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滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その33@某海岸

■ 初回の撮影で撮れ高が多かったのですぐに2回目の撮影をオファー

映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしていくシリーズです。

今回のモデルは、「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その31」で初めてモデルを依頼した知人女性(いちおう匿名)です。

上記の記事でも書いていますが、モデルさん曰く「撮影に慣れていない、笑顔を作るのが苦手」とのことだったのですが、私自身の普段のポートレート撮影ではモデルさんに特別なポーズや表情は求めないため、「まったく問題なし、むしろ好都合」であること、「ただし、顔や身体の角度に対して細かく指示を出します」とだけ伝えてから撮影をスタートしました。

すると、こちらからの「そのまま2歩後ろ、身体の角度はそのまま、顔だけ5度右向き、目線はXXを見て」のような細かな指示に対して、的確に動いて対応してくれたため、位置や角度を微修正する必要がなく、本当に思い通りの撮影ができたという実感がありました。

その結果、とても撮れ高が多く、私自身が良いと思える写真も多かったため、いつもよりも現像前のセレクトに時間がかかってしまうほど。というわけで、すぐに2回目のモデル出演をオファーし、初回撮影の1週間後に今回の撮影を実施することができました。前回の撮影は都市部雑踏をロケーションにした撮影でしたので、今回は雰囲気を変えて海背景になるロケーションを選びました。

2週連続でオファーしても快諾してくれたということは、初回の撮影で嫌な印象を与えなかったってことよね? と、前向きに捉えています。

■ 身体と空間を把握して自分の意思通りに身体を動かす能力、という仮説は正しかった

撮影に慣れていないにも関わらず、こちらからの指示に対してあまりにも的確に動いてくれるため、これはモデルさんの「身体と空間を把握し、指示の言葉をすぐに咀嚼して、自分の意思通りに身体を動かす能力」の問題のような気がする、と前回記事に書きましたが、今回の撮影時にこの疑問について聞いてみました。

すると、「あるスポーツ(具体的な種目は伏せておきます)に長年打ち込んできたため、身体と空間を把握する能力には自信があるかも」とのこと。前回の撮影で私が立てた仮説は正しかったようです。すぐに手足の末端を色々な角にぶつけて電流を走らせてしまう私には想像すら出来ない能力者だったことがわかりました。

今回の撮影でも、私の細かな立ち位置や身体や顔の角度を微妙に動かす指示に対して寸分の狂いもなく、ビタッと動いてくれるので、本当に撮りやすいのです。前回の撮影同様、ただ立っているだけでOK、笑顔は作らなくていい、という指示なんですが、繊細な表情の変化が絵になる方なのです。

一瞬の表情の繊細な違いを撮り逃したくないので、撮影時は構図作りよりも表情を優先して撮影します。そして、良いと思えるアングルが見つかると、微妙なアングル違い、さらに絞りやSSなどの各種設定違いなどを大量に撮影するスタイルです。そして、その中からベストなカットを選び、さらに端正な構図になるように現像時にトリミングします。

このモデルさんとの撮影は、一見すると同じ写真に見えるかもしれない微妙差異を丁寧に拾っていく作業のようだと感じました。上記のような撮影スタイルの私にとって、今回の撮影でも本当に撮りやすいと思えるモデルさんでした。

■ 撮影機材紹介

以前、愛用レンズの「「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」と「SONY FE 24-105mm F4 G OSS」について、作例をまじえた2本の記事を書きました。

この記事に掲載する作例をフォルダから探す際に気付いたのですが、キュレーション制サイトである「1X.com」や「PASHA STYLE」では、私が撮った写真で評価されるのは、圧倒的に「SONY FE 24-105mm F4 G OSS」で撮った写真の方が多いのです。

「万能な優等生だが個性がない」とか「暗くて背景がボケないからポートレートには不向き」と言わているF4ズームレンズなのですが、世間の評価は別にして、このレンズでポートレートを極めたいという気持ちが生まれてしまい、今回の撮影でも「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」は持参しませんでした。

ただ、どうしてもアクセントは欲しくなってしまうので、オールドレンズの「ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8」もワンポイントリリーフ的に起用しました(野球のこと全くしらんけど)。

メインはこのセッティングで
SONY FX3 + SONY FE 24-105mm F4 G OSS
ときどきアクセント起用でオールドレンズも使ってみる
SONY FX3 + ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8
K&F CONCEPT M42-E Ⅳ PROを介して装着

<使用機材>

Camera:SONY FX3
Lens: SONY FE 24-105mm F4 G OSS
    ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8(前期型)
Filter:TOKYO GRAPHER OPF 480-L
Mount Adapter:K&F CONCEPT M42-E Ⅳ PRO
CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Cage:SmallRig 4184
Top Handle:SmallRig 3766
Strap:Peak Design SLIDE LITE
Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III
LIght:Ulanzi mini LED light VL81

・Camera:SONY FX3

・Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS

・ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8(前期型)

・Mount Adapter:K&F CONCEPT M42-E Ⅳ PRO

・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB

・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB

・Monitor Mount:SmallRig 2905B

・Cage:SmallRig 4184

・Strap:Peak Design SLIDE LITE

・Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38

・Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III

・LIght:Ulanzi mini LED light VL81


■ 作例紹介

前回撮影した記事でも、1X.comで評価される自信がある写真について書きましたが、今回撮影した写真の中からも2-3枚程度はPublishされる気がします。そして、Awardになるまでカラーグレーディングを変えてチャレンジしたい、と思える写真も何枚か生まれました。

Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS

■ 最後に

ポートレート作例紹介第33弾をご覧いただき、ありがとうございます。

このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。

そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。

https://www.instagram.com/resonance_portrait/

よろしくお願い致します。

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