LM Studio Windowsインストール完全ガイド|日本語化からモデルDL・KVキャッシュ量子化まで
LM StudioをWindowsにインストールして、日本語化、モデル検索、Gemma4 12B QATのダウンロード、生成速度の確認、KVキャッシュ量子化設定までを一括で解説。VRAM16〜24GBでの快適な使い方を2026年8月版で完全ガイドします。
どうも!ケイです🎐
この記事では、LM Studioのインストールから、GPU VRAM16GB~24GBでのおすすめ設定をご紹介します。
この記事で学べる事
LM Studioインストール
日本語化設定
モデルロード開始と停止
チャットでの生成速度の見方
KVキャッシュ量子化設定
LM Studioとは?Bionicとの違い
LM Studioの公式HPを見ると、「LM Studio Bionic」と「LM Studio」の2種類がありますが、これは別のソフトになります。本記事は、「LM Studio」の手順です。
目的と機能
LM Studio: モデルの管理やチャット対話、RAG、APIサーバーとしての利用が中心。
LM Studio Bionic: 指示したタスクをAIエージェントが自律的に進めて実行・処理するのが中心。
LM Studio Windowsインストール手順【5分】
※この記事は、Windowsのデスクトップアプリ版の手順になります。コマンドでインストールした場合、コマンドツールのみでUI画面が表示されるアプリは含まれません。
1.公式サイトからインストーラーをダウンロード
下記の公式ダウンロードページから、Download LM Studio for Windowsでインストーラーをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック

2.インストール





3.初回起動と開発者モードの設定
初回起動時のみ下記の案内画面が表示されます。

マシンの環境により、おすすめのモデルが表示されます。


Advanced settingsの内容説明
Turn on Developer Mode:開発者モードで起動するかを選択します。後で変更可能です。
開発モードのメリットは、ローカルAPIの起動と外部アプリ(CursorやAIエージェントツール)から利用できるようになります。また、上級者向けのメニューが表示されるようになります。
Start local LLM service on login:ログイン時にローカルLLMサービスを起動するかを選択します。後で変更可能です。
ONにすると、PCを起動してログインした際、自動的にLM Studioが起動します。
LM Studio起動画面
開始直後は、チャット画面が表示されます。

LM Studio 日本語化 設定方法
設定画面(App Settings)>言語設定(App Language)>日本語(Beta)を選択
左下の歯車をクリックもしくは、Ctrl + Jを押下

General>App Languageを日本語(Beta)に変更

設定画面は×ボタンで閉じる
モデル検索とダウンロード方法
所要時間:【10~30分】
Model Searchの開き方
画面左に並んでいるアイコンの上から5個目にあるModel Searchをクリック。もしくは、Ctrl + Shift + M を押下

VRAM別おすすめモデルサイズ Gemma4
このハンズオン記事では、初学者向けにGemma4を中心に説明していきます。VRAM容量別のGemma4のおすすめモデルサイズは、以下の通りです。

小説の主人公・舞のゲーミングPCは、VRAM16GBのGPUでしたので、Gemma 4シリーズの『Gemma 4 12B QAT』をインストールして行きます。
ほかにも良いモデルがあるので、ぜひ調べて使ってみてください!
モデルを検索する
モデル一覧に表示される、『Qwen3.8 27B』と『Muse Glimmer』が、最新モデルで高性能です。VRAMは24GB以上あれば、おすすめです。

検索ボックスに『gemma4』を入力すると、シリーズが一覧にでてきます。

モデルをダウンロードする
今回は、『Gemma 4 12B QAT』を選択します。
画面右側のDownloadボタンをクリックすると、モデルのダウンロードが開始されます。

ボタン押下後は進捗が表示されます。

もう一度押すと、ダウンロード速度などの詳細状況が表示されます。

ダウンロードが遅い時の対処法
ダウンロード元サーバが遅い場合は、時間がかかる事がしばしばあります。
そんな時は、一時停止⏸️を押して、再生⏯️を押します。
うまくいくと、ダウンロードが早いところにつながります。
(画像では、約700KB/秒から約6M/秒になりました。繰り返すと数十M/秒になる事もありますが、サーバに負荷がかかるのでほどほどでやめておきます。)

