事です。
※2025.7.11(Fri.)配信回用の記事です。

バンコクの正式名称知ってる?

暹羅国、シャムのことか?バンバンジーコクがあってうまいとかそんな口語だったりするのじゃろか

ブー、不正解
正解はクルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン
マヒンタラ・アユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット
ラーチャターニー・ブリーロム・ウドムラーチャニウェート・
マハーサターン・アモーンピマーン・
アワターンサティット・サッカタッティヤ・ウィサヌカムプラシットだよ

おいまて、どこにも「バン」も「コク」もないではないか!!!

※Bangkokはかつて存在したチャオプラヤ沿いの村の名前で、外国人がこの街を呼称するもので、地元の方は「クルンテープ(กรุงเทพฯ)」と呼んでいます。


Trip.comの紹介特典コード(利用側もお得です)

 フライトやホテルの手配は基本的に決められた予算内で自ら行っていますが、ここ2~3年はTrip.comをよく使っています。特に海外の場合は値段や時間によって往路と復路で航空会社が異なることもあるので。ということで、紹介コードを記入しておくので、Trip.comをお使いになる方はぜひご活用ください。もちろんぼくも利用者側も特典があります。eSIM一日無料クーポンとか実用的なのは旅人目線(´・ω・`)

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タイ・バンコク編(前・後編)のだいたいのマップ

 前編は割と広範囲に動き回っている感じになっているので、バンコクのほか、西はサムットソンクラーム、東はパトゥムターニー、北はアユタヤとなります。マイマップは共有にしてあるので、拡大するとそれぞれのスポットにピンが立っています。

TDAC(タイデジタル到着カード)の申請サイト

 2025年5月1日から始まっている、タイ版のESTA、TDAC(Thailand Digital Arrival Card)の申請はすべての入国方法、入国者に義務付けられました。到着の72時間(3日前)からWebで申請可能(スマホでもOK)なので、忘れずに。フィッシングサイトが存在するようなのでご注意ください。

それではタイ編(前編)いってみよう!

この世の終わりみたいなショーが観れた夜の街『パッポン通り』ゴーゴーバーの今

 シーロム地区のチョンノンシー駅から徒歩2分ほどにあるホテルに今回宿泊した。チョンノンシー駅といえば、目の前にあの崩れかかったジェンガのようなビルがある駅として知られている。

 初バンコクの観光客などがサイアムエリアからこのビルを見つけて「あのビル倒壊しかかってない?」と話題になるあのアレだ。不謹慎に聞こえるかもしれないが、現地タイ人の間でも“崩れかかったビル”の愛称で親しまれているそうだ。

 正式名称は『マハナコーンタワー』といい、地上314mの全面ガラス張りの床を歩けるスカイウォークがtiktokなどでたまにネタにされている。

まさに駅のホームから見たマハナコーンタワー

 さて、そんなシーロムエリアを象徴する歓楽街といえば、20年前にバックパッカーであった我々旅人の間にも広く浸透していた『パッポン通り』である。ここはもともと、東南アジアを代表する大人の歓楽街として名を馳せていた。道端にはカラダを売る多国籍な女性たちが並び、死んだ魚の目をした人生のイベントをすべて体験してきたような貫禄のあるオバチャンが、何やら怪しいショーの勧誘をしていたりと、そういう享楽が詰まりに詰まってあふれ出たような通りだった。

 タイではそういう場を通称“ゴーゴーバー”と呼んでいる。

 僕自身もかつて体験したものとしては、カオサン通りのゲストハウス(安宿)で仲良くなった女性も含めた日本人パッカーたちと、パッポン通りに怖いもの見たさで下世話と評判だったショーを観に行ったことがある。

