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アンダルシアの空に焦がれて Day6【いよいよバルセロナ】

2026/8/12(水)






ダメ押しのグラナダ

遂にグラナダを去る日がやってきた。到着した日の夕方、大聖堂へ行ってはいるもののもう1度行きたいらしい相方氏。そのときは軽い散歩だと思い、愛機のEOSを宿に置いてきたからだ。EOSで改めて撮りたいらしい。

おおっとその前に、腹ごしらえじゃないのかい。

大聖堂すぐ近くの、軽食スタンド的なお店に落ち着く。

奥、相方氏
手前、うち

「え…そんな9ユーロもするの頼むん…😵‍💫」
また目を白黒させ始める相方氏。ご本人はちゃっかり、2ユーロか3ユーロ前後のを頼んではる。
だってぇ、卵たべたかったんやもん。ゆで卵。タンパク質大事やで。


お腹が満たされ、大聖堂巡り。

石造りの質素な教会なら好みかも?との思いが確実なものとなる。


あぁこれで、グラナダもおしまいかぁ…

今まではずっと高速鉄道で移動してきたけれども、次の目的地バルセロナへはVueling航空、飛行機を利用する。超絶便利だったHotel Anacapriのフロントでタクシーを呼んでもらい、郊外の空港へと移動。



まさかの出発delay

空港へは超余裕かまして到着し万事ぬかりはなかったはずなのに…

電光掲示板に現れる”Delayed”の文字。折しも数日前より、バルセロナの空港職員によるストライキで運行に支障が出ているとの情報に接し、
「え…帰国便だいじょぶ…?(´・ω・`)
バルセロナからフランクフルトへ飛ぶけどフランクフルトでの乗継2時間もあらへんで…」

とどきどきどきどきしていた相方氏にビットが立つ(うちはこういうとき、なるよーにしかならんと思っている)。


とりあえず、グラナダ着陸後トンボ帰りのはずのVueling航空機体は到着した模様。乗客乗り込む。
搭乗までも随分待たされたんやけど。


離陸予定時刻になっても飛び立つ気配なし。
なんならコックピットの扉開いておるぞ…?中丸見えやん。
あれ、おこちゃまとそのご家族が続々その開いたコックピットへ向かい、何やら記念撮影をなさっておられるが…
???


後から総合して考えるに、機材というかコンピュータ?のトラブルがあったのではないかと。スペイン語でのアナウンスに続きさらっと英語でも放送された気がするが、そのときはこちらに夢中で聞き逃した。

だって、この旅で行ってきたばかりのメスキータとアルハンブラ宮殿の写真が掲載されているのだもの!
この教科書で勉強していた現役高校生時代、まさか実物観に行くとは思ってなかったよね。30年後に。


搭乗後1時間程経っただろうか。何らかのスペイン語アナウンスが入るや否や、乗客から歓声があがる。トラブル解消ってことだろう。
そのあとすぐさま離陸が始まる。さっきまで足止めくらってたことが嘘のように。



やっと着いたぜバルセロナ

無事バルセロナへ着陸。メトロを駆使してホテル最寄り駅へ向かう。
去年使って便利だったL1(赤いライン)で乗り換えようと思っていたところなんと、その乗換駅が閉鎖されていると。

やむなく別の経路で今夜お世話になるホテル最寄り駅に辿り着いた。
カサバトリョ、ガウディ建築の建物、もちろん世界遺産、から2ブロックも離れていない好立地。

ビジホっぽいチェーン系のようなのに、宿泊代はピカイチだったかも知れない…


まだまだ明るいバルセロナ、ここから歩いていけるもうひとつのガウディ建築かつ世界遺産、カサミラへ。これで午後7時くらい。



なんかそわそわしている相方氏。無理もない。この日、世紀の皆既日食がスペインで観測できるから。

「高いとこないか高いとこないか」と、EOS片手にしきりに周囲を見回していたが、いやーバルセロナじゃ無理でしょ。ていうかどうやって高いとこ上るん。なんか、実家京都の「大文字焼き全部一望できる場所ない?」と響きが近い。


諦めきれん気持ちはわかれど、腹減っとんねんこっちは。
毎日パンばっかりで飽きとんねん、米くわせろぉぉぉー!!!

パエリアに落ち着く。


このあと確かに、いつものスペインだとまだ明るいのに暗い時間が続く。


「今、日食中やんな」


数分ののち、再びいつもの明るさが戻る…
しかし同時に気づく、今夜がスペイン、いやバルセロナ最後の夜ではないか!と。やっぱりハシゴして飲んだくれる我々ー。






つづく。



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