夫婦喧嘩の流儀② 布団の中での世界
夫婦喧嘩の流儀① からのつづき。
「話し合いや夫婦喧嘩を子どもの前であえてやるルール」
これには理由があって、
・目の前で夫婦喧嘩してなくても、親が思っている以上に子供は「夫婦の空気感」には敏感。嘘もつけませんし隠す必要がない
・子どもに聞かれていることを意識して、自分達の「行き過ぎた感情的勢い」に自動ブレーキが作動する
そして一番大きな理由は、
・一人っ子で兄弟喧嘩が出来ないので、他人同士(夫婦)の話し合いや小競り合いの仕方、謝り方に仲直りの仕方もリアルに学んで欲しい
です。
夫婦関係において、価値観の違いからの話し合いやぶつかり合い。これは必要だと思っています。その「違い」から相乗効果や共創が生まれた時、はじめて「あぁ、この人で良かった・・・」と思えたりする。
まぁ、ホンの一瞬だけど(笑)その一瞬が割と重要だったりする。
でも大体、夫婦である以上、どこかで相手に対し
「理解して欲しい」「理解してくれるはず」「理解して当然」
これを(自分の嫁だから)(自分の旦那だから)(選んだ相手だから)と、相手の人間性を都合の良いように担保にして、依存しやすくもあります (;´∀`) 気づけば、「理解して欲しい!」のぶつかり合いみたいな、、、、、
原体験として、自分の両親はとてもエネルギーが強い2人でしたので、そのぶつかり合いはライオンと虎の喧嘩ぐらい迫力がありました(;´∀`)
夜中に父の怒鳴り声と母の金切り声で目が覚めて、二段ベットの上に寝ていた姉が恐怖に引きつった顔でこちらを見下ろしている顔。自分も怖くなって、息を殺していた小学校3年の頃。
もちろん、自分達が知らないだけで静かに話し合う時はしてくれてたと思います。あれが両親のやり方なのでしょう。でも怒鳴り声の最中に、姉や自分の名前が出てきたら、なんだか自分が悪いことしているような気がして、一刻でも早くこの時間が終わるのを布団の中で祈っておりました。
社会に出ても、似たようなものです。