深夜のパッポンストリート入口

 そのショーは、女性の尊厳をこれでもかと踏みにじるような、ガンジーが助走つけて殴りかかる以上の不謹慎さ全開のもので、ストリップを始めたと思えばその性器におもむろにタバコを咥えさせ(咥えるという字をあてがうのがそもそも違う気がするが察してほしい)煙を口から出すという妙技であったり、かと思えばストローを刺し、どこからともなく表れた風船を持った助手にM字開脚のまま狙いをつけてそれを割るというパフォーマンスであったり、今度はそのストローを筆ペンに持ち替え…差し替えて、観客から選ばれた運の悪い男をステージ上にあがらせ、その顔面に文字を書くというこの世の終わりみたいなショーだった。ちなみに本当の話だ。

 ダンサーの股ぐらのペンで顔に落書きをされて、おまけの黄金水まで浴びながら恍惚の表情で「amazing!!」と興奮していた若い白人の兄ちゃんの姿は生涯忘れることはない、無駄に固定されたメモリーだ。

 そんなショーの印象が強烈に残っているパッポン通りだったが、どうにも閑散としていると思ったらどうやらコロナ禍によって壊滅状態になってしまったらしい。

BTS アソーク駅近くにあるゴーゴーバーエリア ソイカウボーイ

 現在は、というかだいぶ前からそうではあるのだが、BTS アソーク駅すぐ近くにあるソイカウボーイなどは相変わらずのカオスっぷりであった。これは2017年当時、一ヶ月ほど駐在していた頃のものだが、アソーク周辺のサービスアパートメントだったため、毎晩のようにこの通りを通って帰るというなかなかハードな帰路だった。

 今回、久しぶりにアソーク周辺を深夜に散歩していたが、ありえないぐらいの数の立ちんぼがBTS高架下沿いで客をとっていた。もちろん買うわけはないが、学生服を着たあのちゃん似の娘に色目を使われた瞬間は少し心が揺らいでしまったのは心に秘めておくとしよう。

 健全に遊ぶなら、ソイカウボーイのお店に普通に入るほうが良いと思われる。ただ、以前僕が見たような下世話なショーは、今現在のバンコクでは見られない、幻になってしまった。では、パッポン通りはどうなったのか。

 多国籍なゲイの街になっている。(配信内で詳しく述べている)つまり、歌舞伎町が新宿二丁目になったようなものだ。大して変わらないのか。

【オカルト】投げ売りされた神様と真偽不明な呪物専門市場『タープラチャンマーケット』

 バンコク三大寺院のひとつ、エメラルド寺院(ワット・プラケオ)、タマサート大学から近く、チャオプラヤ川のフェリー乗り場的には「Tha Phra Chan」駅ほぼ隣接の名称もそのまま、タープラチャン市場という怪しい雰囲気をまとった一角がある。

 オカルト界隈ではそこそこ有名なここは、呪物市場と呼ばれており、タイ人の8割ぐらいが首からネックレスにしてぶら下げたり後生大事に持っているお守り「プラクルアン」が投げ売りされている。

1ヶ50バーツで投げ売りされた神様

「プラクルアン(พระเครื่อง)」とは、タイの仏教文化において信仰されている仏像型のお守りのことで、強力な霊的加護を得るとして人気。以下はAIにまとめてもらった特徴。概ね間違っていないのでほぼママで。


🔹 プラクルアンの特徴

  • 小さな仏像や高僧の姿が描かれている

  • 金属、陶器、土、木、象牙、ハーブ、骨など様々な素材で作られる

  • ケースに入れて首にぶら下げるのが一般的

  • 高僧が**祝福や加持(カチ)**を行って霊力を込めている


🔹 主なご利益(信じられているもの)

ご利益の種類内容メッタター(慈愛)人に好かれる、恋愛成就、人間関係運アップクラコーン(護身)危険回避、事故や災難から守るマハーラッブ(大幸運)金運、仕事運、勝負運などの向上クンペーン(魅力)異性にモテる、人を惹きつける力


