見出し画像

【高知・中土佐町】ワーケーション滞在記 DAY1-4|遊ぶ広報

2026年7〜8月、「遊ぶ広報」という地域滞在プログラムを利用して、高知県中土佐町にワーケーションをしました。期間は13泊14日です。

その土地に赴き、自分の目で見て、そこに住む人たちと直接話をする。その大事さをひしひしと感じた体験でした。

備忘録として、行った場所や感じたことを書き留めておきます。


遊ぶ広報とは?

『遊ぶ広報』は、暮らすように13泊14日でまちに滞在しながらあなたの心が動いた瞬間をSNS発信すると7万円の滞在費が補助される、ちょっとお得なプログラム。

遊ぶ広報」公式HPより引用

遊ぶ広報は、去年から始まったプログラム。SNSでたまたま存在を知り、ずっと気になっていました。

私は都内在住で、仕事は編集・ライター業。普段は週1〜2日ほど都内近郊で対面取材があるのですが、そのほかはリモートで、場所を問わず仕事をしています。取材の予定が入らないタイミングを見計らって、日程を決めました。

もともと「暮らすように旅をする」のが好きです。どこか知らない土地を訪れた際は、ローカルスーパーに入ったり、ひたすら街を歩き回ったり。今回のプログラムは2週間の滞在ということで、地元の人や移住者の人たちと話す機会もたくさんあり、より一層“街の中に入り込む”経験ができました。

遊ぶ広報は、島根、香川、徳島、富山、千葉など、さまざまな場所で実施されています。今回はじめて参加してみて、「来年もまた参加したい!」と感じました。気になるなぁという方は、ぜひ参加をおすすめします……!

高知県中土佐町とは?

「高知家で暮らす。」HPより引用

高知県の中西部、太平洋に面した中土佐町。このまちは、400年以上続く「カツオの一本釣り漁」で知られ、今でも港には元気な声が響きます。ここでは昔ながらの風景や人々のあたたかな暮らしが残り、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。海の恵みはもちろん、四万十川の清らかな水が育てた野菜やお米も絶品です。

「遊ぶ広報」公式HPより引用

今回、高知を選んだのは、自分が隣の徳島出身にも関わらず、一度も訪れたことのない県だったから。あとは、太平洋の海を見たいという気持ちも強かったです。

長く東京に住んでいると、「四国自体に足を踏み入れたことがない」という人に多く出会います。単に地理的に遠かったり、現地での交通が不便だったりと、さまざま理由があると思うのだけど…今回数年ぶりに四国に上陸してみて、「やっぱり素敵な土地だなぁ」と改めて感じました。気になっている人には、ぜひぜひ訪れてほしいです……!

DAY1-2|東京→高知に移動、久礼エリア散策

それでは、現地でのハイライトを紹介していきます。

1日目は移動日。飛行機とバスと汽車を乗り継いで、半日かけて中土佐町に着きました。

東京・羽田空港→高知龍馬空港(1.5時間)
高知龍馬空港→JR高知駅(空港連絡バスで1時間)
JR高知駅→JR土佐久礼駅(特急で1時間)

高知駅前。カラッとした、開けた雰囲気がありました

中土佐町の中心部であるJR土佐久礼駅に着いたのが20:30ごろ。そのまま歩いてゲストハウスに辿り着き、すぐに寝ました。

2日目は、街中を軽く散策。

初日にお世話になったゲストハウス恵さん。世界一周中のカップルとお話しました

今回は、せっかくなので町内のさまざまなゲストハウスや宿を2〜3泊ずつ利用しました。

日本でゲストハウスに泊まったのが初めてだったのですが、同じ「遊ぶ広報」で滞在している人のほか、免許合宿に合わせてきた社会人、お遍路さん、研究のためにきた県内の大学生など、いろんな背景を持った方とお話する機会があり、新鮮でした!

