【実体験】中2の娘に伝えた、1万円を500万円に変える「72の法則」
お金は「使う」だけじゃない
メルカリで不用品を売り、自力でお小遣いを稼いでいる中2の娘。
時には「林家パー子さん」のようなピンクの服を買って失敗しながらも、本人なりに「生きたお金の経験」を積んでいます。
そんな娘に、私が最近伝えた3つ目の柱。
それが、お金を「増やす」という視点です。
これは教科書的な話ではありません。私が教えたのは、いたってシンプルな「72の法則」。
「72の法則」——資産が2倍になる瞬間
「72の法則」とは、資産を複利で運用したとき、「元本が2倍になるまでの年数」がパッと計算できる便利な数式です。
72 ÷運用利回り(%) = 元本が2倍になる年数
※仕組みそのものについては、分かりやすく書かれている記事がありましたので良かったらどうぞ。
例えば、今流行りの、世界中の株式に投資する「オルカン」の平均利回りは過去の実績から、年利7%程度といわれています。
すると、72 ÷ 7 = 10.28
「約10年で、お金が勝手に2倍になる可能性が高いよ」と娘に教えました。
「今、その1万円を使うか?」それとも「将来に向けて増やすか?」
娘には、目の前の1万円をどうするか、2つの選択肢を提示したことになります。
使う:買い物をして満足感を得たり、新しい経験をしたりする(かけがえのない価値)。
投資する:将来の自分のための資産にする。
もし今、その1万円をオルカン(年利7%)で運用し続けたらどうなるか。100歳までのシミュレーションを娘に計算させました。
10年後(24歳): 2万円(2倍)
20年後(34歳): 4万円(4倍)
30年後(44歳): 8万円(8倍)
40年後(54歳): 16万円(16倍)
80年後(94歳): 256万円(256倍!)
100歳: 約500万円(約500倍!)
「今の1万円=将来の500万円」
娘は、手元のお金の現在と未来がつながり、複利の力に驚いていました。
投資は「やりたくない仕事」を断るための武器になる
私が伝えたいのは、単に「お金を増やす」ということではありません。
「人生の選択肢」を増やすことです。
資産があれば、それを生活費の足しにできます。
つまり、「生活のために、ストレスまみれのやりたくもない仕事にしがみつく必要がなくなる」ということです。
収入は少なくても、資産が勝手に働いて増えてくれるから、生活に支障をきたさない。
だから、得られる収入は少なくても、自分の本当にやりたい仕事を選べる。
そんな「自由な生き方」が、今この1万円を投資に回すことから始まっています。
我が家の金融教育、3つの柱
1.メルカリで「稼ぐ」
労働と対価、信用の大切さを知る。
2.ピンクの服で「失敗する」
後悔を通じて、自分に合う使い方を知る。
3.72の法則で「増やす」
複利の力を実感し、将来の自由を設計する。
この3つが揃って初めて、お金に振り回されない人生が送れる。そう信じて、今日も娘が「ピンクの服」を買うか「投資」に回すか、その決断をワクワクしながら見守っています。
皆さんは、お子さんに「投資」の話、どう伝えていますか?
コメントでぜひ教えてください!