🔹 プラクルアンの使い方とマナー

  • 心を清らかに保つことが最も大切とされている

  • 首から下げる際は、頭より上に置かないのがマナー

  • トイレや睡眠時には外す人もいる(礼儀的な意味で)


🔹 人気の高僧モデル(例)

  • ルアン・プー・トゥアット(หลวงปู่ทวด):奇跡を起こす高僧として有名

  • ソムデット・トー(สมเด็จโต):ソムデット型と呼ばれる最も人気のある形状を生み出した高僧


🔹 コレクターアイテムとしての価値

古くて霊力の高いものや、有名な高僧が加持したプラクルアンは、数十万〜数千万円相当で取引されることもあります。

 というものが「プラクルアン」という。本当に驚くほど広い世代の方々が後生大事そうに持参しているので、機会があれば聞いてみるとよい。

 今回、自分用のプラクルアンを手に入れるためにタープラチャンマーケット(呪物市場)を訪れてみたわけだが、そういう噂のせいか、おそらく日本人のオカルト界隈向けの怪しい(偽)呪物が多く売られていた。双頭の双子のミイラが抱き合った状態で呪符にくるまれた、明らかな呪いのアイテム風の何かだったり…

いくつも双頭の双子のミイラがあってたまるか

 謎の高僧っぽい写真の後ろを見てみれば、骨と遺灰がセットになっている、日本人の感覚としては身に着けたくないものやら、幸運ではなく呪い方面にメーター振り切ったような禍々しいものが結構なお値段で売られていた。

 だが、これはすべてフェイク(偽物)であることに注意だ。

 もちろん店の連中は本物だと言ってくる。この画像の骨と遺灰は若い女性ものだと言っていたが、正面は普通にジジイの写真が入っていた(高僧らしい)。それだけだと根拠に欠けると思うので、今回、バンコク出張の際に現地のタイ人女性もパートナーとして手伝ってくれていたのだが、プラクルアンのことをふとしたタイミングで尋ねたところ、ものすごい食いつきで詳しく色々教えてくれた。

若い女性の骨が収められた(嘘)表面ジジイの偽呪物

 このタープラチャンマーケットは(まぁそうだろうなとは思っていたが)完全に観光客向けのお土産だそうで、ホンモノのプラクルアンは本来は寺院で買うもので、50~100バーツなどで売ってはいないという。その方が首にかけていたのは5万バーツ(約22万円)したといっていた。

 画像の骨は、魚の骨で遺灰も偽物であるそうだ。なので、日本国内のオカルト界隈のひとたちが、この市場でとは言わないだろうが、タイで買ったという呪物を紹介しだして、動画や画像によく似たようなものを出してきたら要注意だ。

まさにそのシーンだ

 僕が配信内ですっかり騙されたわけは、この投げ売りされたプラクルアンを、僧侶が普通に買っていたからだ。とはいえ2ヶで100バーツなので大した金額でもないが…。

 以前、ワット・パクナム(宇宙のような天井が有名)への道のりがわからずに迷っていたところ、僧侶に現地まで連れてきてもらうというご恩があったのでタイの僧侶というだけで信用してしまうチョロい僕がいた。

これは本当にその時のもので、この僧侶に親切にしてもらったのだ…
托鉢にもつきあわされ、得た食料まで分け与えてくれるという徳の高い人だった。

 なので、僧侶が買うならもしかして・・と思ってしまったのだが、よく考えると、「投げ売りされているプラクルアンを僧侶が買って、それに祈りや何やらを加えて真とする」可能性がないだろうかと思ったのだ。この気づきは現地ではなく、この記事をまとめているさなかの閃きだが…。

 “ホンモノ”の定義がよくわからないのと、本当にアユタヤやチャオプラヤ川の川底からあがったものだとして、そんなに数があるならそもそも寛永通宝のように価値も下がるはずなので、それこそ“僧侶による祈り”というブランドのような価値の後付け行為がおこなわれているのではないだろうかとふと考えてしまった。