レトロ看板がたくさん
早起きして、喫茶ますやさんへ
おにパンモーニング。地元の方やお店の方が中土佐町の見どころを教えてくれました

高知県には喫茶店文化が根付いているそうで、モーニングの時間帯には地元の人たちが集っておしゃべりをされています。

ご厚意で、高知の特産品である小夏という柑橘もいただきました。夏にぴったりな甘酸っぱさで、とってもおいしかった……!

国道に向かって散策。水田も広がっています
徳島の実家の近くにもあった宮脇書店。お店に入ったときのにおいも一緒でした

旅のお供の本を買いたかったので、少し歩いて、ローカル書店に行きました。選んだのは、俵万智さんの『生きる言葉』。まさに、自然豊かな中土佐町で読むのにぴったりな一冊でした。

県内外から観光客が訪れる「久礼大正町市場」。鮮魚店や食堂があります
海沿いの景色。この日の波は穏やかでした

この後は、少し歩いて「道の駅なかとさ」へ。散策してから、次の行き先までバスに乗りました。

コミュニティバスに乗って次の宿へ

2日目〜6日目は、中土佐町の矢井賀地区に宿泊。中心部の久礼地区からは、バスで30分ほど南に下ります。

中土佐町HPより引用
19:30ごろの海。宿からは波の音が聞こえました

1〜2日目は、移動をし、到着した後はひたすら街を歩き回り…と、2週間の滞在に向けて体を慣らした期間でした。

▼ DAY1-2の様子をVlogにしました

DAY3-4|上ノ加江集学校訪問、矢井賀エリア滞在

3日目は月曜日。仕事をしないといけないけれど、宿にWiFiがない……!ということで、朝から上ノ加江地区のワークスペースに移動します。矢井賀地区からは、バスで北に15分ほどの距離。

朝8時ごろの海。滞在中はほとんど晴れていて、とっても暑かった!
ランタナの花。道端でよく見かけました
上ノ加江バス停から歩いて10分くらいすると、上ノ加江集学校が見えてきます
廃校した中学校の建物を再活用して運用している地域のワーキングスペース
制服や野球大会出場時の写真が飾られています
昭和の時代からの卒業アルバムもありました
窓の外には緑が広がります
図書室。今回はこちらで作業しました

地域おこし協力隊の人たちとも少しお話しました。地域、仕事、移住についてなどをざっくばらんに教えてくださり、とても興味深かったです。

上ノ加江地区の海。魚がたくさん泳いでいました

夕方ごろ、仕事を終えて宿へ。バスを待つまでの間、海沿いを歩いたり、街を散策したりして過ごしました。

4日目は、朝から次の宿に移動。

朝8時ごろ。海の近くでぼーっと波を見ていました
ゲストハウス「おやまどり」へ。矢井賀地区の山の中にあります。今回は3泊お世話になりました

おやまどりは、山に囲まれたゲストハウスではあるけれど、海までも徒歩で10分ほど。山と海の距離が近いのが印象的でした。

徳島の山のおばあちゃん家に帰ってきたような気持ちに
玄関からの様子。障子が懐かしい
窯でピザやカツオを焼くこともできるそう!

矢井賀エリアにはスーパーや商店がなく、買い出しは久礼エリアに行く必要があります。

この日の日中は久礼エリアに、ランチと買い出し、仕事をしに行きました。

鰹のたたき丼。新鮮さを噛み締めます

久礼の中心部にある休憩施設で数時間仕事をして、夕方にはゲストハウスに戻りました。

高知県馬路村のゆずドリンク「ごっくん」

最初の2泊はお宿にひとり!だったので、おやまどりの宿主のおじちゃんとお話したり、ひとりでぼーっとしたり。ゆっくり、贅沢に過ごさせてもらいました。

▼DAY3-4のVlog

おまけ|滞在中(DAY1-4)のSNS投稿

続き|DAY5-14


いいなと思ったら応援しよう!