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アンダルシアの空に焦がれて Day2【トレド y ゲルニカ】

2026/8/8(土)
マドリードの宿に辿り着いたのは深夜を越えていて、長時間フライトの疲れを取るべくゆっくりしてたかったのだけど。早速イベントが控えていたから頑張って早起きをする。

「もし1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け」の名言で知られる古都トレド。豊かな歴史、そしてキリスト・イスラム・ユダヤの3つの宗教と文化が融合し共存する、スペインのもつ様々な魅力が凝縮された街です。このツアーでは、そんなトレドを日本語ガイドと半日で巡ります。マドリードからは高速鉄道AVANTを利用し、鉄道での旅情もぜひお楽しみください。

上記ホームページより引用

日中暑いし、去年行ったとは言え展示物も入れ替わってそうだし、プラド美術館をはじめとする美術館三昧再び、でもよかったが、「もし1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け」と言われるのなら行くしかないでしょう。






いざトレドへ

マドリード在住30年以上と仰るガイド、アヤさんとホテルのロビーで合流しアトーチャ駅へ。ここから高速鉄道AVANTに乗るのだ。

品揃え豊富な売店で買った朝ごはんをたべたり、ぼーっと車窓を眺めているうちにあっという間に着いてしまった。ものの30分くらいやしなー。超快適。


「トレドの駅舎も素晴らしいのですが帰りにお時間ありますから、お写真はそのときに。まずはタクシー乗ってくださいね!」
ガイドさんがいるとままならないことも多いけれど、見知らぬ土地でサクサク動きたいときには大助かりである。


急な坂道をぐんぐんタクシーが上っていく。


うおっ来たぜトレド。
旧市街が一望できる展望台で、その美しさにしばし息を飲む。
天然の砦とも言えるタホ川も眼下にみえる。


もう少し眺めていたかったけれど、まずは、トレドに住んでいたギリシャ人画家エル・グレコの代表作「オルガス伯の埋葬」を観に、サント・トメ教会へ。


参加者はうちらだけのプライベートツアーのため、時間はたっぷりある。一直線に教会へ向かうでもなく、ゆるゆる旧市街を歩く。

どんな景色を切り取っても絵になる
中世、キリスト教徒とイスラム教徒が共存する環境下で生まれたとされるムデハル様式の建物


ここがどこかは失念…残念
コルドバのメスキータを彷彿とさせ、キリスト教とイスラム教との融合が確かに見て取れる


右がガイドのアヤさん
左は、ローカルガイド


遂に「オルガス伯の埋葬」とご対面。門外不出らしく、ここでしか見ることができない。

この絵に対するアヤさんの解説の熱量が半端なく高かった


教会の中も美しかった。


次に、トレド大聖堂へ向かう。今までは裏路地散策といった趣きで人も疎らだったが、ここから急に増えてくる。

日本ではお目にかからないし綺麗は綺麗やったけど、途中で立ち寄った名もなき(いや、きっとあるはず)ムデハル様式の建物の方が好きかも。


さて、トレドツアーはこれでおしまい。半日観光なので。
こちらも同じくムデハル様式を踏襲した秀麗な駅舎を後に、再びAVANTに乗って一路マドリードへ。



パエリア!トマト!ティント・デ・ベラノ!

戻って来たらお腹と背中がくっつきそうなくらい腹ペコだったので、ホテル目の前のタパスバーへ直行した。去年ここに泊まったときもお世話になったので何とも芸がないけれど、食欲には勝てん。

何が何でもたべたかった!うまかった!無言で完食


この、トマトと辛くない唐辛子のコンビが抜群


そうそう、アヤさんに教えてもらったティント・デ・ベラノ(ワインにソーダと氷、レモンを入れて楽しむカクテル)を試してみなければ!

これがまた、夏の暑さを和らげてくれてするする飲めてしまう。外もだんだん暑くなってきたし、このあとの予定なーんも決めてないので、ティント・デ・ベラノを片手にダラダラ過ごす。



ゲルニカ?

うーん、さすがにどっか行っとく?腹ごなしもしたいし。
割と安易に、近場のソフィア王妃芸術センターに行ってみることに。

個人的には、去年超駆け足で観て回って若干心残り感のある、ティッセン・ボルネミッサ美術館リベンジをしたかった気もする。が、ジリジリと暑くなり始めていて、午前中トレドでHPを使い果たした身としては気力が湧かず。ほぼ芸術に興味なさげな相方氏、有名どころ、ピカソ「ゲルニカ」でも見せときゃえーやろ(ひどい)。


…という程度のテンションで訪れたため、「ゲルニカ」の写真はありません。笑


館内、フラッシュ光らせなければほぼどの作品も撮影OK。今回は、ミシャっぽい、こういう絵が気に入ったらしい。


それよりも何よりも!
美術館を出てふらっと立ち寄ったミュージアムショップ、こんなのみつけて大興奮!

先日、シネマ歌舞伎を観たばかりだったので!

思わず買いそうになるがさすがに思い止まった。危ない危ない。
スペインでお会いできるなんて、何ということでしょう。ナウシカ殿。



つづく。




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