ネタのような呪物土産

 あまり深く詮索しないようにしよう。ということは、僕の手元には今、抜け殻状態のプラクルアンが2ヶあることになる。2つで100バーツの神様だ。そのうち、誰かにパワー入れてもらおう。

 とはいえ、画像のようなひとネタに使えるような呪物風なお土産はたくさん売られているので、オカルト界隈の“タイ帰り”が持ち帰ってくるものに注目しておきたい。ひょっとしたら展示会などでものすごい創作された呪いのストーリーとともに飾られるかもしれない。いつか、この記事のPVが突然ハネあがるようなことがあれば、ことにする。


【オカルト】行きは良い良い帰りは…“地獄”の『地獄寺』(ワット・プートウドム)

 今回、自由行動可能なスケジュールを調整しているときにかなり悩んだのが地獄寺だ。タイ国内にはいくつかあるらしい、子どもたちの仏教教育と、エンタメを軸にした“地獄の怖さ”を教えるための寺院を通称『地獄寺』という。ここはバンコクからは比較的近いといわれる、ワット・プートウドムという地獄寺だ。

見てわかるとおり、観光客はただ一人だった

 近いといっても、サイアムを起点に考えると、BTSスクムウィット線のカセサート大学駅から市バスに乗り換えて、幹線道路を行く別の路線バスに乗り換えて、さらに停留所からだいぶ歩くというかなりの僻地にある。もともと観光寺院ではないため、そりゃそうなんだが。

番号間違えると大変

 僕の場合は市バスの時間にそもそも間に合わず、炎天下37度(体感41度)の灼熱の中で1時間以上待たないといけないことが判明したため、大人しくカセサート大学駅を降りた停留所近辺でGrabを捕まえた。高速料金が別途20バーツほどかかるが、それでもたかが1,500円ほどなのでケチって熱中症と時間を無駄にするよりはよい…とこの時はそう思ったのだ。後にあんなことになるとは思わずに。

地獄寺の境内に無造作に並べられた亡者たち

 真昼間だったが、境内には人の気配がなく、野良犬と野良ヤギ、そして野良ネコが闊歩しているのんびりした空間にとてもクセのある地獄の亡者のモニュメントがあちこちに無秩序に並べられているという“地獄”をいろんな意味で深く考えたくなる不思議な寺院であった。

こん棒かと思いきや・・

 なかにはちょっとギリギリな感じの亡者もあったり…少し離れたところで本堂の修繕なのか、時折聞こえる工事音が逆に不気味な雰囲気を演出していた。ぶっちゃけ、オカ譚という受け皿がなければ来たくはなかった。

ここが“地獄”の入り口だぜぇ?

 すると、ぽっかり口を開けた何かの入り口のようなものが見えてきた。中にはすごくリアルな仏僧の受付人形がぐでっとしていて、これだけやけにリアルだなと思っていたら、昼寝中の僧だった。拝観料の有無を尋ねるため、心苦しいが揺さぶって起こしたところ、見学無料とのことだった。

釜茹での刑(大焦熱地獄)

 中は100m未満ぐらいの奥行があり、∞の字のような通路になっている。それぞれ左右に仏教における地獄の再現がされていた。ここで、八大地獄のおさらいだ。動画は一旦Xにポストしておいたのでどうぞ。

海外出張やイベントの前日をわざわざ狙ってApple PodcastやSpotifyのコメントできる回(極少数)にネガティブコメントを書くような気持ちの悪いゴミが堕ちるところだよ?わかってるだろ?