モデルをロードしてチャットを開始する手順
Gemma4 モデルのロード
完了すると右下に、ダウンロード完了!が表示されます。
表示されるLoad Modelをクリックするとモデルのロードが開始します。


ロード完了後は、×ボタンでモデル検索画面を閉じて行くと、チャット欄が表示されます。
LM Studioのチャット画面
モデルがロードされると、チャット入力欄が表示されています。
画面下のチャット入力欄に、「自己紹介して」と入力してEnterキーを押すと、回答が生成されます。


LM Studio 生成速度 tokens/s の見方
チャット画面から生成速度 tokens/s を確認
AIの回答が生成された後、しばらくすると回答の下にストップウォッチが表示されます。
ストップウォッチの上にマウスカーソルを重ねると生成速度(トークン/秒)が表示されます。
下記がGPUありとGPUなしの生成速度です。GPU(VRAM)が無い。もしくは、VRAM容量が少ないと、システムメモリ(RAM)にロードされて生成速度はガクッと落ちます。
GPUあり82トークン/秒 vs CPUのみ6.58トークン/秒
GPUあり:82.01トークン/秒

CPUのみ:6.58トークン/秒

モデルのロード・アンロード切り替え方法
単一モデルのロード・停止手順
チャット画面の下にある、エジェクトボタンからモデルをアンロード

モデルをアンロードすると、モデルは何もロードしていない状態になります。アンロードをするとメモリ解放されて使用量が減ります。



ロード中は、プログレスバーが表示されます。

ロードが完了すると、プログレスバーが消えて、最初の画面に戻ります。
複数モデルを切り替える方法
チャット画面からでもモデルの停止とロードができます。複数のモデルをダウンロードすると切り替えが可能です。
モデルのアンロード(停止)
アンロードすると、メモリ上から消えます。
※UI画面を×ボタンで閉じると、モデルも一緒にアンロードされます。

エジェクトボタンを押して、モデルが何もロードされていない状態
モデルを選択してください。をクリック

ダウンロードしているモデルが表示されます。(※26Bと31Bをダウンロードしていると一緒に表示されます。)
ロードするモデルをダブルクリックするとロードが開始します。

ロード中画面です。プログレスバーが消えるとロード完了です。


以上が、簡単ですが、LM Studioの操作です。
KVキャッシュ量子化でメモリ不足を解消する方法
メモリが少なくて実行されない場合は、以下をお試しください。
メモリ消費が少し減ります。設定内容の詳細は、第3話で解説予定です。
メリット:メモリ消費量が削減
デメリット:生成速度(tokens/s)が低下
LM Studioは、Ollamaと異なり、モデル毎に設定します。
画面左のMy Modelsをクリック

左ペインから、Loadをクリックして、Advancedパネルを開く

Advancedパネルで開いた項目をスクロールしていくと、一番下に、Kキャッシュ量子化タイプとVキャッシュ量子化タイプの設定項目があります。

Kキャッシュ量子化 Vキャッシュ量子化をQ8_0に変更
Kキャッシュ量子化とVキャッシュ量子化の両方のチェックをONに変更すると、量子化タイプが表示されます。

表示されたF16(無圧縮)をQ8_0(8ビット)圧縮に変更

上記設定後は、チャット画面でモデルを再ロードすると、設定が反映します。
パソコンの再起動等は不要です。
関連記事:連動小説、Ollamaインストール、LM Studio実測値
この記事は、【AI入門小説】猪突猛進系!新人OL?がローカルLLMを学んだらの第2話と連動したハンズオン記事です。
Ollama インストール方法 Windows完全ガイドへリンク
LM Studio実測値レポート
この記事の全体像はこちら→ローカルLLM完全ロードマップ
以上です。
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