▼地獄名/サンスクリット名/地獄の内容
・等活地獄(とうかつ)/Saṃjīva/殺し合いが繰り返される。死んでもすぐ生き返り、また殺される。
・黒縄地獄(こくじょう)/Kālasūtra/体に黒い縄のような線を引かれ、その線に沿って鋭利な刃物で切り裂かれる。
・衆合地獄(しゅうごう)/Saṃghāta/巨岩や鉄の山の間で押しつぶされ、肉体が砕かれる。
・叫喚地獄(きょうかん)/Raurava/激痛により絶え間なく叫び続ける。火炎の責め苦を受ける。
・大叫喚地獄(だいきょうかん)/Mahāraurava/叫喚地獄よりも激しく、大声で苦しみ叫び続ける。
・焦熱地獄(しょうねつ)/Tapana/極限の熱と火炎で体を焼かれる。
・大焦熱地獄(だいしょうねつ)/Pratāpana/焦熱地獄よりさらに高熱で、鉄の器に入れられて煮えたぎる炎で焼かれる。
・無間地獄(むけん)/Avīci/最も重罪の者が堕ちる地獄で、苦しみが絶え間なく続く。火炎と拷問が永遠に続く。
※それぞれ、前の地獄より苦しみが深く、刑罰も激しくなる。

1万年後とかに発掘されたら伝説になりそう

 明らかに八大よりも多い展示がミッチリギッシリと左右天井どこを見ても埋め尽くされている様子はなかなか圧巻だが、おなか一杯になる。不定期にコイン投入口とスイッチがあり、幾つか押してみたのだが何も反応しなかったので、油断していたところで・・何が起きたかは配信を確認してほしい。

最後は骨になり、そしてまた最初の地獄に自ら向かうのだ

 なんだかちょっとインスタダーク映えのようなスポットまで用意されている。唯一救われたのは、ひとなつこい寺院ネコと一緒に地獄を回れたこと。

Grabどころか何もいやしねぇ

 さて。行きは良い良いと表記したのはまさにこの部分で。帰りの交通手段を確保するのが大変だったという話。というのも、GrabはBTS駅沿いだったから見つかったわけで、ここでアプリ検索をかけたところ、『検索しましたがGrabドライバーが見つかりません』という表示を初めて見ることになった。

 幹線道路に出てみるもGrabどころかタクシーすら通らない、地獄の郊外であった。いよいよヒッチハイクでもするかとペンを出し、紙を探しているところで…続きは、7月11日(Fri.)配信のタイ・バンコク編(前編)のほうでお聴きいただきたい。

夜に見たら声をあげてしまいそうだった

【パワースポット】400年栄えたタイの古都『アユタヤ遺跡』でタイガーアッパーカット

 klookで素晴らしいオプショナルツアーを見つけてしまったので、休暇の日に申し込んだ。なんとバンコクから日帰りで①メークロン鉄道市場➡②ダムヌン・サドゥアック水上マーケット➡アユタヤ遺跡を回ってくれるというものだ。お値段もお手頃で飛びついてしまった。アユタヤ以外は収録していないので、軽くご紹介だけ。

メークロン鉄道市場

 生活空間のギリギリを走る鉄道といえば、バンコクの代名詞のひとつにもなっている。BTSなどの中心地を走る列車はそれなりに最新なのだが、この鉄道は昔から趣がある。

 こちらは水上マーケット。ある意味で、必要のない店に強制的に逃げ場がない状態で何度も寄らされるというこれもまた地獄のひとつかもしれない。まぁそんなにしつこい感じではないが全スルーが基本だ。(同じものがそのへんのスーパーで1/10の値段で売ってる)

ベトナムにも似たようなのがある

 タイは仕事でもプライベートでも何度も訪れているのに、アユタヤ遺跡には行ったことがなかったので、今回いちばん楽しみにしていたスポットだ。

こういうタイプのクレイモアの覚醒者を見た気がする

 歴代3人の王が眠っている王宮寺院の「ワット・プラシーサンペット」なども回るのだが、やはりアユタヤといえば、ここ「ワット・マハタート」だろう。この砂岩で造られた仏像の頭は、アユタヤ滅亡に繋がった大戦争中に頭の部分だけが木の根元に落ちたといわれ、木の根で覆われてこのような光景になったそうだ。

左はポッドキャスターらしいよ?

 そして最後は「ワット・ロカヤスターラーム」という巨大寝釈迦仏“だけ”があるところがゴール。この近辺は他に何もない。売店すらない。比較的若い層の参加者は退屈そうにしていたが、なぜかここではしゃぎだす僕と同い年のオプショナルツアー参加者のおじさん仲間。何やら「タイガータイガー、タイガーアッパーカット」「波動拳!波動拳!」と対戦している声が響く。そう、実はここはスト2世代には懐かしい、サガットステージなのだ。

何気に背景にアユタヤ遺跡群も見える

 日本人のオプショナルツアーだとやはり旅行者同士の交流が活発になることもあって、単独で参加していた5人(僕含む)が旅仲間に。

 そして、現地収録を目の前でする手前、避けて通れぬと悟り、早々に配信者であることをカミングアウトし、番組ステッカーとカードを渡したうえで収録にも協力してもらうことになった。

 後編は、彼らの活躍もぜひ聞いてほしい。

左から、ミサトさん、トヨトさん、マモルくん、ミキヤくん
※顔出し画像、音声ともに許諾頂いてます!あざす!

 オプショナルツアー解散後と翌日から、5人パーティでのバンコクオカルト奇譚が始まる…!

【グルメ】前編で紹介しているMBKのフードコート

 一時期から正直レビューを心がけているわけで、MBKのフードコートで終始微妙と評していたのがコレだ。絵と出てくる豚肉の部位が異なりだいぶ皮要素が濃い料理だった。盛り付けは東南アジアで期待してはいけないという暗黙の了解のもとではあるが、それでも食欲をそそらなかった。一応全部食べたが。

マズかった

 一方でフードコートでも路上屋台でもどこでも売っている謎の串焼きは安定してうまい。まとめて●バーツ、という表記が多いので食べたいものだけ増やせば尚良しだ。

カニカマは見た目通りの味

 前編ではグルメリポートはほとんど録っていないので後編にまわそうと思う。たまには僕以外の若者たちの味覚も取り入れたリポートのほうがリアルだろうと思うのだ。まぁ、いきなりヤバイグルメリポがくることになるけど…(´・ω・`)

 また、もしスケジュールとお財布の都合が合う方は、バンコク名物のひとつでもあるルーフトップバーを訪れてみるのも良いかもしれない。これは前回訪タイ時のものだが、あるクレイジーな映画が好きで、ブラッドリー・クーパーたちが目覚めるシーンがまさにここということで、行ってきたシロッコ(ルブア アット ステート タワー)というルーフトップバー。現在もとても人気だそうだ。

映画『ハングオーバー2』で使われたルーフトップバーのまさにあの階段。

 はちゃめちゃにおもしろいのでぜひ見てほしい。夏休み向けの映画。

ヤバいお店

 説明はしない。今また再規制の方針になりつつあると聞いたけども…

現在は合法化されているので堂々と店舗になっている
寺院や大学の敷地内などは禁止マークが出ている

恒例?バックパッカー時代のマサ in カオサン

 割と恒例のようになっている2004年当時のバックパッカー時代のワイσ("ε";)これはカオサン通りにかつてあった「サクラゲストハウス」というバックパッカー宿でたまたま滞在していた日本人の旅人たちと意気投合して撮った画像。このあと、10バーツラーメンを食べにいき、前述のパッポン通りにある、この世の地獄みたいなショーを観に行った仲間たちだ。

20年前のバンコク・カオサン通りのゲストハウスにて

 黄色いシャツのKくんが前編で話題に出した気の合う旅人仲間。この後ベトナムのサパまで一緒に行くことになる。ここのゲストハウスは空調入ってて快適だったけど、みんなこのラウンジに集まってくるので毎日誰かと何かをしにいく、という謎文化が出来上がっていた。

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